タグ： 刀魚派閥 アグレッシブ宝石商

｢商売繁盛とかには特に興味は無いけどさー、贔屓にしてくれるなら有難いなーとは思うよ｣ ｢ま、これからもよろしゅう頼んます｣ 黒髪を腰より少し下まで伸ばしてる。その髪の触り心地はさながら絹の様に滑らかなものである。名が体を表すとはまさにこういう事を言うのだろう。 黒の瞳はややつり目に近く、しかしタレ眉のお陰か柔らかな印象を相手に与えることが出来ている。 尚ピアスはじゃらじゃら。 現役の大学生でありながら既に凄腕の宝石商として名を馳せている。 櫛田家とは遠い親戚の関係にあり過去から長く付き合いを続けているのだが根本的な方針等は合わず稀にお遊戯という名の全面戦争を始める事も。 絹井家は櫛田家とは違い先祖代々宝石を主に取り扱い世界各地に名前を知られている。 次期当主の霰は正直な所お家柄やら他の家との抗争、果てには絹井家の存続も興味が無い。 彼女はやりたい事をやりたいようにやっているだけである。損得勘定があれば情もあるが家の事が絡むと途端にどうでもよくなってしまう。 幼少の頃から沢山の人間と関わってきたせいか1人称が固定されていない。気に入ったものをその時の気分で使う、といった感じだろうか。 上記にもあるよう、櫛田家とは違い親戚の関係にある。家の事に興味はないといえども完全にどうでもいい訳では無い。 従兄弟の櫛田 未散、霈、霎(みちる、ひさめ、こさめ)とだけはまともな関係を築いていた。 霎を猫っ可愛がりし、霈をじゃらじゃらピアスの道に引き摺りこみ、未散の家出に手を貸す。 それぞれの行動にそれぞれ不満を持っていたがそれでも許してしまうのは彼女の持つ何かのお陰だろう。 1人称：仕事の時に限っては｢私｣に固定 好物：金平糖 『百姓百層倍(ひゃくしょうひゃくそうばい)』 本来の実力以上の事を気合と根性で成す。 投擲回数を倍に出来るが、大前提として1投目が成功しなければ成立しない。 また戻ってくるかどうかの判定は技能値-15で行う。 『二度あることは三度ある』 決死の3投目。その為成功率は低い。 こちらも戻ってくるかどうかの判定を技能値-15で行う。

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