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クトゥルフ PC作成ツール
きくち ほとり
ID:4199302
MD:640a92e0f5f36ba897a9ac8f7b1cb60a
きくち ほとり
タグ:
はしみや探索者
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
一人称は僕 好きな食べ物はキッシュと肉じゃが 嫌い、苦手な食べ物は人参と父が好きだった八宝菜 特に好きな芥川龍之介作品「トロッコ」「地獄変」「海のほとり」 ★殺し方は小型ナイフで急所を狙う。もしものために8〜10本ほど体に隠し持っており、それを使っていた。 いつもニコニコしている。 通過シナリオ:お前のせいだよ シナリオネタバレ↓ 後遺症:ロスト救済不可(死後ミ=ゴに脳をもっていかれる) 夜間に行動する際に、幸運を振り、失敗した場合殺人衝動に襲われる。 その状態で幸運を振り、成功した場合、殺人の対象は選ぶことができる。 ミ=ゴのテクノロジーにより、HP が1になったとしても、翌朝には元の HP に戻っている。 ___________________________ ※キャラ設定※ ___________________________ もともと、父親が文豪を好きな小説家だった。毎日部屋にこもって文字を綴る。体を壊すのではないかと思うほど、没頭していたようだった。 それに反して、僕は小説に興味がないガキであった。外で遊ぶことは楽しい。学校で学ぶことができない知識を、たくさん得ることができる。 父さんのことは嫌いじゃなかったけど、頻繁に本を読めと言ってくるのだけは、鬱陶しくていやだった。 そんな最中、父さんが交通事故に遭った。 命に別状はなかったものの、利き手である左手が折れたようだった。全治2ヶ月。一生動かなくなるわけじゃない、どちらかというと軽めの部類に分類される怪我だ。なのに父さんは首をつった。 「小説を書けなくなることは、息ができなくなることと同義だ」 遺書にはそう書いてあった。 僕は、そこでようやく、小説に興味を持った。 だって父さんが、まるで物語の主人公みたいな終わりを迎えているのが、なんだかとても羨ましくなったんだもの。 そして、僕は出会ってしまった。否、運命の出会いを果たしたのだ。芥川龍之介という神様に。 と言うような過去を持つ、芥川龍之介という人を作品を尊敬している男。 中学2年生の(父親が自殺しているさまを目撃した)時までは勉学に励むよりも外で遊ぶ方が好きなタイプだったため、真面目に勉強をする習慣も特につかず、ただただ芥川龍之介についてのみ詳しいだけだった。何度も何度も芥川の人や作品など、様々な方面のレポートを書いてはみたものの、お世辞でも文章を書く才能があるとは言えないと自分で悟っていた。 しかし溢れる気持ちを止めることはできず、家には大量の書き散らした作文用紙があるらしい。 煙草は好きではないが、芥川がヘビースモーカーであったため、20歳になって以降、たまに吸うようにしている。むせる。 芥川龍之介と菊池寛の関係性についてかなり嫉妬している様子で、この苗字が好きではない。反対に、「海のほとり」という題名の小説が存在していることにかなりの愉悦を覚えており、毎日寝る前にその題名をなぞるかその小説を読むかが習慣づいているようだ。 平凡な毎日であった。 それでも彼は幸せだった。 が、 彼はミ=ゴと出会う。 ★20歳になった頃。大学生に無事進学し、はじめての飲み会での席。その帰り道のことだ。ふと顔を上げれば、そこに得体の知れない生物がいた。最初作り物かと思ったが、それは考えることができ、話をすることができた。 それは言った。「芥川龍之介のような天才になりたくはないですか?」 そもそも、化け物のような存在と会話をしているという状況は現実的ではなく、僕はなんだか夢のような心地であった。アルコールも入っているので、更にふわふわとした脳みそでそれと話していたのである。 端的に言えば、その時の僕は正気ではなかった。なので喜んでと声を上げてしまっていたのだ。 深く考えることなど不可能であったから。 ★僕は、手に入れた才能を宝の持ち腐れにする気はなかった。僕の書いた文は神に近しいそれであったのだ。そんな僕のことを周囲が黙って見守るわけがない。僕は即座に有名になり、1年も立たずして教授にまでのぼりつめた。僕は天才となったのだ。 ★しかし、この脳みそは僕を天才にするだけでは物足りなかったらしい。 初めてこの手で人を殺したことを知った時、『天才の脳みそ』は僕を嘲笑うように冷静に理解して納得した。 自分の方が遥かに得をしていると思っていたが、こう言うことであったのだな。そういうふうに、真面目に受け止めてうんうん頷きまでして。 冷静に理解し、死体の処理を進め、家に戻ってきたところで漸く吐き気が込み上げてきた。天才になったといえ、僕の感情はなくなっていない。中途半端が1番最悪だと化け物に言ってやりたいと胃の中のもの全てを吐き出しながら怒りが込み上げてきた。 しかし。 胃液の味が口いっぱいに広がったところで、僕はあることを思い出した。こんなに吐いたのは、中学2年生ぶりだったのだ。首をつった父さんを発見した時ぶり。そうだ。その時じぶんはどう思っていた? 父親が、まるで物語の主人公みたいな終わりを迎えているのが、とても羨ましかったと。そう思いはしなかったか? [2:42] それを思い出してから、自分の境遇がなんだか物語の登場人物のように感じるようになる。芥川の手がける物語に登場してもおかしくないのでは?なんて想像しては笑みを浮かべることもあった。偶に吐いたり泣いたり、眠れない夜もあったりしたけれども、芥川と同じ35歳になるまでは生きようとしている。 まあ自首もできなかったのだ。死ねるかどうかもわからないが。 彼は今日も部屋にこもって文字を綴る。体を壊すのではないかと思うほど、没頭しているようだ。 しかし、彼は凡人ではない。 『天才の脳みそ』を駆使して芥川についての文献を書き続けている。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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