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「いずれ、普通の人とオーヴァードでも分かり合える日はくる。その時、俺はその最前線に立って活動したい」 オーヴァードに覚醒する前は明るく、学校生活を楽しんでいた しかし、オーヴァードとして覚醒した後、自身が化物何じゃないかという不安、そして、友人にその力を何かのはずみで振るってしまうか不安を覚え、運動などの観点からも普通の学生生活を送れなくなってしまってグレかけていた。 そんなところを任務にきていた玉野椿に見つかりUGNのイリーガルとなった。 彼女によってこの世の真実を知り、いの一番に思ったこと、それは 「俺は化物じゃなくて、仲間も大勢いるんだ」 ――それが、何よりの救いだった。 FHにはただの甘ちゃんと言われるかもしれない。傍目にはただの傷の舐め合いなのかもしれない。 でも、彼には化物じゃないという自負が手に入って、同じ境遇の友がいることがわかって、そしてオーヴァードと分かり合える普通の人々がいる事を知った そして未来を夢として抱くことができる それが一番の幸せだった それからの彼は精力的に高校生活で様々な友人を作り、学校生活を満喫している それは何よりも、自分が、オーヴァードが、普通の生活を友に送ることができる証明になると信じて そして、自分自身がいつか、彼らと嘘なく付き合える未来を夢見て 性格は明るく、友情に熱い性格。そして馬鹿。 覚醒後玉野椿にスカウトされるまでやることもなくボーッと空を見上げていて、それ以降空を見ることが好きになった。特に空のその先、宇宙にはとても興味津々であり、うわさに聞く衛星軌道上にいるという支部長といつかあってみたいと思っている

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