タグ： すずきち

特記：地元の裏道や裏のルールに精通している。 「できればわたしは、ロココ時代のおフランスに生まれたかった」 本当にその通りだ。日本のことはキライじゃないけど、なんでここは何もかもが小さくて古臭いんだろう。 もっと優雅に、繊細かつ豪華に、そして甘く包みこむ夢ように、大きなものでないと。 そしてちょこっと苦い毒があることで、キラキラと世界が引き立つのよ。それがロココなの。 もっと耽美にもっと自由に生きないと！ とはいうものの本人の実状は京都、淀川の近くに住んでいたごく普通の元高校2年生。ただの家出少女だ。 金銭面は趣味であるハンドメイドアクセによって上手く賄えている。確定申告は敵だ。 家系的に古い考えや頭が固い者が多く、革新的なものを拒む風潮にうんざりしていた。 幼少期には習い事と名の付くものは無理にでもやらされ、特に嫌がっていた着付け・茶道・柔術を続けさせられる。 実家が呉服屋を営んでおり、そのためか線香・箪笥の匂いが嫌いである。訪問着も嫌いである。 ぬえとはとあるお茶会の終わり間際で知り合った。というか唐突に押しかけられ連れ出されてしまった。 ・部屋をくれる ・アペリチフ（嗜みだからお酒がとか野暮なことは無しだ）を共にする ・過去を知っているが、過去を隠して自由をくれる その代わり探偵業を手伝ってほしいとのことだ。 正直何がなんだか分からないが、「新しい世界へ連れ出してくれる王子様」だと思ってしまった。 ぬえにはロマンが詰まっている。そう思い承諾した。 【HO鬼】 貴方は怪力の持ち主だ。その怪力と戦いのセンスは探偵社の武力として大いに役立っている。 ［メリット］<こぶし>ダメージ1D6。ダメージボーナスが+1D8。 ［デメリット］貴方は威圧感からか他人との交渉がうまくできない。<信用/説得/言いくるめ>に技能ポイントを振れない。 ［特徴］ <大酒飲み>酒に強く酔いにくい。アルコールを毒扱いする場合、POTを1/2（切り上げ）にする。 <異物への耐性>体内の免疫力が発達している。POTを抵抗表で競う際、+20%補正。 <格闘センスの持ち主>幼い時道場で鍛えられてきた。素手技能（キック、組み付き、頭突き）の基本成功率50% 【AF:鵺の目】 ぬえから探索者へのプレゼント。いつでも貴方を見守っている。 【効果】 １：所持しているとどのシナリオにおいても＜孤独＞による恐怖が和らぐ。 例：一人でいることに対するSANcなどがなくなる。突然変なところに一人できたことによるSANｃなどは普通にはいる。 ２：ニャルラトホテプとの接触、交渉の際、わずかに好印象を得られる。吉と出るか凶と出るかは不明。 ３：HO:鬼：ダメージボーナスに＋１ ヤドリギあやかし探偵社 生還 ・眠ることは悪いことじゃないわ。食べて、遊んで、まぐわって寝る。そのくらい楽しくないと。 でも、ベッドで眠る前にふらつくのは素敵じゃないわね。 ・たゆたってやかましい子ね。実家のほうには居ないわ。それはそれで騒がしいことになるのは楽しそう。 ・寒いって、秋に来てほしくないものよね。お洋服が困るもの。 困ったわよ。あんな足。 ・明日が無いならいいのよ。だって今日を楽しんでるもの。ロココはね、その時を生きるものなの。 来てほしくない時だってあるわ。きっとずっとそうなのね。でもそれを繰り返しても、つまらないと思うのは私だからかしら？

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