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＊2015人間山脈＋放浪者ベース(太刀、居合、キック、応急手当、聞き耳、目星、忍び歩き、隠れる) ＊特徴表 3-6格闘センスの持ち主…幼いときから道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ(キック、組みつき、頭突き)の基本成功率は50％である。 6-6急速な回復力…新陳代謝能力にすぐれている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 容姿： 明るい金髪に澄んだ水色の瞳。どちらも自前。父親がクォーター、母親がハーフだったため外国の血の方だけを色濃く引き継いだらしい。 フード付きの羽織に黒のジーンズ。雪道でも滑らないブーツを愛用。見た目的にはチャラい兄ちゃんそのもの。 左手首に付けている紅玉のブレスレットは母親からもらったもの。 備考： 明るい単純バカ。細かい事を考えるのはとっても苦手。「オレ、バカだからよく分かんねーけどよ」を素で言えるタイプ。 懐いた相手には忠犬宜しく付き従うが、一度敵と認識すれば情けも容赦もなくぶったぎられる。肉体言語の方が圧倒的に得意。 表裏はない。と言うより隠し事は向いてない。すぐ表情に出るので分かりやすい。 基本的には大型犬。～っスとか～っスねとか微妙な敬語を使う。自分と同格もしくは下だと思えばタメ口。 母親から遺された大切な人を守れる人になるため、大切な人を探しながら旅？してる。ちゃんと住んでる所はある。 ポムポムプリンに目がなく、サンリオカフェとか平気で行けちゃう。絶妙に可愛くないゆるキャラも好きでグッズとかついつい集めちゃう。 一人称：オレ 二人称：アンタ ©あさちゃ様 「だァれが狗だっての！シッポ振る相手くらい選んでンよ！」 シナリオ： 魔が時に鵺の鳴く 以下＜魔が時に鵺の鳴く＞ネタバレ注意！！！ 【HO2】 ・幼い頃から不思議な夢を見ている。 ・あなたの目的はあなたのみる夢について調査、あなたにとっての真実を明らかにすることである。 ・POWに固定値+3。これによりステータスの上限を超えることを許可する。 あなたは、幼い頃から時々不思議な夢を見ることがある。起きた時はっきりと覚えているわけではないが、例えば、いやに古い作りの家屋であなたは何かを守っており、家の外からあなたを呼ぶ女の声。「何者も屋敷に入れてはならぬ」とあなたに告げる男の声を思い出すが、あなたは戸を開けてしまうという夢。 例えば、どこかの施設のようなところで、白衣を着た大人たちが忙しなく走り回っている。彼らは何かについて話しており、耳を澄まし聞き取れたのは、「日本」「国家」「妖」「新人類」といった単語。起きる直前、古い屋敷の夢で忠告した男の声で、「残念ながら、私にできるのはここまでだ。あとは頼む。」と告げる声。 全て夢ではあるが、あなたはそれに他の夢とは違う妙な現実感を感じていた。 東京にて"妖"と呼ばれる怪異が確認されるようになるより前から、あなたはこれらの夢を見ている。 あなたは好奇心からか、はたまた使命感からか、真実を知りたいという欲求からか、政府による『特殊案件対策課』の設立に伴う人員の募集に志願した。あなたの目的は、あなたの見る夢の意味を知ることである。 また、あなたは夢の中であるコードを目視している。【kkn0rity0】。これが何のコードであるのか、あなたは知らない。 裏設定： 子供の頃は見ていた夢の内容が恐ろしく感じていたが、年を追う毎にそんなモンも見るかと達観するようになった。しかし自分以外がそういった夢を見ていない事も分かっていたため、幼い頃を除き誰かに夢の内容もコードの事も話した事はない。 高校卒業を目前にしたある日、両親が不幸な事故に巻き込まれ他界した。母親はどこかのご令嬢、父親はその家に仕える使用人だったらしいが駆け落ちして一緒になったらしく本人は両親以外の親族について全く知らなかったため、両親の葬儀を行った後天涯孤独の身。 両親に愛されて育ち、見た目以外は真っ当な性格だったためか本人も気付かぬ内にアングラの世界に引きずり込まれた。拾って世話をしてくれたどこかの組の用心棒とは名ばかりの肉壁をしていたが、妖と呼ばれる怪異が確認されるようになった事がきっかけで特殊案件対策課に志願した。 本人は自分がアングラの世界に居た認識がなく、組の構成員になったつもりもない。対策課に志願したと話した時は一悶着あったが、本人は『ちょっと引き留められた』程度の認識でしかない。実際は指詰めろだの裏切り者には死をだの国家の狗になるつもりかだの相当言われたし一歩間違えれば殺されるような橋を渡ってた。 両親が健在だった頃、『大切な誰かを守れるようになりなさい』と言われ道場に通っていた。その時、剣道と足技が肌に合っていたらしくめきめきと上達。 組に拾われてからはその腕を見込まれて真剣を持たされていたため、日本刀の扱いは手慣れたもの。二刀流はやったら出来た。 両親の教えを守り、大切な仲間を守るべく日々怪異と戦っている。しかし恋も愛も知らないまま育ってしまったので、両親の遺した言葉の意味は正確に理解していない。 少し天然の入っていた母がお腹の中にいる子は絶対に女の子だと思い、艶のある綺麗な子に育って欲しいと想いを込め、それに対し母を溺愛していた父がきちんと確認もせず実りの多い人生を歩んで欲しいから実艶なんてどうだろうと提案したために決まった名前。 後日エコー検査で男児だと判明したが2人の中でみっちゃん呼びが確定していたので改名には至らなかった。生前2人からはどんなに止めてくれと頼んでもみっちゃん呼びを止めてくれなかったので見た目だけ反抗した結果、金髪で落ち着いた。金髪が似合うと両親から褒められるのは嬉しかったが、高校に入ってから急激に成長したタイプなので中学生までは母親の着せ替え人形宜しく女装させられていた過去を持つ。その時の事は口が裂けても言いたくない。 因みに高校に入って急激に身長が伸びて筋肉量が増えてからも女装させようとして来た母親に反抗して茶髪(元々色素が薄く茶髪だった)から金髪にした。めちゃくちゃ好評だったけどお人形さんみたい～と無邪気に微笑んだ母に宇宙猫顔になったのは良い思い出として心の奥深くにしまっておきたいし開きたくない。 もし「みっちゃん」呼びされたら耳まで真っ赤になって照れる。 警視庁特殊案件対策第ヰ課を辞めた後は行く先々で用心棒を受けたり荷物運びをしたりアングラの世界に突っ込みかけたりしながら大切な人を探すための旅をしてる。

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