タグ： 絢木悠人

PC：Luke・Finn・Wahrheit(ルーク・フィン・ヴァールハイト) ＜由来＞ ・Luke＝照らすもの ・Wahrheit＝真実 ＜出身シナリオ＞ 『爛爛』 ＜職業/特徴表＞ ・職業：クトゥルフ2015【古物研究科】より作成 ・職業技能：芸術(任意)、コンピューター、製作(古書修復、古美術修復など)、図書館、値切り、他の言語(英語、漢文、ラテン語など)、目星、歴史 ⇒値切り→信用、コンピューター→オカルトに変更 　職業技能ポイントの算出：EDU×20 ・特徴表 2/1『手先が器用』： 3/9『スポーツ万能』：回避+20、組み付き+10、キック+10 ○職業・経歴など ・ドイツ、ローデンブルグに事務所を構える古物研究家。 ・事務所の名前は、『Ferne Rätsel(フェルネ・レーツェル)』。意味は、遥かなる神秘。 ・紀元前からの歴史を持つ観光都市、ローデンブルグ。石畳の道沿いに木枠の壁、オレンジの屋根と、中世の街並みがほぼ完璧な形で保存されている街並みの中に立つ、三階建ての一軒家が事務所兼自宅。 　一階は店舗。来客の対応と、作業場。綺麗に片付いている。キッチンと浴室も一階。 　二階は作業場その２と、保管庫。個人的なコレクションなどは二階に保管している。綺麗に片付いている。 　三階は自室。一、二階と比べると物が少ない。 ・事務所を開いたのは23歳の頃。それ以前は美術大学に通っていた。 ・事務所の業務としては、本人曰く古物修復がメイン。さまざまな骨董品や古い書物なども取り扱っており、それらの分析、解読、修復を行うことができる。個人的な依頼はもちろん、美術館や博物館からの依頼を受けることもある。 ・仕事には真摯に取り組み、取り扱う品は丁重に扱う。少々職人気質なところもあり、物品の取り扱いが雑な依頼人は正直好きではない。依頼人のオーダーには勿論応えるが、どちらかというとその物品そのものを尊重する、尊重したいと考えるところが強い。 ○外見・身体能力など ・身長151㎝、体重48㎏。 ・やや癖のある白銀の髪、深い翠玉の右目と青い硝子玉のような左目のオッドアイ。 ・小柄で童顔、一見すると少年のようにも見えるが、成人している。 ・シャルにループタイ、ベストにコート、外出用や作業用の手袋、といった格好が多い。作業時にはエプロンや作業着に着替えることも。衣服は気に入ったものを丁寧に扱い、長く着回すタイプ。落ち着いた色味やデザインが好み。 ・仕事道具などを入れたトランクをいつも持っている。 ○性格・思考・行動原理など ・仕事に対しては真面目、誠実、真摯。人付き合いは少なめ、というか仕事や作業、研究などに費やす時間が長いため、必然的に人付き合いが少なくなる。人間嫌いというわけではなく、基本的に礼儀正しいため、近隣住民とはそれなりに友好的な付き合いをしている。なんならそれなりにいい歳なのだが、幼い顔立ち故か、食事など生活の心配をされがち。真夜中まで作業場の灯りが点いていると、「早く寝なきゃ駄目でしょ！」とか言われる。本人は不服というか困惑している。 ・芸術品や骨董品、古書や貴書/奇書など、古物に対しての感情は知的好奇心と、その存在に対するある種の畏敬や畏怖、それらを保護/保全したいという感情が入り混じっている。解明したい、解析したいという欲求はあるが、それらを乱雑には扱いたくはなく、時折悩むことも。すべてを暴くことが、明らかにすることが、正しいことなのか、自分なりの答えは出ていない。だからこそ、少なくともそれらを丁重に扱いたいと思う。 ・嘘を吐くということが嫌い。嘘を吐かれることも好きではないが、自分が嘘を吐くことのほうが嫌い。なので、言いたくないことや隠したいことがあると、嘘を吐くのではなく黙りがち。なんなら「言いたくない、話したくない、答えたくない」と明言することもある。 ○人間関係 ＜家族関係＞ ・両親。 　現在は離れて暮らしているが、時折連絡は取っている。 　美大に通わせてもらったり、事務所を立ち上げる時にも協力してもらったりと、感謝している。 ○その他 ・一人称：『僕』 　二人称：『君』『貴方』 　三人称：『(呼び捨て)』または『○○さん』 ・好きな食べ物：シュネーバル ＊シュネーバル：ローテンブルクの銘菓。「雪の玉」という意味の通り、パイ生地をボール状にまるめたものの上に粉砂糖がかかった伝統的なお菓子。サクサクとした軽い食感で、チョコレートがコーティングされたものもある。お土産にも人気らしい。 ・苦手な食べ物：ビール、というかアルコールがあまり好きではない。飲めないわけではない。 ・誕生日：3月1日（誕生石：フローライト） ・イメージカラー：アクアグリーン(#88bfbf) ・フレーバーNo.2：アマリリス「誇り」「内気」「おしゃべり」「強い虚栄心」 本当の自分を隠そうとする。どんなにちっぽけでも、醜くても、そうしないと貴方の全てが崩れ去る気がするから。 ・フレーバーNo.15：菊「高貴」「高尚」「真実」「真の愛」 貴方の行いは全てが正しい。貴方の言葉に皆が頷く。自分を信じる貴方の言葉が、皆が信じる貴方をさらに高みへと導くだろう。 ・フレーバーNo.71：ランタナ「協力」「合意」「厳格」「心変わり」「確かな計画性」 貴方の計画は必ず成功する。皆の信頼を得ることだろうし、全員が１００％以上の力を出すだろう。ただ、少し融通がきかない所もあるようだ。そういう所も魅力だと皆が気づいてくれるかどうかはわからないが。 ----------以下、『爛爛』HO1：古物研究家の秘匿内容---------- 【秘匿HOについて】 「義眼・プロビデンス・ヴェルゼ」 ・義眼に関しては、それ自体がオーパーツであるため、興味の対象。 ・この力があるからこそ、今の自分——古物に対する興味や考え方、スタンスや生き方など——が出来上がったと思っている。ただ、この力が人の手に余るようなものだとも思っているため、使い方には慎重。 ・ヴェルゼは物心つく前から共にいるため、家族、兄弟、友人、相棒、など、さまざまなものを包括した親愛を向けている。彼に助けられているし、彼自身も出自がわからないため、義眼について調べることは彼のためにもなるのかなと思っている。 「出生」 ・実の両親にも興味はあるが、育ててくれた両親に対する感謝も強い。彼らと離れて暮らしているのは、自身や義眼を狙う者達の手が彼らに届かないようにするため。定期的に送金している。事務所の開設資金として出してもらった金額は返したが、自分を育ててくれたことへの恩返しの気持ちが強いため、いまだに送金している。彼らがそれに手を付けているかはわからないが、自己満足なので特に訊いていない。 「背中の五芒星」 ・五芒星やマークについて調べているが、今のところ成果はない。「T∴O∴G」の刺青との関連性も考えたが、今のところはなんとも。 ・あまり他者に見せるものでもないと思っているので、基本的に隠している。ワイシャツの下に必ず黒のアンダーシャツを着ているのはそれが理由。 「T∴O∴G」 ・義眼に関して興味をもつ気持ちも、手に入れたいと思う気持ちも理解はできるが、行動が攻撃的なので嫌い。この義眼がどういう原理で動作しているのかわからない以上、自分が死亡した場合や自分から摘出した場合にどのように作用するかも当然わからない。また、襲撃の際に義眼が傷つく可能性もあるため、彼らの行動、襲撃に対しては反撃に躊躇いはない。ただ、相手を殺したいわけではない。ひとまず帰ってほしい。 「アルバ」 ・基本的によいお得意さん。偽物を掴まされる様をよく見るため、ごく普通に心配している。 ・シャツはもっとちゃんと着たまえ。風邪を引くよ。 「芸術品、骨董品、古書、貴書、奇書……、それらには、それを生み出した者達がいる。 　それは、過去の人間であるかもしれないし、なんらか、超常的な存在かもしれない。あるいは、一個人、一個体という概念ですらないのかもしれない。ある種の秩序や機構、あるいは自然、偶然、必然、または運命、奇跡、そう呼ばれるものかもしれない。 　それでも、つくられ、うみだされ、それらは存在している。 　だから、僕はそれに敬意を払うべきだと思う。 　その存在の意味や意義を置いて、存在することに、まずは敬意を払うべきだ。 　その良し悪しは、あくまでも鑑賞者側の価値観でしかないのだから。 　その上で、僕はそれらを分析し、解析し、解読し、修復する。それはきっと一つの傲慢なのだろうけれど、それが理解できていてもなお、結局この瞳でそれを見つめ続けているのだから。 　だからこそ、噓を吐くのが嫌いだ。 　見えたものを、知り得たものを、偽ることが嫌いだ。 　己が意思で、己が欲望で暴いたのだから、それを偽るなんて、やっていいことではないだろう。 　だから、口にするならば真実を。 　明かすことが過ちに繋がるならば、口を閉ざせ。 　秘することもまた、必要だろう。 　ただ存在し、語らない彼らを暴くならば、それが礼儀であり、敬意の払い方だと思うから」 HO1　古物研究家 「義眼」 あなたは生まれつき、左目に特殊な義眼がはめられている。 この義眼には特殊な力が宿っている。 1つ、見た対象を分子レベルで解析し　その組成等を瞬時に把握する力。 2つ、あらゆる生物の遺伝子情報を分析、遺伝子構造を「編集」する力。 3つ、考えただけで周囲の機械類に接続し操作する力。 あなたはこれらの能力を生かし、ドイツで古物研究家を営んでいる。様々な骨董品や古い書物などを分析、解読、もしくは修復するのだ。あなたの目があれば常人には困難な解析も、簡単に行うことはできるだろう。だからこそ、あなたの元には常人が相手にできない「特殊な一品」が集う。それに纏わる謎の探求や、事件の解決もしてきたことだろう。人智を超えた存在との遭遇の経験も幾分かあるかもしれないし、あなたの目を狙う輩との遭遇も何度かあった。古物研究家といっても、便利屋か探偵のほうが近いのかもしれない。 「出生」 あなたには育ててくれた親はいるが彼らが実の親ではないことを知っている。彼ら曰く、赤子だったあなたは見知らぬ人間に託されたとのことだった。あなたを彼らに託した人物はあなたを託したのちにシュヴァルツヴァルト(黒い森)の奥に消えて行った…と話してくれた。その人が自分の本当の親なのかどうかは分からない。 「背中の五芒星」 あなたは生まれつき背中に五芒星のようなアザがある。中心に目のようなマークが象られており、明らかに自然にできたアザではない。時折その箇所がずきりと痛むときがある。 特記：義眼を装着することにより感覚が鋭敏化している。目星、聞き耳に+25% 　　　人智を超えた存在との遭遇　+クトゥルフ神話技能に+10% ビルド制限：年齢は必ず20歳以上40歳以下となる。 特殊戦闘技能 「プロビデンス」を用いた特殊なアビリティが使用できる。 1．「セットアップ」：コスト(SAN1D3)　タイミング(各種戦闘技能使用の直前) ヴェルゼが敵の解析を行い、戦闘行動の支援を行う。これを使用したターン内ではHO1の攻撃が成功した場合　敵に追加で１D10のダメージが入る。これは飛び道具を使った場合でも同様。 2．「細胞暴走」：コスト(SAN１D6　HP1D3)　タイミング(自分のターン) プロビデンスの光学ダウンロード能力により遺伝子構造を「編集」し敵の細胞分裂を暴走もしくは体組織を壊死させることができる。光学インターフェースを通して再定義した波形を敵に照射することで回避不可のダメージ4D6を与えることができる。(要訳：敵を見つめると体を爆破することができる。) 義眼「プロビデンス」 見た目は透明な青い色のガラス玉のようであるが、時折機械的な幾何学模様が透けて見える。少なくともあなたはこれを物心つく前から装着しているが、当時では在り得ない超高等なサイバネティクス技術が用いられている。所謂オーパーツと呼ばれるものだ。どうして自分の目にこれがはめられていたのか、これは一体何を目的に作られたのか。あなたは独自にこの義眼について仕事の傍ら調べているだろう。 最近アメリカでも同じような機能を持つ「ODIN」と呼ばれる義眼(光学分配双方向神経インプラント)の開発があったらしいが、どのような関係性があるのかは謎である。 あなただけの友人「ヴェルゼ」 義眼「プロビデンス」を装着している間、あなたのみが認識できる情報生命体(電子生命体)…所謂AI「ヴェルゼ」との会話ができる。物心つく前から共に在った兄弟のような存在だ。声のみでしか対話することはできないが、幼いころからあなたに親身に寄り添ってくれている。 ただし記憶データがところどころ抜け落ちており　自分自身やこの義眼自体がどこでどうやって作られたのか、どうしてHO1の左目にはまっていたのかは分からないようだ。 出自がわからない同士、お互いに寄り添って生きてきたのかもしれない。 謎の集団「T∴O∴G」 何度かあなたの目を狙って襲撃を仕掛けてきている。何度目かの襲撃の際に彼らが「神々の黄昏」と名乗っていたのを聞いたかもしれない。彼らは体のどこかに「三角形」の中に「目」の描かれた奇妙なデザインと「T∴O∴G」の刺青をいれている。 HO1の目標： ・「プロビデンス」のルーツを探す ・自身の出生について探る ※HO1は以下のことを決めること。 ・拠点(事務所)を置いている場所。事務所と自宅を兼ねていると導入がしやすいだろう。(街などの指定があれば)　 ・事務所の名前 アルバ 探索者たちに度々依頼をしてくる金髪金目の男性。いわゆるHO1のお得意様。いわゆる古物商を営んではいるがあまり見る目がないためよく偽物をつかまされる。その関係でHO1によく鑑定を依頼しにくるし厄介事も持ち込んでくる。何ならHO1が開業してすぐ程からの付き合いだ。また、彼自身も神話的事象などに関する知識を多少なりとも持っておりHO1の良き理解者でもある。HO1の事情も分かっており、協力してくれている。 割とマイペース。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ