タグ： つゆゆっけンち

▼人物概要 「苗字で呼ぶってめっちゃ他人みたいじゃん〜、一緒に長いこと住んでるだろ〜？？」 「ね、少年。最近お小遣い足りてる？」 「…おかえり。最近の高校生って随分遅くまで遊んでるもんなんだね。帰ってこないかと思ったよ。」 セックス依存症の製薬会社会社員。 顔と話の上手さから、企画や営業を任されることが多い。 独り身でなんとな〜〜〜くフラフラと、いろんな人の懐を渡り歩いて生活していた。一応おうちはあるけど、殆どホテルとか他人の家で朝を迎えるような人。 今は、不倫相手の残していった高校生との２人暮らし。 謎な関係性だけど、そいつが成人するまで数年だし、児童相談所とか警察とか籍とか面倒なことはやりたくなかったので、なぁなぁで一緒に暮らしてる。 不倫で訴えられかけたしね。めんどくさいからあと数年くらいここにいなよ(笑) ▼性格 ふわふわ虚無お兄さん。快楽主義者。 自身がなんとなくダメ人間であることを理解しつつ、じわじわと堕落していくタイプ。あ〜、ダメ人間だおれ(笑) 主体性に欠けており、自分のために頑張れない。ご飯とか、栄養取れてれば味とかどうでもいいか、ってなっちゃう。自分が損さえしなければそれでいい。 逆に言えば、他人のためならいろいろ行動をおこすことができる。そのため外面がはちゃめちゃにいい。 たぶん会社ではめっちゃ可愛がられてるし、めっちゃ頼りにされてる。なんやこいつ。 多分人に合わせた態度とるの得意なんだろうな。鳥のモズも他の鳥の鳴き真似得意っていうし。 カマトトぶりっこさん。 自己肯定や自己の存在意義を他人主軸で行なっている、依存気質。誰かから何かしらの感情を向けてもらえないと不安で仕方がない。一人でいると虚無る。 すべての物事に対して、浅く広くの意識を持って接している。熱中した先に訪れる、限界だとか失った時の喪失感だとかに耐えられないことをなんとなく理解しており、無意識に予防線をはっている。 そのため、無趣味で無気力な人生を送っているし、自分に対して深入りしてくる人間はわりかし苦手。 ▼生い立ち ふつーの家庭に生まれた。共働きの両親に鍵っ子一人っ子。近所に親戚がいたわけでもない。 親は自分を愛してくれていたし、その愛情だって間違ったものではなかった。 ただ、漠然とした淋しさがあった。 誰もいないおうち。でも、あぶないから日が暮れるまでには帰ってこなくちゃ。 レンジでチンして食べるご飯。忙しいときは、お金なんかが置いてあったかも。 両親の顔が見られるのは、寝る前か起きてすぐ。全く顔を合わせない時もあったかも。 休日は自分に沢山時間を割いてくれたけれど、平日だって朝起きてから寝る時まで、ずっと一緒にいてほしかった。 保育園のとき、お迎えが最後なのは自分。 小学校では児童館にいたこともあった。 中学校ではもうなれて、置いてあったお金で適当にご飯を済ませ、余ったお金をなんとなく、黙って自分のものにした。 高校では受験のため。なおのこと家族といることは減った。 そして、大学進学を機に一人暮らしを始める。そこでなんか色々はっちゃけた。大学が都会にあったため、孤独を埋めるものが沢山あった。全てが魅力的で、この胸に空いた虚空を埋められるものならなんでも詰め込もうとした。 けれども、どこで間違えたかこの穴は。穴の大きさこそ小さいものだろうが、底なしだったのでした。おしまい。 ▼引越しについて えー、ラッキー！程度に考えてる。お金が節約できるならそれに越したことはないしね。 茅都はもちろん来るんだもんね？？？？？ ▼HO1との関係 境　茅都(さかい　かやと) 少年、もしくは茅都と呼んでいる。 現在の依存先。 茅都の日常を奪った加害者であるという客観的な認識はしているが、当事者意識はない。 俺も不倫相手だって知らなかったし。その後のことも、性行為であれば力に任せて跳ね除ければ良かったじゃん？家も出ていけばよかったじゃん？それでもいるって決めたのは茅都だもんね？？ ぜ〜〜〜〜〜〜〜〜んぶ茅都が選んだからこうなってるんだよ💞って感じの人。道を狭めて、誘導までしたくせにね。 最初はセフレのシングルマザーの息子だと思っていた。 まあ実際は、俺はお前のお母様の不倫相手だったんですけどね〜〜！！！え〜〜〜〜！！マジで？？？ 愛はないし、そもセフレだと思ってたので、セフレの子もセフレになれるかも！とかいう最低お友達理論で手を出した。どうせ高校生だろ、このくらいの男の子なら。 なんなら親子丼とかできないかな〜くらいに思ってた。だって息子の眼の前で男連れ込むような人だもん、結構いけそうじゃん？？？ そしたら中学生だって言うじゃん。うそぉ、お兄さん信じたくないんですけど。犯罪じゃん。 でも手を出してひん剥いた手前、戻るに戻れなかった。そこで天才百舌チャンは気づいてしまうのだ。 俺が突っ込まれてんだったら、たとえバレてもどうにか言い訳できるんじゃね？？？ セックス依存症なので、ここまできたら引き下がるという考えには至りません。やりました。 いやもう童貞とか知らん。(マジで知らなかったらめちゃめちゃに良い。)自分のこの空洞が満たされればそれでいい。お前も気持ちいい、俺も満たされる、それでいいじゃん。OK？ その後不倫がバレたらしく、相手の夫に訴えられかけるも、自身も彼女に夫がいるとは聞いていないため、なんだかんだで大事にならずに解決することができた。 その後、セフレの彼女を息子ごと家に上げる。 まあ、行くところないって可哀想だし。自分を頼ってくれたことに対し、応えなくてはと思ったので。 頼ってもらえたのが少し嬉しくもあった。 しばらく同居したものの、彼女とは肉体関係にあっただけで愛情は無かったため、そこら辺のすれ違いや彼女と息子との間のいざこざが原因で、彼女は息子を置いて家を出ていった。 そこから謎の二人の同居が始まる。 何お前、置いていかれたの？？かわいそ(笑) 成人するまで俺が面倒みてあげようか？？ 二人暮らしに関しては、正直満更でもない。 自分のためだけでは家事も生活も何もかも頑張れないが、人が家にいると言うなら話は別だから。 人がいるから、生活を潤わせようとする。人がいるから、自分の生活の輪郭が見えてくる。 今までは自堕落な生活をしていた。家に帰ったとて、自炊なんかそんなにしない。適当に買ってきた惣菜を冷凍してあったご飯と食べるだけ。 どうせ一人ぼっちだから場所はあまっている、と放置されたゴミ袋たち。 趣味なんてないし、帰ってくることも少なかったため、必要最低限しかない家具。 孤独であることを、胸に空いた穴を、忘れるために溺れた酒やタバコ、そして風俗。 それらが全部、茅都という存在によって消え去った。 淋しさが満たされて安定したために、生活が健全なものに変化していっている。 酒やタバコ、風俗が必要なくなったため、時間や金に余裕が出た。 精神が安定しているため、仕事にしっかり取り組めるようになった。 家にちゃんと帰るようになった。 もちろんその好転を茅都のおかげだとか、自身の淋しさが招いた生活が満たされたことによるものだとかは自覚してない。 茅都と住んでると生活するの楽だし、なんか最近調子が良いわ〜としか思ってない。 茅都を養う理由は ・都合の良いセフレ兼ハウスキーパー ・成人まであと数年だし、結構ごたごたした末の同居だったので、これ以上法的な何かをどうこうするのは面倒だったから ・自分の手のひらの上で転がされている茅都が可哀想可愛くて、面白いから が表面上。 裏(無自覚) ・人肌恋しいという欲求が満たされるから ・人のいる家に帰れる安心感が手放し難い ・茅都への精神的依存 ▼今までの同居の様子 百舌家(賃貸)に同居中。 生活費はすべて百舌さんが出している。茅都には対価として家事全般を行わせているものの、気まぐれで百舌が家事をやることもある。 なんなら学費まで出して、それで茅都を百舌家に縛り付けようとしているところはある。 "百舌 英陽がいなければ生きていけない"という刷り込みを無自覚に行っている。アルバイトなんてしなくて良いじゃん？お小遣いならあげるよ？ 別に今まで無趣味だったし、お金を使うにしたって酒、タバコ、たまに風俗なので人一人くらい増えたって生活がままならない訳じゃない。 むしろ同居してからは酒もタバコも風俗もパッタリと途絶えたので、余裕が出たくらい。 身体の関係は茅都が中学生のころからずっと続いてる。 相手をしたら一晩につき一万円の条件を出してる。これも多分ライン引き。"あくまでも風俗と同じで、ビジネスである。" 「少年てば、時期によっては俺の月収超えそうじゃんね(笑)」 この関係のことを百舌は「高っっっっけぇ風俗」と揶揄っている。 うしろは茅都に手を出す前から貫通していたものの、あんまり好んではいなかった。 今では茅都としか身体を重ねていないし、うしろの方が好き。満たされているという感覚が強いので(…。) 最近は、ぼんやりと同居の終わりを感じていたところ。だって成人したら出ていくじゃんね。ど〜しよっかなぁ〜、お前の私物だらけじゃん。邪魔だなぁ。人の家のスペース、めちゃめちゃにとりやがって。 …金や生きるために必要なものじゃなければ、何で茅都の気を引いて、この家に足止めできるかな、なんて。 ▼おなまえ モズの早贄の百舌です。 モズの早贄…お腹が空いてなくてもとりあえず餌をキープしておく行為のことをいうようです。冬のために取っておく保存食を指すみたいです。 他の鳥の鳴き真似が上手いらしいですね。 また、モズはカッコウに托卵される鳥の一種でもあります。 托卵…他の鳥の巣に卵を産み落とし、育ててもらうこと。カッコウの子は巣の主の子より先に生まれ、自分以外の卵やヒナを巣の外へ捨ててしまうそうです。すごいね。しかも親鳥は子供が入れ替わってることに気づかず、そのまま我が子として育て上げるそうです。 ワハハ！！これはもう英陽さんやろ！！！！ってなった。 茅都ちゃん、おれの早贄になってね〜〜〜〜💞ちゅ というかさ、散々"無自覚"という言葉を使いましたが、この人INTそこそこあるので、気づいていそうではあるよね。 なんとなく勘づいてはいるが、敢えて無視を決め込んで、目先の快楽に溺れておく。そんな感じかもね。

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