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○属性 混沌　中庸 ○隠し属性 天 〇装甲 9 ○クラススキル ・対魔力 B 常在スキル 魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。 ・騎乗 EX 常在スキル オネイロスという１柱の器に騎乗するためのスキル。オネイロスから降りた際はパンタソス、モルペウス、ポベートールの３柱が出て、スキルが弱体化する。 オネイロスから降りるのは基本的に任意。あるいは、HP が半分になるとオネイロスに騎乗できなくなる。 補正値:運転、重機械操作、乗馬、操縦技能に+60 ・夢の神核 EX 常在スキル 21:00～６:00 の９時間はダメージ＋２ｄ１０、残りの１５時間は装甲１５を得る。 ○スキル ① 夢幻劇（レヴール・ドリーム）EX スキル封印無効。魔術（夢）技能をダイスロールする。 以下は具現化できる物の大きさとダメージ 消費 MP1→手のひらサイズ 1d6＋１ 消費 MP1d3→人間サイズ 1d10＋３ 消費 MP1d6→大きい動物サイズ 1d20＋６ →①-a 夢幻劇（レヴール・ドリーム）A＋ スキル封印無効。魔術（夢）技能をダイスロールする。 以下は具現化できる物の大きさとダメージ 消費 MP1→手のひらサイズ 1d6 消費 MP1d3→人間サイズ 1d10 消費 MP1d6→大きい動物サイズ 1d20 ② ルーシッド・ナイトメア A 消費 MP1ｄ6+2 獣を 1 体生み出す。最大 3 体召喚可能。倒されるまで消滅しない。 <ナイトメア> STR9 CON10 SIZ10 INT9 DEX15 耐久 10 DEX*2 に成功することで、かばうことができる。 〈噛みつき〉60% 1d4 ダメージ ③魔力放出（夢）EX 消費 MP:2d3 己の分身を出現させる。分身は本体と同じ行動を行う。（バフデバフなどの効果は全て分身にも乗る）。分身が攻撃する際もスキル①に従いＭＰ消費を行う。 効果：分身、ダメージ＋1d8 （効果は全て１ターンのみ継続） →③-α 魔力放出（夢）A 消費 MP:2d3 火力アップ。 効果：＋１ｄ８ ④ ジークムント・エクスタシーB 消費 MP:５ 無意識を通して神託を与える。 効果：敵単体を味方単体に対して魅了させる、両者の算出ダメージ＋１ｄ６ このとき、敵単体と味方単体はお互いしか攻撃できない。 ＊オネイロス未騎乗時、このスキルは使用できない。 〇宝具 ①『夢想具現（ドリーミング・ハローワールド）』 消費 MP2d８+4 敵味方問わず単体を対象。 逃走不能(戦闘中)、防御ダウン（装甲-9）、猛毒（3 ターン固定 9 ダメージ）、痛覚無効 (３ターンの間睡眠を含む行動不能無効バフ)+（1 ターン 2 回行動バフ） その後、敵味方全体に睡眠効果。 ② 『ねむれよいこよ（きみのねがいよ）』 消費 MP２ｄ８ 対象を眠らせ、夢の中に入り込み攻撃する。与えたダメージを現実のものに変換し、同時に POW を削る。 効果：敵対象１体を＜睡眠＞状態にする。ダメージ７ｄ６。対象のＰＯＷを２ｄ６減少させる。 ＊オネイロスから降りているとき、この宝具は封印される。 ―――― ライダー 真名:オネイロス 性別:なし 身長:144cm 体重:52kg 好きな物:人の夢、パンクラチオン、家族 苦手な物:夢をあきらめた人、寂しさ 出典:ギリシャ神話、オウィディウス『返信物語』 地域:欧州 属性:混沌・中庸 副属性:天 一人称:夢 二人称:君 三人称:彼/彼女 〇概要 ・人物 見た目こそ人間に近い形をしており、実体を持っているが、彼女はいつからかそこにあったオネイロスという 1 体の器（であると同時に、夢という概念）に、パンタソス、モルペウス、ポベートールの 3 柱の神が入り込んだ存在である。パンタソスは、非生物に夢を提供する夢の神。 モルペウスは、人間にイメージを提供する夢の神。 ポベートールは、動物たちに夢を提供する夢の神。 そして、オネイロスはニュクスが生んだヒュプノスとタナトスの弟である。しかし、オネイロスとして動く時は 3 神の性格はまるで引き継がれておらず、オネイロス 本人の性格、判断基準で動く。 天真爛漫で、明るく、なんにでも興味を持ち近づいていく少女、といえば聞こえはいいが、その場にとどまらず、すぐさまあちこち移動し視界から消えていくさまは、幻を見ているかの様だと周囲に評価される。 夢を司る存在であると同時に、夢見る人間の心を応援することが彼女の行動指針である。 人が何かを目指す時に発生する熱量は、他の何物からも決して得られない。その輝きに霊気を焦がされた彼女は、夢追い人を応援する。しかし、その存在が夢を捨て、諦めたのなら、全てを見放すことになるだろう。 あと母乳が出る。 ・能力 夢そのものであり実体を持つ彼女は、パンタソス、モルペウス、ポベートール全ての特性を持ち、万物に夢を見せることができる。 喜び、恐怖、予言、あらゆる夢を見せることが見せることができる彼女だが、サーヴァントとして顕現した今、熱量のある強い輝きの夢を見せることにこだわっている。これは、夢見る人間の輝きを模倣したものである。 ・聖杯への願い 彼女の願いは、”夢”の神秘を暴いてもらうこと。人間の夢を司るうち、人間の集合意識から寂しいという感情が移ってしまった。点滴のように、過去 200 万年ぶんの寂しさがこの器に満たされ続けてる。 この寂しさは、”夢”という概念を科学であばかれ、神秘が無くなるまで永遠に埋まることは無いだろう。 人の夢を覗いてしまった彼女に、その寂しさは耐えられない。 〇ステータス 筋力:B+ 耐久:D++ 敏捷:B 魔力:C+ 幸運:C 宝具:EX 〇真名:オネイロス オネイロスという存在が生まれたのは、いつだったか本人も覚えていない。 純粋な夢という概念の器がただそこにあった。その器に最初に混ざった神が、非生物に夢を見せるというパンタソス。 138 億年前、非生物が最初に生まれ、オネイロスになったのは、パンタソスだった。 40 億年前、地球が生命が生まれ、オネイロスになったのは、ホベートールである。 200 万年前、人間が生まれ、オネイロスになったのは、モルペウスである。 現在、オネイロスは器（ひとつの体）の中に 3 柱の神の精神が混在した姿で召喚される。 なお、オネイロスを除く 3 神は実体を持たず、夢として漂っている場合がほとんどである。自由に幻体を生み出すことは可能で、その幻体で夢に現れている。 〇クラススキル ・対魔力 B ライダークラスの顕現のため。 ・騎乗 EX 現界の際、夢という概念に乗っているため。 ・夢の神核 EX 3 柱の神の合成サーヴァントのため、規格外の神性を持つ。夜は夢の影響が大きくなることで、与える影響も大きくなる。朝から昼にかけては夢を見る人は少ないことから、他者からの影響を受けづらいぶんの装甲を得る） 〇スキル ・夢幻劇（レヴール・ドリーム）EX 夢の世界から物を純粋な魔力に変換し、攻撃手段とする。消費魔力により威力が変化する。 魔力を消費することで夢の世界で現実世界のテクスチャを上書きしている。 夢の世界から物を取り出して攻撃できる。取り出せるのは一瞬だけ。”夢”とは、言い換えれば”人類史上存続している未解明の神秘”のため、夢の世界に存在する物には強い魔力がある。もし現実に現れたならそれは攻撃性を持つほどの魔力となるだろう。 ・ルーシッド・ナイトメア A ホベートールの悪夢を見せる特性から。恐怖を呼び起こす獣を 1 体生み出す。最大 3体。倒されるまで消滅しない。 ・魔力放出（夢）EX 夢の世界の魔力を攻撃に乗せることができる。加えて、夢の世界に存在する”もう一人の自分”を実体化させ攻撃に参加させる。 ・ジークムント・エクスタシーB 無意識を通して神託を与える。 〇宝具 ・『夢想具現（ドリーミング・ハローワールド）』 人の夢を叶えたい心から生まれた宝具。行動回数を増やし、対象以外を眠らせることで、夢を叶える手助けをする。しかし、モルヒネの効果を強く持つため、様々な弱体効果が副次的に付与される。 ・『ねむれよいこよ（きみのねがいよ）』 夢の神の権能として、相手の夢の中から攻撃できる。夢を現実に変換できる彼女が持つ、最も攻撃的な手段だ。 「ねむれ、ねむれ。その目を閉じて。 たとえいつか夢は覚めるとしても、あまねく願いと人々の夢は、終わらない、終わらせない。 私たちは夢の神、あなたの夢を、焦がれるほど美しい、その美しい夢を見せて」 〇人間関係 ・モルペウス 人間の夢を共有する。たまにお茶を飲みに行く。 ・ポベートール 動物の夢を共有する。肩車をせがむが断られる。 ・パンタソス 非生物に夢を共有する。よくちょっかいをかける。かまってほしい。 ・ニュクス 抱き着くと安心する。近くに居てさみしさを感じない数少ない存在。 ・ヒュプノス 近くに行くと眠くなってあんまり喋れない。本当は日常的な会話をしたいと思っている。 ・タナトス ヒュプノスについて知りたいためタナトスに聞きに行っている。「何故自分の親のことを俺に聞くのだ？」と不思議がられる。一度おじさん呼びして半殺しにされた。 ・ハデス 尊敬しているが、親会社の上司みたいな感覚。関わることは少ない。疲れていそうなので肩もみを提案したい。 ―――――――― タナトス→オネイロス（本体） 弟。弟を可愛がるような性格ではないし、オネイロス自身もとくに何をするでもなかったので特別アクションをとってない。というか自分の職務が忙しい。 ヒュプノス→オネイロス（本体） 弟。同じ領域を治めるものとしてかかわること、仕事を共にすることは多かったはず。 「お前もハデス様にお会いになればいい」と何度もオネイロスを誘ったが、オネイロスは結局神話の時代の終焉を迎えても会うことはなかった。 ハデス→オネイロス（本体） 自分にとっては格上で、会ったことはない。名前をヒュプノスからたまに聞く程度。 じかな

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