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クトゥルフ2015「陸上自衛隊員」ベース 職業技能ポイント=EDU×5+STR×5 軍事や戦闘に関する説得に+10% 誕生日：12/14 【特徴表】 【2-7】珍しい技能 int×5%を日常生活には役に立たないが特定の人を感心させる技能に振ることができる 【6-5】急所を見抜く 貫通確率が1/5ではなく1/2になる（最大で40%） ❄️ Бетхестериа 英:Bethesteria Kingdom 日:ビセステリア王国 be（あらゆる）-the（神）-ster（星）の造語 「あらゆる神・星の加護を受けた国」のイメージ ❄️国について 王家が治め始めてからの歴史は数百年程度。もとは広大な土地で多くの民族がそれぞれの地域を統治していたが、戦争に勝利したものが王となったという。王政になってからは世襲制。王の幼年時には国立教会で最も優秀で敬虔な信者が面倒を見る。 巨大な国土に対して人口は数千万人と少ないが、都市部に人口が集中しているため城下町などに足を踏み入れれば人が多いという印象を受けるだろう。 気候については、一年の半分近く雪が降り、地域によっては一年中雪が降っているところもある。また、海はあるが氷河なので、海で泳いだことのある者はほとんどいない。 貧富の差や文化レベルの差が国内で大きく、辺境の地では厳しい自然の中で暮らしている人々がいるが、それを苦に思っているものは少ない。 多神教を信仰している。王家は宗教家の血統で、代々の王は巫女や神主でもある。よって国全体として信仰心が強い。毎日午後3時に礼拝の時間があり、その際にはスラム街の犯罪者でさえ立ち止まり、指を組んで祈るという。 ❄️アルニコフについて 城下町のスラム街育ち。物心ついた時には親がおらず、路地裏で野垂れ死にかけていた。手元にあったのはおそらく自分のものと思われる名前と誕生日がメモされた小さな日記帳だけ。至極当然のようにスリや食い逃げなどで命をつなぐようになり、暴力を振るい、振るわれるのが当たり前の環境である。 一度軍人の持ち物をすった際に投獄されたが、まだ年端もいかぬ子供だったことが幸いし、すぐに釈放された。それがきっかけで盗みをやめた、なんてことはなく、その後はバレないように細心の注意を払うようになる。しかし次に見つかれば厳罰を受ける可能性もあったため、盗みをせずに済むよう、安定した収入の得られる軍人を目指すことになった。力があったし。 そんな生き方になってしまった原因であろう、国の体制を特に恨んだことはない。なぜなら、力があって成り上がることができれば特に問題ないから。現に自分はそうだったから。 ただし、本当に神がいるのなら自分や周りの人間たちはあんな酷い目にはあっていなかっただろうという思いがあるため、神を信じてはいない。 しかし信仰心が微塵もないという話をすれば白い目で見られる、酷ければ国家反逆罪にもなりかねないと考えているためその本心は隠して神に祈りを捧げ（るふりをし）てきた。王のことは特に尊敬も敬愛もしていない。 成長していく中で、暴力を振るえば身分の差など関係なく皆が跪くとわかり、暴力は最善で最短の解決手段なのだと思うようになった。殴る蹴るの暴行を働いても、神に自らの正当性を泣く泣く祈れば全て許されるのだ！ こうして出来上がったのがチカーラ・アルニコフ、“B”ethesteria国の将軍、第三次世界大戦の戦犯なのである。 蹂躙するは我が手にて　バレ 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きた い時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変 化している。

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