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【 芸術家 ベース 】 技能：言いくるめor説得、芸術or製作、心理学、目星、歴史or博物学 ＋次の技能から３つ：コンピューター、写真術、生物学、天文学、芸術or製作 ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ ※ 以下、「クロッカスはリナリアを見ない」 のネタバレが含まれます。未通過の方は見ないでください。 ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽ ▼ 生い立ち 有名な画家の父を持ち、その教育や影響を受けて芸術家の道を目指しはじめるが皮肉にも絵の才能に恵まれず、画家の夢をそうそうに断念。けれど、創作意欲は留まることを知らず、学生の時代は美術系部の活動に専念。高校の進路調査を無回答で提出したことで、担任に他の選択肢も視野に入れることを勧められて、選択肢を広げる意味合いで学生ボランティアに参加。学校の近くの保育園へ訪問した際、子供達と粘土で遊び、粘土に対して身体に電流が走るような運命を感じて陶芸の道を意識しはじめた。 母親は七里が生まれて間もなく死亡しており、七里は母親のことを覚えていないが、実家に戻れば父親が描いた母親の肖像画がたくさん飾られているので忘れたことはない。放任主義でのびのび育てられ家族仲は良い方だが、父親も七里もこだわりが強く、真正面から向きあえば衝突するのがわかっているので、敢えてあまり関わりあわないようにしている。 父親のおかげで若くしてメディアからも期待されており、最初から作品へ注目していることで感謝している反面、過度な期待を向けられるプレッシャーや自分個人の作品として見てもらえない悩みを抱えている。故に精神的は安定していると言えず(POW8)、胃が弱め(CON9)で定期的に心療内科に通う引きこもり系色白男子。 ▼ 技能面 仕事としても趣味としても陶芸へ時間を注いできたので古美術の知識(70)はかなりのもの。陶磁器制作(70)に対しても才能を咲かせており、その感覚は頭だけではなく身体にも染み付いているので、記憶が飛んでも作品だけは変わらず作成しつづけることができるだろう。父親の名が広く知られているため、その息子ということで信用(70)は高い。そんな芸術品に囲まれた人生を送ってきたこともあり、目は肥えていて、美術品を完成度や鑑定など細かい変化に気付く目星(70)、作品を冒涜するような詐欺行為や作品の正しい評価を見極めるための心理学(50)などの能力に長けている。良い作品を作るためにいままでの作品はもちろん、自分の心に影響を与える人物・物・光景などすべて写真に残しており、写真の腕(35)も地味に高い。 小学生のときに夜店で掬ったミドリガメ(亀山さん)をいまも飼い続けており、友人関係の乏しい自分にとって掛け替えのない親友である。彼を育てるうえで生物に対する関心が高まり、生物に対する理解を得て、学生時代に図書委員をしていたときには様々な芸術本や小説で感性を高めるとともに、生物に対する解説書や飼育本などを呼んで知識を高めていく。図書館(70)と生物学(41)に対する知識は其処から。精神面が未熟なところがあり、たまに感情的になって自分の作品を壊したり、普通に作業工程で怪我することもあるので応急手当(50)は自然と身についた。また周囲の評価に敏感に反応できるように聞き耳(70)、繊細な作品を運搬をするために培った運転技術(50)など、やはり、どう足掻いても陶芸に人生を注いでいる。 ──故に、もし本当に”彼”が記憶を失う前の僕の恋人だというなら、本当に苦労をかけたと思う。僕はちゃんと愛を返せていたのだろうか？ ▼ プロフィール 名前：亀甲谷 七里 (きこや しちり) 誕生日：5月23日 [ 双子座 ] 血液型：AB型 職業：陶芸家 好きなこと：陶芸、絵を描くこと、美術鑑賞 苦手なこと：騒がしい人混み(陽キャの雰囲気) 好きな食べ物：オムライス、カレー など 嫌いな食べ物：苦いもの全般、辛いもの全般 誕生花：カルセオラリア/ゴデチア/ジギタリス 一人称：僕 二人称：きみ、〇〇さん、〇〇くん 【後遺症】 ・事故による記憶喪失。私生活には問題ないが、思い出が抜け落ちている状態。 ・事故による脚喪失。膝以降が失われている。移動には車椅子が必須。DEX-3。 　キック(-25)、忍び歩き(-10) 追跡(-10) 登攀(-10) 跳躍(-10) ナビゲート(-10) --------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ --------------- 【通過シナリオ】●は探索者、○はＫＰＣ ●リナリアはクロッカスを見ない

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