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「アド」と「コスモ」、2つの人格を持つ少年。 船渡コスモはアドの副人格だが、最近は主人格のアドより常に表に出ている。 「船渡コスモ」→　副人格・表の人格・日常を生きてる方の人格。UGNを知らずレネゲイド星人を信じている電波ボーイ。 「ナヴィス・アドウェルサ（アド）」→　主人格・裏の人格・UGNチルドレン。CNは長いので「アド」と呼ばれることが多い。 ●ロイス欄はアドのもの。シナリオロイス・支倉彩奈の友達はコスモの人格の方だが、アドもコスモを通して彩奈さんのことを知っている。 ●日常まわり（OP・ミドル序盤・EDなど）はコスモが表に、任務まわり（ミドル・クライマックス）はアドが表になることを想定しています。 　シナリオ上の立ち回りや他のPCさんと関わるのは「アド」の方になるのかなと思います…！！ ●「アド／船渡コスモ」が穂新市支部に所属したのは約1年前。Dロイス「戦闘用人格」が発現した後、イリーガルとして支部に配属されたのかなと思います。 ＜戦闘用人格のイメージ＞ 通常の基本人格→船渡コスモ、レネゲイドの扱いに長けた別人格→アド。 だが、最初からある人格はアドの方で、後から生まれたのがコスモ。 元々は強いUGNチルドレンだったが、別人格（基本人格）が生まれたことによって、力に制限がかかってしまっているイメージです！ ＜人格が入れ替わるタイミング＞ 基本的にはコスモの性格が表に出ている。が、 ・相手が「アド」「コードネーム呼び」「UGN」「任務」などのキーワードを発した。 ・「世界の真相」に関わる内容を相手が話し始める。 ・「ワーディングやエフェクト攻撃を受けた」「イージー以外のエフェクトを行使する」「強いストレスを感じた」時。 コスモの意識は途切れ、アドが表に出てくる。 ＜人格の記憶＞ コスモにはアドの時の記憶はない。アドの存在すらも知らない。 アドはコスモが表層化しているとき、テレビの画面を見るように、コスモの視点から彼の日常を眺めている。 つまり、コスモはアドを知らないが、アドにはコスモの時の記憶がある。だが、映画に視聴者が介入できないように、アドの意識でコスモの発言を操ることはできない（※上記タイミングで人格が入れ替わることは可能）。 2人は互いに会話することはできない。一方的にアドがコスモとその日常を知っている。 ＜船渡コスモ（ふなわたり・こすも）＞ 高校２年生の男子生徒。両親と妹と一緒に楽しく暮らしている。 宇宙大好き！レネゲイド星人はいると信じてる！UFOと交信ができ、たまに宇宙からの電波を受信する。 クラスでは変わった奴と思われており、やや浮いている気がするが、本人は全然気にしていない。 無意識でイージーエフェクトを使うことはあるが、戦闘のできない、日常を生きる人格である。 アドのことや、UGNのこと、世界の真相は知らない。 ・拾ってきた人形を、拾ってきた食卓のイスに置いている。それを「本物の家族」だと思い込んでいる。 ・「アド」と「コスモ」を診たUGNの研究者曰く、コスモは一般的な多重人格というより、レネゲイドの力が作用して生まれた人格――一種の共生型レネゲイドビーイングに近い存在なのではないか、という説もあるが、真偽は不明。 ＜ナヴィス・アドウェルサ（アド）＞ UGNチルドレン。主人格（最初からある方の人格）。天涯孤独で物心ついた時にはUGNに所属していた。 任務をすることは当たり前、家族がいないことも、一般人を守ることも、敵の命を奪うことも——当たり前、だったはずだ。 とある任務で学校に潜入し、初めて友達ができる。——が、その友達はFHに所属していた。彼を止めることがアドの任務だった。 アドは彼を始末した。 しかし、彼の血を浴びてから、アドの記憶が飛ぶようになった。最初は5分程度だったのが、日に日にその期間が増え、UGN職員に相談したところもう一人の人格「船渡コスモ」がいることが判明した。 それから、徐々にコスモの人格になる時間が増え、現在では日常の大半をコスモとして過ごしている。 任務の時は「アド」に戻るものの、生活に支障が大きいことと心身の状態を考慮され、現支部（穂新市支部：ほにいししぶ）に所属となり今はイリーガルとして活動している。 ・FHだったその友達は、誰にも内緒で、拙い絵で漫画を描いていた。それをアドにだけこっそり見せてくれたことがある。その漫画の主人公の名前が「船渡コスモ」。 ＜戦闘スタイル＞ クライマックス戦開始時点でHP21↑、侵蝕95以上ないと、わりと置物と化してしまう遊んだビルド。 （すぺしゃるさんくす黒羽根さん） 1ラウンドで侵蝕22上がる＋Dロイス戦闘用人格（BTダイス-1）だけど、メモリー1積みしたからヨシ！！！！ ＜メモリー：作られた記憶＞ 船渡コスモの実在しない「家族（両親と妹）」との思い出話。アドが過去に耳にした「家族の話」を基に作られたものと思われる。それは実在しない過去だが、アドの心の中にあった日常への憧れが無意識に形になったもの。

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