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【特徴表】 ・愛書家 図書館に+20。自宅でも「図書館」ロールで調べ物が可能に。 ・寄せ餌（D) 怪物に好かれやすい体質。 ☆職業ベースは2015に載ってる刑事・警察官。 確認してないのですが、基本ルルブとは違うかもしれない…？そうだったらごめんなさい！ -------- 3体いる…！（？） ①イヴ（リン）（天使みたいな善性の女の子。…と見せかけてそんなにいい子ではない。9割の善性に、1割の悪性。ファムファタール的な人格。（になれたらいいな）計算で作られた"理想”の美しさ。） ②エバ（悪魔みたいな女の子。メスガキ。悪担当だけど、無邪気+悪いやつかといえば不明。イヴの方が悪いやつかもしれない） ③マクスウェル（イヴとエバが合体した時にだけ現れる成人男性。これがHO2。秘匿絡みの設定などは下に） の3体。（？） 普段は①と②の姿。本体は③（一人だけ）。①と②が合体すると③になる。 ので実質2変化がある、2体（RPが二人分いる（二重人格的な）というだけで、セッションとしては（技能・判定など）一人分でいいです）+1体。 【人物】 ・マクスウェル（本体） ？？？。一括りにアンドロイドとは言えない、アンドロイドの枠からだいぶ離れた存在。（人間的な歪みがある。） 自らを科学者（＝科学を生み出す側、創造主）のように思い、神の後追いをする夢想家。自らを生み出した科学力（人間の生み出したもの）を嫌い、誰が生み出したではない、文化・生命的な美しさ（神が生み出したもの）を尊重する傾向にある。 ただし、神の世界に憧れる割には、いわゆる悪魔の業（発展しすぎた科学、この世の神秘を暴く知識）を好み、用いる。 自らの飼い慣らしたもので届かないからこそ焦がれる、夢を見る。 しかし、そういった誰の手垢もついていない、奇跡とも言えるべき事象を自らの手＝科学で生み出そうとする、矛盾も孕んでいる。 科学力（悪魔の力）で奇跡（天使）を生み出そうとする変な人。自らに「命（生命の奇跡とも言うべきもの）」が宿っていないのに、思考が自由なこと（まるで生きているかのように振る舞えること）を、くだらない空虚と思っていると同時に、科学の力が神のみ業（生命を産んだこと）にも届いたことを素晴らしく思っている。 この世のことを思考実験場だとおもっている節がある。人間を見ては面白がってる。観察している。人間を対象にした科学者。 若干、気持ちは上位存在、ただし人間を羨む。神が生んだ新たな生命（奇跡に近づいた上位存在）であると同時に、人間の「子供」だから。よって、人間には友好的・協力的、と同時に、懐疑的・挑発的。 若干「プリンキピア」みがあるかも。神（神秘）を肯定するための科学進歩。神が作った世界は秩序だって美しいことを証明するための科学の話。なんかそういう方向の…。 イメソン：Enchanté - Dirt Poor Robins https://www.youtube.com/watch?v=2PVJsgu5HfY 多分このキャラシを見るより、この曲をYouTubeで再生して、歌詞を読んだ方がいい。マジで。 ------ メンロパークの魔術師と呼ばれた際のエジソン（エジソンの本人というより概念）、ファウスト（ゲーテのではなく伝説の方）的な存在。科学の悪魔。 参考書籍は「未来のイヴ」。（うろ覚え）　名前の由来は「マクスウェルの悪魔」。 モチーフはタロットの「女教皇」。 ⇨TORA=「宇宙の真理というものは、人間には容易に理解できない」。このことだけを信じている。そして人間に、科学力に暴かれる瞬間を恐れている。同時に、「人間でない」自分は、それに最も近い存在とどこかで思っている。神に近い、科学の子。不気味の谷〜！ 日本名は、「ヨハン」・ファウストと女教皇「ヨハンナ」（タロットのモデルになったと言われた人物）の「よは（ん）」。 マクスウェルの悪魔が本当にいたら実現可能という第二種永久機関の「永遠（とわ）」+女教皇のタロットの知識の書「トーラー」より、中間の韻を踏んだ「トア」。 ・イヴリン（イヴ） マクスウェルがこの世に生み出した「天使」（マクスウェル談）。 マクスウェルはシナリオに出てくる科学者に造られた存在だが、イヴリンはさらにそのマクスウェルに造られ、この世に生み落とされた”理想”の乙女。 とある美しい女囚人のデータが用いられている。 マクスウェルは、警察の中で、人間を知る勉強をした際に彼女に出会い、恋をした。 そして、彼女（の人格データ）をこの世に甦らせ、彼女の中から、理想でない部分を取り除き、二つに分けた。 モチーフは「未来のイヴ」の「ハダリー」。（作中の理想のアンドロイド。作中に出てくる、美しいがアバズレの女であるアリシアから、美しくない部分を取り除いて造られた。） 「女教皇」の”白い柱にある「J」”＝「ヤヒン (Jachin)」”。光の柱。 ・エバ 望まれて生まれていない「廃棄物」。 イヴリンから理想に邪魔だったものを抜いたときに出来た残滓のような存在。 マクスウェルからは要らない子、不用物・失敗作・エラーのような扱いをされる。ただし、そういう呼ばれ方をしていると言うだけで、イヴと平等。やれやれこいつは…みたいな感じの呼ばれ方。ある意味、愛称。 実際、単なるアバズレのガキ（に見える）。 ただし、人間の持つ美しい部分は、おそらくエバの側にある。等身大の人の味方。一番神の創造物＝人間・生物（奇跡）に近い存在。 イヴリンには、”彼女”の持つ美しさと、秩序的な悪性が、エバには”彼女”に不要とされた人間的な性格があり、表面的に”彼女”に近いのはイヴだが、本質が”彼女”に近いのはエバの方。 イヴが科学の産んだ理想（新人類）なら、エバは神の奇跡の産んだ人の子（に一番近い存在）。 モチーフは「ファウスト（伝説）」の「グレートヒェン」。愛を知る者。 「女教皇」の”黒い柱にある「B」は「ボアズ (Boaz)」”。闇の柱。 ------ イメソンは「宇宙の記憶」（椎名林檎+坂本真綾」 https://youtu.be/LI0ABDROGtU?si=Q5ByEk0v1UQrtZb3 歌詞：https://www.uta-net.com/song/271074/ これはもとになった「女犯罪者」の色が強い気がする。でもマクスウェル本人も人間に対してそういう見方をするし…、なんか各方面のイメソン。イメソンの集合体。 （余談） 私、秘匿が喧嘩しなければ、エバもイヴリンもマクスウェルも同じ人（女犯罪者）だと思ってるからな…。 （HO2秘匿によみがえった人間っぽさがあり、シナリオ指定されてる可能性があるので、マクスウェルについてはシナリオ用に空白を残しておく必要があったので、別の人っぽく思ってるけど）（あと、マクスウェル=ファウスト（悪魔っぽいけど魔術師）、エバ+イヴリン=メフィスト（悪魔）の構造だと思ってるから別人色強い） 全部見えてる状態から、嘲笑って包み込む、ね…。そういう感じ。 ぬゆりさんのプロトディスコの”安全な街の中で～あたしだ”の箇所的な。 【秘匿】 秘匿のアンドロイドらしくない部分（夢を見る・ウイルスの存在）を喜んでる感じから、こう転んだ（単なる科学の創造物から離れた自分）んですが、どうなんでしょうね。 アンドロイドの身（科学生まれの創造物）でありながら、人間に近いエラーが発生している（新たな命の奇跡）ことへの、思想が強いです。 人間味があることへの科学の喜びと、神の領域である生命に踏み込んだ嫌悪。奇跡を奇跡のままに崇めたい気持ちと、明らかにしたい思考。 その象徴としての、二つに分かれた女の子。二人は”理想”の顕現（焦がれた存在）でありながら、同時に実験（自らの象徴の強調）でもあります。 あと、すごいメタ的なこと言うと、この秘匿、HO2自体も元人間とかな気がしてるから、どうとでも転べるようにしてるぞ…。

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