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カツラギ ユウト 一人称は俺、二人称はお前。 基本的にヘラヘラしており、ノリも責任も軽くちゃらんぽらん。 女癖が悪く数多の女性を取っ替え引っ替えしているため刺されたことも何度かあるが、なぜか毎回生きて帰っている。 顔とテクだけは良い為かお互い後ぐされのないセフレも多くいる。 ヤった後そのままその女性の家に寝泊まりすることも少なくない。 その為半分はヒモと化している。 もちろん自分でもバイトをしたりしているが、生活の半分はセフレ、もはやパトロンに近い女性達に支えられていると言っても過言ではない。 恋をしたことがなく、恋がどんなものか知りたくて向こうからの告白を受けて付き合った経験は何度もある。 ただし全部遊綴側が本気になれたことがなく、大抵「私の事好きじゃないんでしょ」と勝手に振られる。 告白してきたのは向こうなのになぁ。 自分を好きになってくれないと恋から覚めてしまうのだろうか。 それが恋なのか。 未だに答えはわからない。 ちなみにこんな生活を送ってはいるものの、誰かと付き合ってる時は二股もせず、セフレとも会わないようにはしている。 だって恋を知りたいのにそれから遠ざかるような行為をしては意味がない。 セフレ達も事情は理解してその上で関係を続けている為、その時は気を遣ってくれている。 「確かに誰とも付き合ってない時は誠実とは言えないし、ちゃらんぽらんだし、顔くらいしか良いとこないけど、な〜んか応援したくなるのよねぇ。」 とは遊綴と一番付き合いが長い半セフレ半パトロンの言葉。 幼少期は母親に育てられた。 父親はもっと幼い頃に離婚したらしく、母親から父親の悪口を聞かされて育った。 それでも尚父親への恋心を捨て切れていないのか、出会った頃の話なんかも聞かされていた。 母親がここまで"恋"を拗らせてしまっていたからこそ、遊綴にはそれを理解できなかったのだろう。 ピアニストだった母の影響で幼い頃から音楽に触れて生きて来た。 音楽関係の専門知識も一緒に叩き込まれている為その分EDUが少し高い。 またその才能も継いだのか、絶対音感はないものの曲を聴いて即興である程度耳コピできるくらいには知識も技術もある。 本来であれば音大に通うことを期待されていたが、年齢を重ねるごとに厳しくなる母親の指導や重くのしかかる期待の重圧に耐え切れなくなって逃げ出した。 昔はもっと純粋な気持ちでピアノを弾いていたはずなのだ。 弾くのが楽しくて、褒めてもらえるのが嬉しくて、難しい所を弾けたら嬉しくて。 いつから褒めてくれなくなったんだっけ、いつから楽しかったはずのピアノに触れるのが億劫になったんだっけ。 一体、いつから。 通過シナリオ 初恋性ストックホルム症候群 抱かれるな！(KPC) イメソン Overdose キティ 鎖の少女 うみたがり 以下初恋性ネタバレ AF『未来の婚約指輪』 あなたとKPCのイニシャルが刻まれた銀の指輪。持っているとあなたの幸運に+10の補正がつく。 あなたが誰かと正式に婚約、結婚するとその効果は失われる。 いつかあなたを守る人が現れるまで、あなたを守る指輪。 遺海後遺症 KPC......幻覚(演奏) 2週間 期間内の夜間のみ演奏(ピアノ)99%が可能となるが、使用する度にSAN-1される。 12/2〜12/16

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