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技能値ボーナス+40ポイント　(忍び歩き＋10　聞き耳＋10　音楽＋20) 一人称：私　誕生日：1940年[昭和15年]　9月3日 ------------------------------------------------------------------------ ■明是 杏縫(あかぜ あんぬ) 　明是家の末子。 　顔が母親によく似ており、将来は美人になるだろうという見た目をしている。 　体育が苦手だが、それ意外の勉強はそつなくこなせる。 　幼い事もあり、父から武道を教わる機会が多くないことと、 　運動嫌いから、武道訓練には興味がない様子。 　行正の弓道の姿だけ、たまに見ている時があった。 　駄々っ子が激しい子だったが、こと目上の人や、 　同級生の前ではスン、となっていい子でいたりする。 　強かなきらいがあり、父もその事には気がついている様子。 　元々我儘をよく言う子だったが、 　家族を困らせる態度がひどくなったのは、 　1947年(7歳)の時に、ともすると母のように慕っていた、 　四谷の家、本家従姉の「千代子」が新堀家に嫁いだ後からだった。 　彼女は1949年の11月に長男の隆弘を出産している。 　その後、同年12月に父と喧嘩してから、スン、となる頻度がかなり増した。 　口を尖らせて、首をふったり。 　目をそらしたり、顔をそむけたりと、 　何かと反抗的な態度が目立つ。 　そのどれもが静かなもので、昔のように泣きわめく事は今はない。 　新しく家に入ってきた冬美についても、ややそっけない態度をとっている。 　それとセットで功士に対しても少しそっけなさ度が増した。 　更に同時に佳八子への態度も若干そっけなくなった。 　一番懐いてるのは明亜里なのだろうか、という様子。 　また、昔からだが、天照にあたりが強いというか、 　駄々を言ったりすることが多かった。(優しいからかもしれない) 　ここ2年くらいは落ち着いている。 　才能なのか、歌うのが上手い。家で歌ったりするわけじゃない。 　家ではよく縁側にいたり、おはじきをしていたり、あやとりをしている。 　友達の話は学習院3年生まではきいていたが、2年程あまり積極的にはきいていない。

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