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◆職業→警察官ベース（EDU*20） #ed6d46 https://www.i-iro.com/dic/ni-iro <特徴表> 22：影が薄い→生まれつき目立たない、忍び歩き隠れるに＋20％ 36：格闘センスの持ち主→キック・組み付き・頭突きの初期値50％ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 先輩：明烏【あけがらす】 　　…夜明けがたに鳴く烏。 後輩：夕月夜【ゆふづくよ】 　　…月の出ている夕方。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「私」「あなた」「明烏先輩」「○○さん」 8月13日生まれ おどおど　大人しい　虐待被害児　幼稚　大人になりきれていない。 すぐ謝る　お守りを握り締めて落ち着こうとする癖がある。小声。 人の名前を覚えるのは苦手。記憶することが苦手。褒められ慣れていない。 先輩のことが好き。お金の使い方がわからない。お使いが出来ない。 ただ、学んだことを復習するだけ。褒めてもらえる。うれしい。笑い方が下手くそ。 固めに焼かれたご飯や揚げ物、味が濃いものが好き。全てが幼少期の反動のようなもの。 聞き耳は、声を聞いて、そこから離れるため。 心理学は、ほんの少しだけ、相手の機嫌をすべを手にするだけ。 隠れるのも偲ぶのも、あちら側に誘われていることもあるけれど、息を殺すために。 手当は自分のために。回避は見つからないようにするために。 追跡はちゃんと相手の後ろをついていくために。 目星は機嫌を損ねないようにするために。 日本刀や剣道、回避は。うまくできたら、褒めてもらえたから。 たくさんがんばれた。賞状をもらった。孤児院の先生が何かを言っていた。覚えていない。 市役所に向かったのは、確か、公務員は安定するから、だった、はず。ふんわりしている。 書類を書くときに困ったことがある。自分の名前が思い出しにくい。 名前はまだ、ぼんやりとかけるけど、ただ。苗字を書くときに、手が震える。 だから、この課に来て良かったと思っている。思い出さなくて済むから。よかった。 市役所職員にはなれたけど、都市伝説課じゃなかったら、まともに務められたかわからなかったから。 それに、先輩に出会えたから。これでいい。そう思った。 手を挙げられると、しゃがんで頭を抱えたり体を丸くするような反射行動を行う。 顔や手、服で隠れない場所以外幼少期に付けられた傷でボロボロの傷跡まみれ（なのでAPP7なんだと思います）。 女装しているのは両親やその親族に見つからないようにするためでもあるが、上記の傷隠しもある。 し、自分の姿を見て過去を知られたくない、という恐怖を排除するためでもある。 見た目が違えば別人になれる、と、思った。見た目だけじゃ意味がないということも、わかっているけれど。 身長が大きい分、それ以外可能な限り女性に近付けようと胸に詰め物をしたり化粧をしている。 自分が男らしくないという感情もあり、女性らしい方が自分らしいのではと、考えることもある。 施設に保護されてから両親がどうなったのかを知らない。 思い出せないということは必要のないことだと思っている。 先輩のことが好き。 これは親を慕うものなのか、恋愛感情なのか、敬愛、尊敬…どの感情かはわからない。 神格化しているところはきっとある。それも自分自身わかってはいる。それでも。 それほどまでに彼女は自分を救ってくれた存在であるからこそ、救いの対象であった。 異形の存在を見て恐ろしいとは思わない。 本能的な恐怖はあれど、両親に比べれば、よほど。 【そうして、彼が本名として記した『大鷺 鵜鷺（だいさぎ うさぎ）』という文字はたいそう震えていたのでした】 ♪「情もわかない」　flower　/　BCNO https://youtu.be/Sn3_daDTJ2U ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 22/10/01　　ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！　：　おかし 22/10/16　　おまけシナリオ　：　さくさくパンダ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ＜後遺症＞ 2卓→視覚障害。おめめ～…。 ━━　*・ﾟ・*:.｡.*.｡.:　ここから下は全部「そう思い込んでいる」ものなので現実とは異なります　*・ﾟ・*:.｡.*.｡.:　━━ なよなよしている。男らしくない。母親にそう言われた。 きっかけはわからない。ただ、桃色のおもちゃや服を見ていただけ、だった気がする。 小学生から今までの記憶がない。つまり、その時になにかをされたのだろう、と、予想は立てられる。 可愛らしいものを男が身につけてはいけない。甘ったれたことを考えてはいけない。 確か、父親から、そんなことを言われた気がする。母親からだった？覚えていない。 父親、は、良い大学をで出て、良い会社に勤めるためにたくさん努力を重ねてきた、らしい。 確か。確か、そうだった気がする。あまり、覚えてはいない。 甘いものを食べてはいけない。勉強をしないといけない。休んではいけない。遊んではいけない。 塾に通わされた気がする。体を動かすことが好きで先生に褒められた覚えがある。 いつから塾に行けていないのかを覚えていない。体が動かなくなったとき？ 寝すぎてはいけない。学校を休んではいけない。買い食いしてはいけない。寄り道してはいけない。 常に100点を取らなきゃいけない。間違えてはいけない。 ご飯を残してはいけない。ご飯は綺麗に食べなければいけない。 言葉使いは正しくないといけない。間違えてはいけない。間違えたら叱られてしまうから。 年上は敬い、年下を従え、親を尊敬し、祖母を尊重し、国のために仕えるのだと、毎日復唱された。 『僕』に与えられたしつけは、すべて『僕』のためなんだと言われた。 たとえ父親が会社をリストラされて酒とギャンブルに溺れ、母親が祖母や祖父と毎日喧嘩していたとしても。 全ては『僕』のため。そして、両親が楽に暮らすために。すべて与えられた試練なのだと、言っていた気がする。 塾に行けなくなった。頭が悪いから。 外に出られなくなった。恥ずかしいから。 足を繋がれた。行儀がなっていないから。 腕を叩かれた。余計なことをするから。 頭をぶたれた。変なことを考えたから。 歯を抜かれた。早く大人になるために。 学校に行けない日があった。要領が悪いから。 もっと小さい時は、両親の仲が良かったと思う。 いや、『僕』への教育を行うようになってから、二人は仲良く話すことがあった。 「今日もあの子は学ばなかった。もっとしつけないと」 「あんな子を産まなければよかった」 「ほかの子どもよりも体が大きい。気持ちが悪い」 「意見も言えない大人しい子だ。男らしくない」 「もっと教育しないと」「しつけを続けないと」 寝る前に何度も何度も何度も何度もふたりでそう話していることがあった。 何を言っているのかわからなかったはずなのに、何も聞きたくなくて、耳を塞ぎたかった。 骨が折れた。なよなよしいと怒られた。その日は徒競走があって、 肌が焼けた。弱い肌が悪いと怒られた。 おもらしをした。生殖器を思い切り踏みつけられた。 食べたものを吐いた。トイレから三日出してもらえなかった。 熱湯のお風呂に入れられた。アルミのタワシで体を洗った。 石鹸以外使ってはいけなかった。食事は一番最後の残り物だけだった。 学校に行かなきゃいけなかった。首を振って 声が出なくなった。背中を叩かれた。首を絞められた。髪を剃られた。 鼻が曲がった。排便の処理を自分で食して行うようにと言われた。 父親の排泄処理に使われた。気持ちが悪かった。 くさいと言われた。自分のにおいがわからないくらい血の匂いしか知らなかった。 助けてと言った声を出すことも出来ないまま、赤い色しか見えない世界に閉じ込められた。 ぐわぐわ、ぐらぐら。揺れる世界の中で助けてくれたのは、『あの人』だけだった。 ━━　*・ﾟ・*:.｡.*.｡.:　ここから上は全部「そう思い込んでいる」ものなので現実とは異なります　*・ﾟ・*:.｡.*.｡.:　━━ そんなことはされていないよ、という声が聞こえる気がした。 それがどこからくるものなのか、僕が見ているだけの悪夢なのか、わからない。 視線を外せば異型がいて、隣を見れば先輩がいる。 異型が話しかけてきて、異型が笑いかけて、手を伸ばして、追いかけて、閉じ込めようとしてくる。 そんな中で先輩の声や姿はどこよりもはっきりしていた。 わからないままでもいい。 自分が今先輩と一緒に居られているのは確かなことで、先輩の近くにいられるだけでとてもとても嬉しいから、だから。 これでいい。たとえ本当のことと違ったとしても。 怖いものは怖く、先輩がいつだって自分を助けてくれる人だということは、確かなことだから。 私は、先輩の啼く声で目覚める月でありたいだけなのです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 後遺症：都市伝説化 「職員さん」という都市伝説。 HO1 と HO2 二人で一つの怪異である。 困ったことがあるなら迷冥市役所の二人組を訪ねるといい。 何でも解決してくれるはずだ。 探索者は人外化。普通のシナリオには参加不可。 人外探索者、タイマンなどは OK。 生還ロスト報告は記載しないこと（ややこしいから） ※ちなみにお互いが望めば好きな姿をとることも可能。怪異らしい見た目になることもできるぞ！ ◆悪魔退散(249p) 異生物にとりついた人間を自由にしてあげられるもの。 呪文にエネルギーを与えるために10MPと投入してから悪魔祓いをするもの（呪文の使い手）のPOWと犠牲者にとりついている敵のPOWを抵抗表で競わせる。 この呪文を知っているものは手を貸せる。（POWの端数）。 使用するためには覚える必要がある。(INT*3) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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