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金髪に沢山開いたピアス、いつも絶えない体の傷など今の時代ではあまり見ることない強面ヤンキー。でも根は悪いやつではなく喧嘩も向こう側が売ってきたから買っていただけ。自分から売るようなことはしない。実は動物系に弱く、ハチ公観たあと秋田犬を見かける度に目頭抑えてた。瞳が潤みそうなのを我慢して眉間にシワがより余計に顔が怖く見えていることを本人は気づいていない。 後遺症 徒花:肉体的死を迎えたらピンクの花が咲く 心因性視覚障害:残り4卓分目が見えにくくなる-10 以下シナリオネタバレ シナリオ｢咎送りの徒花｣ 生還 唯一の友人天音結に誘われ一緒にカフェに行くことに。その帰り道、突然の豪雨に見舞われ雨宿りに選んだトンネルを抜けると一面の花畑。帰り道も閉ざされ進むしかなくなった2人は前に進み｢BABEL｣と書かれた塔にたどり着く。その中で｢三女神の試練｣を受け酷く苦しい試練を乗り越え、やっと外に出れると思いきや塔が崩れ2人は投げ出されてしまう。ピンクの花に囲まれ目覚めなくなった彼女の大切さに気づけば涙を流し三女神の1人に｢どんな代償でも受ける｣から彼女を目覚めさせて欲しいと頼む。だが、目覚めた彼女は｢誰ですか...？｣と自分に声をかける。その代償は彼女の記憶から自分だけがいなくなってしまっていた。最初は自分がこのまま記憶から消えれば彼女は平凡な日常が戻ってくる、と考えその場を去ろうとするも優しい声色で呼ぶ｢先輩｣という声に彼女の記憶を取り戻そうと決意する。 出会った時の話、今日カフェでした話、食べたもの、共に過ごした時間を話していけば次第に彼女の記憶は戻っていく。先輩、旭先輩、と泣きながら彼女は自分の手を重ねる。そのまま2人で歩き出せば出口と言われたトンネルを抜け元の風景に戻る。自分を守ってくれた天音をずっと守ると誓ったが自分の気持ちに気づくのはもう少し先の話だろう。

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