タグ： VOID Android-BR800 固有識別番号4401817 秘匿内容開示ver

ーー起動シークエンス移行。起動中……。 各主要部品最終チェックへ移行。 量子式思考記憶回路メモリ正常稼働確認。 疑似心臓型生体冷却ポンプ正常稼働確認。 三次元姿勢自律制御ジャイロ正常稼働確認。 視界反映極光レンズ異常値なし。感度良好。 音声振動感知圧空ドーム異常値なし。感度良好。 疑似感覚補正用五種感応デバイス正常稼働確認。 各種身体動作確認開始。 腕部問題なし。脚部問題なし。頭部問題なし。 擬似神経回路接続問題なし。タイムラグ規定値内。 各部品正常動作確認終了。オールグリーン。 量子式思考記憶回路起動、身体自動制御開始。 起動シークエンス終了。VOID、起動します。 「ーーBR800型VOID、固有識別番号4401817。個体識別名未定。 　生体認証中……。貴方の生体情報が登録されました。 　データベース検索中……。該当項目『HO1』様。 　これより、貴方の勅命に従い、任務を遂行します。 　どうぞよろしくお願いします。マスター。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー BR800型VOID　女性タイプ 固有識別番号4401817 個体識別名　未定（マスターの認証待ち）仮称識別名　有亜《アリア》 公安局刑事課アンドロイド事件捜査係に配属すべく生産された、 最新型のVOID式警官型アンドロイド。 コスト度外視の特別生産タイプであるため、様々な機能を搭載している。 ・目視映像記録機能 VOIDが見た映像をそのまま記憶媒体内に保存可能。VOIDの思考一つで制御可能なため、 命令もしくは自立思考に一任することでどの場面での録画にも対応。 BR800型は4K出力に対応。最大168時間の連続稼働が可能。 ・情報通信機能 警官型アンドロイドのデフォルト搭載機能。登録したVOID式アンドロイド間でのデータ移行、また登録機器とのRedtooth接続によるデータ移行を実現。 BR800型は最大1TB/sの速度でのデータ通信が可能。 ・右手腕内蔵式小型荷電粒子散弾砲「NaR-kami」《音声呼称：ナルカミ》 右手内部に格納されている小型のレーザーキャノン。小型なため有効射程距離は数m程度。 生体エネルギーを使用して発射、体外大気下で放射冷却を行うため、様々な制限が掛けられており無闇に乱発はできない。 しかし科学技術の粋を結集した最新型搭載兵器であるため、その威力は本物。 厚さ20mmの鉄板を容易く貫く程度の威力は誇る。 （こう言ってるけど6版ショットガン準拠） 尚、アンドロイド自らの意志で簡単に使用しない様に幾つか安全装置が設けられている。 ①マスターの「許可」という言葉を含んだ音声認証による勅命が必要。 ②マスターの所有するカード型「パーミッションキー」を手甲にかざす 以上2種の条件をクリアできなければ「NaR-kami」の起動は出来ないようになっている。 更に安全装置として、BR800は「NaR-kami」の起動条件が満たされるまで この兵装についての記憶がロックされる。 そのためマスターの呼びかけ、あるいは起動が完了するまでは 「NaR-kami」を自ら使用できないようになっているのだ。 ※記憶参照に自動ロックがかかるだけで記憶自体は存在するため、使用方法を忘れることはない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー STR17なっちゃった！！怪力アンドロイドにしなくちゃ！！から始まった子 基本的にスペックが高めだけどそこは最新型ということで…… 背が小さめ（普通よりではあるけど）なのが可愛いポイント アンドロイドなので無感情だけど 搭載された機能で笑ったり怒ったりして 「こうやって感情を表現するのは状況と合致していますか？」って言って溜息つかれたい キョトンとしたい 泣く演技はできるけど涙は流せません 涙腺にあたる部品は不要なので 言いたいセリフ 「貴方が私のマスターですか？」 「私は感情の真似事はできますが、感情というものは理解できません。アンドロイドには不要なものですから」 「ーー照準。射撃成功率、80％」 「私の記憶メモリさえ破損しなければ、身体はいくらでも替えがききます。なのになぜ、そんなに心配なさるのですか」 以下　HO2秘匿内容に関しての記述 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー HO2 新型アンドロイド/ショットガン推奨 貴方は今回の課の設立に伴って作られた、最新型のアンドロイドだ。型番はBR800。コンピュータに+80のボーナス。 捜査に協力する為に貴方はあらゆるテスト、訓練を受けてきた。 貴方はプログラミングの影響か、人間に対して親しみを覚えている。それだけなら普通なのだが、貴方は人間の死に対し、人間でいう恐怖心に近いものを抱いている。人間の死や死体を目撃した際のSAN減少の値に+2。 また貴方の胸部には、他の機体にはない傷のようなものがついている。 【謎の夢】 貴方は貴方がアンドロイドとして覚醒してから、スリープモードに入る度に夢を見ている。アンドロイドが夢を見るなんて話は聞いたことがないがしかし、他に形容する言葉が見つからない為、貴方はこの不可思議なプログラムを夢と呼ぶことにした。 貴方の夢は薄暗い実験室のような場所から始まる。たくさんのモニターや機材、そして白衣を纏った複数の人物に囲まれ貴方は、何かの台に乗せられ拘束されていた。貴方に視線を集めた彼らの中心にいた男性は、貴方と目が合うと「実験は成功だ」と、そう言って貴方にまた新たな機材を取り付ける。貴方の夢はいつもそこで途切れるのだ。 【ウイルス？】 貴方の意識は時々、謎の空間へと飛ばされる。そのタイミングは様々で、飛ばされた先にはどこまでも白く広い空間が広がっており、そして貴方の前には男性が腰掛けているのだ。その男性に貴方は見覚えはなく、また自分への敵意も感じない。 貴方が男に何者だと尋ねた時、男は「名前は言えない。だがそうだね…私のことは、ウイルスのようなものだと思ってくれたまえ」そう言って笑った。 それから彼は貴方をこの空間に呼び出す度に、「最近の調子はどうだ」と他愛もない世間話のようなものをしてくる。貴方にとってこの空間は居心地がよく、貴方も彼との会話を楽しんでいた。しかし、この男は一体何者なのだろう？もしこれが本当にウイルスなのであれば、少し気が引けるものの、排除しなければならない。 【HO1との出会い】 貴方はHO1との顔合わせ、そして登録の為に警視庁の一室で待機を命じられる。貴方の点検や修理を受け持っている青木玲斗以外で初めて深く関係を持つこととなる人間だ。それにどんな反応を示すかは貴方次第だが、パートナーとなる以上、HO1を理解し、認められなければならない。 【目的】 1.夢、ウイルスの正体を知ること。 2.HO1のサポートをしながら事件を解決すること。 【NPC】 □謎の男性 / 声から推測して40代 ウイルスだと名乗る謎の男性。正体と目的は不明。見た目もモザイクのようなものがかかっているせいでよくわからない。 貴方に世間話や科学についての話をしてくる。 □青木玲斗（あおきれいと） / 28歳 貴方の修理やメンテナンスを担当している。元捜査二課。暗い性格であまり他人との関わりを持たない。プラモデル作りが趣味らしく、貴方と2人きりのときはよくその話をする。

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