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『　基本情報　』 ベース：医師 誕生日：１２月９日 血液型：AB型 イメージカラー：薄縹（うすはなだ）　#9BC9D5（155,201,213） 職業特記：信用に１０％のボーナス 特徴表１；俊敏（回避の値がDEX*５） 特徴表２：眼鏡をかけている。（D特徴　興味ポイントに+６０） 『　性格　』 　自信家で、自分にできないことはない――と思い込んでいる。 　ただその気持ちの裏で心の臓の弱さを自覚しており、根っからの臆病者でもある。 　基本的にできると思ったことに対しては強気で望むが、不可能なことに挑めとなれば話は別だろう。 　今の所は可能なことばかりに出会っているが、この先は果たして（）。 『　設定　』 　自称・天才外科医。 　医者である父の影響で、半ば強制的に医者への道を歩まされる。 　元来小心者で我の強くない彼は、敷かれたレールから逃げることなく医者になるための勉強を行った。 　小学受験からエスカレーター式で高校まで上がり、悪くない成績で医大へと進学。 　卒業後は父親の力で大学病院に研修医として就職し、実践を経験する。 　初めは簡易的な手術を経験し、キャリアアップを図っていた。 　しかし小心者のためか、患者の命を握っているという立場に押し潰されかける。 　そんな環境の中で、父親の手術に助手として参加。 　よく謙遜はしていたが、優秀な外科医であった父親の手術を誰もが安心して見守った。 　結果は失敗。 　途中で患者の容態が悪化し、手術中に心肺停止という最悪の結果となった。 　 　父親が重大な医療ミスをしてしまったことで、病院内での六原の立場も怪しくなってしまう。 　何度も医者をやめてしまおうかと考えたが、ある日「医療ミスした男の息子に、手術など頼めるか」と罵倒されてしまった。 　このとき初めて、六原の中に「なぜ父親と同じだと思われてしまうのか」という怒りの感情が湧き上がる。 　それ以来、、六原は父親とは違うという面を見せるため、自分を大きく見せるようになった。 　常に自信に満ち溢れた言葉を吐き、命の重さに震える手を押さえつける。 　そんな生活を数年続けたせいか、今ではナルシストの気さえある男へと成長（？）してしまった。 　医師としては若手であるために技術面では少々劣るものがあるが、彼自身、まだ成長途中なのである。

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