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「オーヴァードはオーヴァードを殺すための道具である」 幼少期は妾の子として生まれ、日陰者と扱われていた。 しかしオーヴァードの血を引くものとして、父によりその力を引き出される。 10代の頃はUGNチルドレンとして活躍。次第にここが自分の居場所だと思うようになる。 そんな神斬には親友がいた。天才と謳われていた親友のことを尊敬し、またその才能に嫉妬していた。 自分とは異なり、親友は表舞台で輝く主人公のような人物であった。 しかしその輝かしい友の人生は突然幕を閉じる。 赴いた任務先で親友がジャーム化。 神斬は親友を始末した。 そのとき気づいてしまった、オーヴァードは万能な力ではない。 自分は高尚な人間でもなんでもない、ただの人殺しなのだと。 それ以来「オーヴァードはオーヴァードを殺すための道具である」と考えるようになる。 何故自分はオーヴァードなのか、何故唯一無二の親友を殺さなければならなかったのか。 何故レネゲイドウィルスは存在するのか、人殺しの能力などいらなかった。 オーヴァードの存在意義は何なのかと思い悩むようになる。 そしてオーヴァードを嫌いUGNを離れることとなった。 周囲のオーヴァードからも敬遠され、UGNからの依頼も極力受けないようにしていた。 それから数年後、出会ったのが獅々戸夏彦（PC1）だ。 顔面の左側に大きな傷跡、痣がある。親友を殺した際に残った傷。戒めとして残している。 戦闘スタイル： ・髪を大剣のような形状にし攻撃する。自由に硬化・軟化させる「変幻自在の神剣（リベルタ・エスパーダ）」 ・髪を針のように細くし相手の急所を突き、毒状態にする「頂門の一針（デュー・エギーユ）」 -------------------- ◆コードマジェンタPC2のテーマ 「オーヴァードはオーヴァードを殺す道具でしかない」 「もう誰も俺の前で死なないでくれ」 孤独・捻くれており素直でない性格 友を失った過去がある 天才だった親友、自分にはないものをもっている親友 その親友に似ているPC1と出会って彼の止まっていたときがまた動き出す。 PC1は「主人公になれる存在」 希望の光＝自分にとっての光である。 ならば自分は影になろう。 コードマジェンタにおける設定は以下を参照 https://privatter.net/p/4963116 -------------------- //メモ 命中判定(ｴﾝﾀﾝｸﾞﾙあり)：(59)9dx@8+5 / 重圧付与(1回) / ｺｽﾄ:9 命中判定(ｴﾝﾀﾝｸﾞﾙなし)：(59)9dx@8+5 / ｺｽﾄ:7 ダメージ：(59)□d10+12 (↓100)ﾘｻﾞﾚｸﾄ：HPは1d10回復+侵蝕率上昇 (↑100)ﾀｲﾀｽ昇華：HPは17[肉体+10] -------------------- ▽参加シナリオ 2019.06.08『コードマジェンタ』PC2　生還 2019.09.12-10.02『パーフェクトグレイ』PC2　生還（経験点+31点）

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