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【プロフィール】 お前のせいだよ HO天才教授 市田 トミー 尊良(イチダ・Tommy・タカラ) 男／37歳／153cm／5/14／左利き／B型／臨床教授 2010大学教授・医師をベースにミックス 【詳細】 某医科大学の非常勤講師を務める臨床教授。主に担当する科は外科。 本気と冗談の境界が曖昧で常に発想と言動が支離滅裂、好奇心のくすぐられるものに対しブレーキが無く危険なものばかりを気に入る。周辺人物曰く「コンセントに指を入れる子供のよう」。ギリギリ会話が成り立っている(風に見受けられる)のはHO助手、人典堂円のみ。助手も別にブレーキ役やってくれる訳じゃなくドッグランで愛犬を微笑ましく眺めてる飼い主みたいなポジで見てるだけなので今日も二人一緒に傍迷惑かつハッピーに生きている。 元来は担当する患者ひとりひとりとその心身を自身の半身のように敬愛し重んじ治療に尽力する聖人の生き字引の如き医師であった。が、尊い志とは裏腹に手腕と知識は血の滲むような努力を越えてやっと凡庸、担当医が彼でなければ助かったはずの命は山のように積もっていく。自分自身に、自身の実力不足に、医療技術の限界に、患者に、その家族に、遺族に対する義憤と後悔と同情と弔意とが綯い交ぜになって転科や退職、免許の返納、果てには自殺までが頭をよぎる日々の中ミ=ゴと出会い救える命が増えるのなら、救えた命が幸せな人生を送れるのなら、もうなんの罪悪感にも苛まれずに済むのなら、もう二度と血の味の下唇と共に噛み殺した「天才」への羨望と無力感を味わわずに済むのなら脳くらい安いものだ、と喜んで提案を受け入れ現在に至る。 現在の支離滅裂で道化的な人格と元来の苦悩する心優しい人格とはあくまで地続き故の狂気であり多重人格のような乖離的なものではないため、ごく稀に元来の人格が顔を出すこともあるが常日頃の彼を知る人間であれば今日はそういう発作なんだな、で業務に戻る程度の些末さ。 時折無意識下で殺人に至っている自身に対しては初めこそその場で嘔吐し自死を試みるほどに抵抗感を覚えていたが今では気が付いた時には未だ乾ききっていない血溜まりでなんちゃってダイイングメッセージを書いて遊んだり遺体を有難く参考資料として解剖したり研究材料としてパーツをくすねたりするほどに無感動になっている。曰く「殺したぶん治してっし死亡率あんま変わってなくね？セーフ！(何が？)」。 改めて市田トミー尊良を形容するならば、狂うほどに人の命を想うあまり狂い人の命を奪うに至った「非常に涙ぐましく愚かしい善人」、が適切である。 【スローガン】 「『聖人○　君子‪✕‬』→『聖人‪✕‬　君子○』」 【モチーフ】 「ファウスト」「ジキルとハイド」 【秘匿：HO1天才教授】 ・あなたは『天才』だ、分野はなんでもいい、とにかく世界的に秀でた頭脳をもっている。 すなわち、あなたの INT は 19 ある。また、年齢は三十代以上とする。EDU は 21 を基本とし、加齢ルールなどで増やしてもよい。 ・あなたは『ミ=ゴの手術を受けた』。あなたの頭脳は本来ならば平凡、もしくはそれ以下だったが、ミ=ゴの手術によって天才となった。死後はミ=ゴに脳を提供することが決まっている。これに至る経緯、動機は自由である。 ・あなたは『殺人鬼』だ。あなたは時折発作のように暴力的な衝動に突き動かされる。そして、気づけばいつも死体と血だまりのなかにいる。そこで記憶がよみがえり、自分が殺人を犯したという事実に気が付く。 あなたはそのことを楽しんでもいいし、恐怖してもいい、自分が殺人を犯していることにどんな感情をもっていてもそれは自由だ。 しかし、自首をしようとすれば、ミ=ゴが邪魔をしてくる。 【お前のせいだよ後遺症】 後遺症：ロスト救済不可（死後ミ＝ゴに脳をもっていかれる） 夜間に行動する際に、幸運を振り、失敗した場合殺人衝動に襲われる。がHO助手 人典堂円の暗示により、人を殺せない為永遠に殺人衝動だけに襲われる。SANチェック　1/1d6 ミ＝ゴのテクノロジーにより、HP が１になったとしても、翌朝には元の HP に戻っている。

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