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【闇医者/クトゥルフ2015】 特記：不十分な器具や設備でも、有り合わせの道具で十分な応急手当ができる。 ―――――性格――――― 診る患者に対してはドＳで、自分に対してはドＭの闇医者。 偽名で「黒芭（くろは/くろば）」と名乗っている。 舐めまわすように人を見る視線が特徴的。 なんでも興味を持つが、合わないと思ったらすぐに手放す。 基本的に自分が興味ある人しか見ない。 興味のある人にはとても優しくするが、どうでもいい人にはドＳ的な治療を施す。 過激派に嫌悪を持ち、できるだけ近づきたくないと思っている。 ―――――生い立ち――――― 妹の名前は「藍住 恵耶(あいずみ けいか)」 素直でかわいい(APP13くらい)、兄を慕っており、自分も溺愛している。 幼い頃、爆発事故に巻き込まれ大きな怪我を負った。 しかし莫大な治療費がかかると知り、両親の働き手だけではとうてい払えず医者は治療を拒んだ。 その時一人だけ治療をしてくれた。とても腕のいい医者で、お金の工面をしてくれた。 この時自分を助けてくれた医者に憧れを抱くようになった。 一方で父は事故がきっかけで逃避するように愛人をつくり、両親は離婚。 母と妹と3人暮らしになった。 頭が良かったせいか変に起点がきき、ずっと医者にあこがれていたこともあって学生時代は様々な実験をこなしていた。 命に影響をあるものではなかったが、植物から人体を扱った実験まで、様々なことに手を加え、自分をも実験体につかった。 実験をこなしているうちにこれは自分が生きている証＝「愛」ではないかと思い始める。 そうしているうちに加虐性愛と被虐性愛に目覚める。 医者を目指し大学病院で研修生だった頃、父と再会。 父は病気を患っており手術をする費用を求めるため、探偵を利用し自分たちを探していたようだったが、自分たちを手放した父が憎くその手は差し伸べなかった。 このころから自分と父を引き合わせた探偵はあまり好かない。 その後、母が病気になる。 手術に多額の費用が必要ではあったが、研修生であったためお金がなかった。 そのころ知り合った「紫藤 俊」によって、裏の医療施設を紹介され、 医学免許はなかったが十分の実績や知識により手術は成功した。 母はその後回復をしていったが、違法治療を行った自分から遠ざけるため離れて暮らしている。 その後はかつて憧れた医者のように、お金に困っている人を助けるべく医師免許のない医者として裏で活動を始めた。 悪い患者には加虐を加え、いい患者にはとても施しの良い治療をし、時に自分に実験を繰り返す。 妹にはすべての自分を秘密にし、仕事は薬剤師と名乗っている。 ―――――特徴表――――― 1-5　天才 生まれつき頭の回転が速いINT＋1 5-2 斜め上からの発想 狂気に陥った場合、独自の感性により原因となった恐怖に対し秘められた真実を見抜くことができる。 KPはクライマックスで宇宙的恐怖の一端を教えてくれる（ただしクライマックス以外の場面ではKP任意） ―――――その他――――― 一人称：僕 二人称：君 好き：実験、水煙草、ラム肉、林檎 苦手：人の過去を探ってくる人、探偵、海藻類 趣味・特技：ダーツ、媚薬作るのが得意だよ 芸術(実験)：成功すると試したことができる（薬の調合など）（フレーバー的な要素なので裁量はＫＰ任せです） 芸術(SM)：成功すると他人にはS的なことができる、自分にはM的なことが発動する（フレーバー的な要素なので裁量はＫＰ任せです） 例：(発狂時にロール成功)相手/自分をひどく痛めつけることで相手/自分の発狂解除 投擲：メスを投げるため ―――――参加シナリオ――――― 2020/05/28 「納骨のヴィトヴェ」(エンドA生還/5か月間、腐乱死体が見える) 古島 然 / 医者 https://charasheet.vampire-blood.net/3129016#top ―――――「納骨のヴィトヴェ」HO1/闇医者 ネタバレ注意――――― 探偵は嫌いだ。 唯一の家族だった、最愛の妹が奴らによって殺されたからだ。 父の事もあり、彼らの事は元々毛嫌いしていた。 何も信用ならない。昔も、今も。 そんな彼らを痛めつけたら、きっと快感だろうなぁ。 ◆HO1：闇医者　推奨技能：薬学、医学 あなたは医者だ。ただの医者ではなく、闇医者だが。そしてあなたは探偵という職業を嫌悪している。 数年前、あなたの妹は探偵に殺された。 具体的にいうのであればあなたの妹はとある探偵により「麻薬の取引現場にいた」と告発され、自殺したのだ。 妹は違うと言っていたが、探偵の持ってきた証拠は確たるものだった。あなたは、探偵に妹を殺された。 それゆえに、あなたにとって「探偵」は嫌悪の象徴だ。

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