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狩生柊乃（かりゅうとうの） 以前のは長くてネタバレだったので補足しつつ書き直し 企業から依頼されたプログラムを組んだりセキュリティ対策をしたりする所謂ホワイトハッカー。フリーランスでやっているが収入は良い。 趣味のようなものがないので祖父がやっていた狩猟をハッカーの仕事の合間にしている。猟友会に入っており狩猟免許もある。 柊乃は基本的に他人を信用しない。 幼少期に両親から虐待を受けており友達はおろか信頼できる大人にも出会わなかった。 反抗期が来て柊乃が親に抵抗するようになってから親も手が付けられなくなったのか山に捨てられる。 高校生ぐらいから祖父母のところで暮らすようになり大事に育てられた。柊乃も祖父母に恩返しをするために一生懸命勉強し狩猟の手伝いをしたりしていた。 女性だが一人称は僕で見た目も男っぽくしている。普段もあえて男にも見えるよう中性的に振舞っている。 他人と接しやすいからそうしているだけで性自体になにかあるわけではない。フォーマルな恰好を求められた場合は普通に女性用で行く。ただし頭ごなしに女らしくしろとか言われるのは苦手。 ちなみにこの中性的スタイルになったのは大学生からである。 ▼経歴 （羊たちは夢見る・あなたを探して・虚ろは語る） 狩生にとって今の人格のほとんどを作り上げてくれた祖父母が仮想現実で作られたデータであると知る。 作られた記憶に幸福を感じていたことに虚しさを覚えたが、かといって幼い頃の自分に戻りたいかと言われれば絶対に嫌なので狩生は今の自分ごとそれを受け入れることにした。 助けるためにいろいろしてくれたイス人には恩を感じている。祖父母に恩返しはできなかったが彼らになら何かできるかもしれない、と今まで興味のなかった怪奇現象やオカルト情報などを漁る。 仮想現実の中で知り合ったPC（吉井とモトムラ）のことを誰よりも信頼している。逆にそれ以外のことはまだすぐには信用できない。 （sweethome・水晶の色） とは言え、人付き合いが苦手なのをいい加減なんとかしたくてオカルト掲示板のオフ会や水晶発掘ツアーに参加してみたが、クセの強い人間が多くて困惑した。 やっぱり自分には良質な人間関係を築くことは難しいのかもしれない・・・とむしろ落ち込んでいる。 （ねこの小道） 野良猫（キジトラ）のシャーリーを飼うことになった。祖父母の家でも飼っていたのでとても懐かしい気持ちになる。めちゃめちゃ可愛い。 （カタシロ） 自分の体が人形に変わる夢（？）を見た。 パーツを全て交換したテセウスの船はいままでのテセウスの船と変わらない。 では、交換し終わった古いパーツを再び組み立てて作った古いパーツのテセウスの船はどうだろう？どちらが本物だろう？ 自分は誰なのだろうか？ ▼その他おもしろ ・田中ハルトの銃乱射事件に真底びびる ・魔術の習得と発動時のPOW対抗で１クリ出す ・女性らしい恰好をしたにもかかわらず吉井に女装してると思われる ・日本刀持った相手を素手で殴りたおす ・鈴木次郎について行ったせいでひどい目にあう（SANC100ファンでお漏らししちゃう） ・ライフル技能を持っているのにいまだ使ったことがない 特徴6+2 投擲のDBはそのまま計算される

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