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クトゥルフ PC作成ツール
東雲 采直(シノノメ スナオ)
ID:3972566
MD:628a925571d957f5177aa2618b50ea34
東雲 采直(シノノメ スナオ)
タグ:
NOBODY*2
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
24歳/Webデザイナー/HO4 名前の通り素直で少々気弱な性格。 嬉しいことはすぐに笑顔を浮かべるし、悲しいことがあれば悲しそうな表情を浮かべる。 自分に痛覚がないことを異常だと感じているためそれをなるべく隠したい思いからケガをすることを極度に怖がる。しかし地味に不憫で不運なので気付かないうちにケガを負ってしまう。普段から気を付けて生活してはいるが注意散漫なことが多く、ふとした時に紙で指を切ってたり、足の小指を強打してたり、謎のあざが多数で来ていたりする。自炊をしようと思い立った日には包丁で指を切るわ火傷をするわ、しまいには皿を割って指に刺さる。毎回ケガをするたびにに反省して後悔しているが、注意散漫なところも相まって改善される兆しがない。 ケガをした際には慌てて隠して、その場から逃げる。気付かれないように努めるが、基本的に他人に指摘されて発覚するので慌てて「痛い」と取り繕うように口にしてそそくさと退散する。 しかし他人がケガをしそうになったら庇うことがある。自分は痛くないから、誰かが痛みを感じるよりはいいだろうと思っている。 痛みという未知の感覚に恐怖するあまり他人がケガをしたり精神的に傷つけるのにも怖がる。他人の領域に踏み込むことを恐れ、地雷を踏んだと察知したらすぐに謝る。 そんな性格になったのは中学生時代、痛覚がないことを気味悪がった同級生によっていじめられていたから。 入学当初は新生活の緊張もあったためケガをせずに過ごしていた。なんならそもそもそんなに痛覚がないことを欠点だと思っていなかった。 しかし気が抜け始める7月、采直は痛覚がないことが異端だと理解した。 その日采直はぼんやりと廊下を歩きながら青空を眺めていた。暑いなと、今日は最高で何度あるんだろうなと考えていると悲鳴と共に目の前に物が雨のように落ちてきた。はしゃいでいた男子生徒が廊下に積み上げられていた備品にぶつかり、雪崩を起こしたのだ。咄嗟に避けることも叶わず、采直は備品の下敷きになってしまった。大きな音が響き、女子生徒の悲鳴が響く。 なんか大きな騒ぎになってしまったな、と采直は備品の下でぼんやりと考えることしかできなかった。痛くはないし、動くこともできそう。これなら大したことはないだろう。他にいた生徒が連れてこられた教師によりすぐ助けられ、采直は何事もないかのように立ち上がってその場を去ろうと歩き出した。 なのにどうしてなのだろうか。周りの生徒も先生も青ざめた顔をしている。下敷きになってしなったのだからそういう表情も理解できるが、中には化物を見たと言わんばかりの表情で采直へ視線を向けていた。 何か嫌な予感がした。 頬を伝う生暖かい感覚。ふと下を見るとぽたぽたと血液が流れ落ちている。窓に映る自分は頭から血を流していた。 なんだか歩きにくい足。右足の角度が何だかおかしい気がする。一歩踏み出そうとするとバランスを崩してしまいそうだ。 その時自分はやらかしてしまったのだと理解した。 そうだ、普通の人は足が折れたら普通にあるようとしない。頭にケガをしたら平然と立ち上がらない。 なんだか頭がくらくらする。視界が狭い。これは貧血だろうか。この状況をどうしたらいいのだろうか。 遠慮がちに教師が話しかけてくるのをぼんやりを視界に収めながら、采直は意識が沈んでいく感覚に身を任せた。 目を覚ますと病室のベットに横になっていた。 頭には包帯が巻かれており、足も包帯でぐるぐる巻きにされていた。医者に状態を説明されても一切の自覚無く不思議そうな顔をする素直に医者は難しそうに眉をしかめて笑いながら「これから大変になるだろうね」と静かに呟いた。 学校に復帰してから医者の言葉の意味を理解した。そこは采直が前と同じような普通の生活ができる環境ではなかった。 大けがをしたのに平然とした顔で動いた采直を気味悪がる者。他のクラスからやって来て采直を指さしてひそひそと話す者、仲がよかったクラスメイトは心配そうに声をかけてくるがその瞳の中は采直に対して恐怖を抱いていた。 そして、痛覚がないことを理解したとあるクラスメイトたちは面白半分で采直をいじめ始めた。殴っても蹴っても物を投げても、カッターやハサミで切り付けても痛がる様子を見せない采直は彼らの憂さ晴らしにはちょうどよかったようで、教室の隅で、男子トイレで、空き教室で、しまいには廊下でいじめ続けた。周りの目は迷惑だという感情を浮かべながらも珍しい無痛の人間がどこから痛がるのかという興味で瞳を濁らせていた。止めないといけないはずの教師も采直から距離を取り忠告で済ます程度だった。 采直も抵抗はしなかった。自分は痛くないけど、他の人は痛いということを身に染みて理解したから。自分が抵抗することで他の誰かに痛みが行ってしまうことに大きな恐怖を抱えていた。 そんな中唯一手を差し伸べてくれたのは白雪柚音だった。 彼女は采直が復帰したころにに転校、同じクラスの前後の席になったことで仲良くなった。明るく優しい彼女は痛覚がなく気持ち悪いという周りの目に真向から反抗。いじめられているためケガが絶えない采直に手当をしたり、いじめの現場に遭遇したら手を引いて一緒に逃げようとしたり、気分転換に一緒に散歩へ連れ出したりと采直の支えになってくれた。 だからだった。転校生であること、采直の味方をする異端者として彼女も目をつけられてしまった。 彼女はものを隠されたり捨てられたり、陰口を言われたり水をかけられたりという陰湿ないじめが多かった。巻き込んでしまったためせめて痛みを感じない自分が盾になりたいと思っていたが陰湿的なそれは采直が殴られている裏で行われていたようで、殴られてボロボロになった采直と隠されたものを探し当てて汚れた柚音が合流する方が多くなった。 そんな状況でも「楽しいことが沢山あるよ」とわらう彼女につられて「そうだね」と一緒に笑うだけで幸せだった。 高校は地元から離れた高校に進学。親に引っ越しなどの迷惑をかけたくなかったため、高校近くの安アパートで独り暮らしを始めた。 柚音との縁は卒業してからも続き、休みの日に一緒にカフェ巡りをしたり、好きなデザインの話をしたり、柚音に服を選んでもらったりと平穏な時間を過ごした。 大学はデザイン系のところへ進学。前々から興味があったwebデザインを手掛けたいという思いから。 いつか柚音が開いた美容室のサイトデザインをしたいなという夢を話して笑い合っていた。 会社へ絶対に出社しないといけないわけではなく、好きな場所で仕事をしていいというスタイルの会社なので、お気に入りのカフェでカフェモカを飲みながら作業をしている。待ちゆく人の姿を眺めているといいアイディアが思い浮かぶような気がしてるから。 いつもはそうやってぼんやり過ごしているが、最近は人体実験をされる夢を見ることが増えてきた。高校以降平和な日常を過ごすことができているので久しぶりの苦痛で体調が悪くなることがある。自分は両親の本当の子供ではないという事実も、本当のことを教えてくれない両親への不安も相まって精神的に参っている。両親が本当の親ではないといえど、嫌いになることはないが不安はある。 その精神的疲労から倒れてしまった時に優しくしてくれたまといと今も関係が続いている。柚音にもまといを紹介して一緒に遊びたいなと思い、来月みんなで遊ぶ計画を立てていた。 それなのに先月「NOBABY」という文字を残し、柚音が自殺してしまった。そんな子ではなかったはずだ。だっていじめられていても屈せずに前を向いていた子だったのに。まといを紹介して一緒に遊ぶ約束があったのに、彼女は沢山支えてくれたのに自分は彼女の支えに一切なれないのかという悲しみ、どうして気付けなかったのかという後悔によって動けなくなってしまった。かけがえのないえだった友人が死んでしまったことで彼女の葬式で号泣し、しばらく仕事にも私生活でもまともに動けなかった。今までどのように笑っていたのか、やる気を出していたのかわからない。ぐるぐると考えてベットの上で一日を過ごして、仕事も手につかない、食事もまともに取らない生活をしていた。 そんな采直をまとい君が励ましてくれたため、最近ようやく回復した。 追記:柚音が自殺をした理由を突き止める、そう決意したから。悲しんでばかりなど居られないと思ったから。 この決意は誰にも話していない。まとい君に相談したら止められそうな気がしたから。 未来に希望を持っていたはずの柚音に誰かが誑かして死なせてしまったのならその人を突き止めたい。何かに絶望してしまったのならそれを知りたい。 知らないはずの「NOBODY」の文字が見覚えがあるのだったら、自分にも原因の一端はあるのだろうか。 突き止めた結果何を思うのか、何が残るのかなんて分からないけど、柚音が死んだ理由知ってを自分に納得させたいから。 復帰祝いとして一緒に出掛けることになり、楽しみ。近くのカフェにも寄りたいなあ。 「俺、東雲采直。好きに呼んでください」 「わ、凄い美味しそう。ありがとう」 「それ痛い…!?痛いよね、大丈夫、じゃないよね…?病院、行こう!」 「まとい君ごめんおまたせ」 「柚音、どうして、死んじゃったの…」 「俺は止まらない、止まらないよ。絶対に柚音が自殺した理由を突き止める。 だってさ、止まっちゃったら、何して生きていけばいいのか分からないから…!」 【好きな食べ物】カフェモカ/ナポリタン 【嫌いな食べ物】大根(煮ても炒めてもおろしても無理) 【趣味】カフェ巡り/散歩(webデザインの着想を得るため)(水族館が特に好き)(ペンギン可愛い) 【誕生日】2月14日 2月14日の誕生花はカモミール(カミツレ)。花言葉は「逆境に耐える」「苦難の中の力」 采…とる/良材を選ぶ/選びとる/摘み取る/手にとる 足掻いた先で何かつかみ取れますように 門の創造<-p289-290> 天候を変える<p273> ハスターの招来/退散の呪文<p263> ハスターの歌<p277> ハスターの解放<p277-278> 名状し難い誓約<p288> ヨグ=ソトースの招来/退散の呪文<p264> 【友人→白雪 柚音(シラユキ ユノン)】 24歳/美容師/女 明るく優しく、前向きな性格。 采直とは中学校で転校してきた先に同じクラスの前後の席で仲良くなり、よく一緒に行動するようになった。 前に座っている素直によろしくと挨拶をすると微笑んでよろしくと返してくれた彼と仲良くなりたいと思い、よく話しかけるようになった。いつも彼がケガをしていることを不思議に思っていたが踏み込んではいけないと思って触れることはしなかった。彼と仲良くなったころとクラスメイトから「こいつは痛覚がない、気味が悪い、無視をしろ」と言われ、腹が立って反抗。「そんな人じゃない」「ちゃんと話せばわかる」「知らないだけ」を必死にクラスメイトを説得したが、自分もいじめの対象として認識されてしまった。 内履きを隠されたり教科書を破かれたり、体操服を捨てられたり、ごみ捨てのために校舎の外を歩いていたら上から水をかけられることもあった。それらに対して采直に心配をかけたくなくて文句を言わず、黙々と隠されたり捨てられたりしたものを探して、笑顔で采直に会いに行くようにしている。 ケガをすることを怖がり、気をつけているようで注意散漫な采直の手を引いて「大丈夫だよ、一緒に行こう」と笑いかけて彼と一緒に楽しく笑いたいと思っていた。傷の手当がすぐできるように絆創膏や消毒液を持ち歩くようになった。 こんなことが起きるのは中学校だけだということを心の底から信じており、「卒業したら楽しいことが沢山あるよ」といつも口にしていた。 実際その通りで、采直とは違う高校に進学したものの二人とも楽しく、平穏に過ごせるようになった。休みの日には共通の趣味であるカフェを巡り、服を買い、お話をする。中学校時代よりも笑顔が増えたことに幸せを感じていた。 【好きな食べ物】チーズケーキ/紅茶 【嫌いな食べ物】納豆 【趣味】カフェ巡り/ショッピング
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