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取得ベース、メモ： 一人称：私、わたし（幼少期は僕） 二人称：あなた イメージカラー：白練 // #f3f3f2 立ち絵： 性格備考：（300～500字　または　箇条書き5つくらい） 老舗呉服店、屋号を『こずえや』──男はこの家の長子として生を享けた。穏やかな気質の青年は不自由なく育ち、いずれは屋号を継いで自分もまた同じようにいつか子に家を託す。そんな在り方と人生を疑いもせずにいた。両親が事故で亡くなるまでは。悲しみに暮れる暇よりも先々に向き合う時間を迫られた結果、と言うにはいくらか絡まり縺れた事情の末、現在。清廉かつ穏当だった雰囲気は今やすっかりと変化して、憂い滲ませるよな静かな佇まいと褥の上で美しく鳴く淫らな姿ばかりが印象に強い娼夫としてこの場所に身を置いている。娼夫として男が褥を共にしてきたのは、殆どすべてが上役のものだ。扱いは謂わば愛人のような、或いは愛玩するものとして。時に接待に出しても粗相なく従順で、余程に手酷く扱わなければ身支度までを世話する、面倒がないよくできた飼い犬。昔はもっと初々しくて可愛げがあった、なんて揶揄の声にもにこりともしない程度には動じなくなったが、その丁寧で献身するような所作は崩さぬまま。だからこそ愛想を欠いて口数を少なくしても、訪うものは減ることはなく。そうした日々を終えようとして、よく考える。これは孝行となっていたのだろうか。それとも不孝行だったのだろうか。終わりの夜を間近にし、先約を意味する眼鏡を外して取り留めなくなく、考えていた。 誕生日：6月8日 ・現在は組の娼夫という立場から、若頭・漁利貴の恋人として知られており、平素は主夫兼組の経理（漁さんの仕事）の手伝いをしている。 ・大学は経済学部に在籍していたため、経理などの実務経験はなかったが知識はある。 ・護身術は漁さんにいくつか教えて頂いたものもある。拳銃の扱い方も教わりたかったが、断られたらしい。 ・普段は伊達眼鏡をかけており、恋人の前でだけそれを外す。 ・学生時代は弓道部だった。 派生設定： ・好き // ・嫌い // ・ 通過履歴： ・咎送りの徒花 ・ 関係性のある探索者： ・漁利貴　https://charasheet.vampire-blood.net/4751154 ・ ===以下シナリオネタバレ有=== 通過END： ・咎送りの徒花 シナリオクリア　　PC、KPC　生還 «クリア報酬» 　SAN回復 　・生還　1d10 　・KPCの記憶を取り戻す　1d6 　・代償を取り戻す　1d6 　今のあなたが自分に必要だと思う技能　+1d10 ・ 後遺症： 取得AF、呪文： AF// ・ ・ 呪文// ・ ・

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