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2015私立探偵ベース 冬まほHO2 探偵 一人称俺、二人称あなた、〇〇さん 「自称」表立ってこれといった特徴のない、平々凡々としたどこにでもいる普通の男。器用貧乏。 高校卒業後、職を転々としながら、なんとなくやんちゃに生きてみたりぼんやり更生したりしたが、何をやってもあまりぱっとしなかった。 販売員、交通整理、コールセンター、営業などそこそこの業種を渡り歩いたが、ブラック企業（広告代理店）を最後に会社勤めが嫌になり、変わったことがしてみたいなと思い30代後半にして突然探偵になる。 事務所を借りるのに安い物件を探したため、現在のH県礎町に引っ越すことになった。現在はかなりなんでも屋さんの扱いを受けている。 特にこれと言って今の状況に不満はない、と思っているが、希望もない。 他人と自分自身にかなり諦念している。 他人のことを愛する気持ちがないわけではないものの、眩しく、手をすり抜け、自分をいつも置いていくものだと思っているため、つとめて平熱以上には接さない。 元同級生のヒモを飼っている。 彼とは中高の付き合いであり、その後特に接点はなかったはずだが、なぜか礎町に事務所兼自宅を構えてしばらくした頃にふらふらやってきてそのまま居着いてしまった。 ヒモは学生の頃は日詰冬希（ヒヅメフユキ）という名前だったはずだが、今は至ふゆ（イタルフユ）という名前を使っていることもあるようである。特に詮索していないためどちらが本名なのかは不明。ゆきは学生時代から変わらずふゆと呼んでいる。 事務所のソファでよく寝たりゲームをしたりしていて、よくお小遣いをたかられる。たまに長い間帰らず連絡のつかないこともある。 自分のことを「ゆきちゃん♡」と呼ぶのを嫌がったこともあったが、言っても特に聞き入れられたことがないので今は放置している。 趣味は麻雀と読書。読書のジャンルは新書、推理小説などが多い。中古品だが事務所に雀卓がある。 人数が集まれば地域のおじさんたちとヒモと打ったりもする。好きな牌は風牌。 ちょっと手先が器用で、縦列駐車が上手い。 【2-4】愛書家　図書館に＋20% 【3-2】プロ・ドライバー　運転技能基本成功率50% 「魔法少女はどの冬に啼く」 2022/3/10 第一話「礎町AM・PM3:00」 2022/3/14 幕間「鍋しよう」 2022/3/14 幕間「お祭りしよう」 2022/3/15 第二話「浮世塔」 2022/3/28 第三話「メデタメルヒェン」 2022/3/28 第四話「全てが完璧で幸福な世界」 2022/05/23「鈴かもしれない」 なんでこんなとこまでついてくるんだ（困惑） ↓↓↓ 冬まほHO2 秘匿ネタバレ ↓↓↓ ◎秘匿HO HO2は以前、H県礎町に居を構える名士［霜月家］についての調査を依頼されたことがある。 HO2は［霜月家］と仕事上のかかわりがあり、そのこともあって調査はスムーズだった。 調査の結果、HO2は、礎町の警察は実権をほぼ持っておらず、霜月家が内密に処理している事件が非常に多いと知っている。 この依頼を持ち込んだ依頼人とは会っておらず、メールでのやりとりのみ行った。 メールのやり取りの名義および銀行口座に振り込んだ際の名義は「Amaltheia」となっていた。 その名前を見たとき、HO2はなぜか、疼くような郷愁を覚えた。 HO2が礎町にやってきたのは去年の冬至のことだった。 冬至の夜、自分が美しい少女に変身する夢を見たような気がするが、詳細はあまり覚えていない。 ◎関連NPC情報 霜月えびす（年齢不詳・女性） 霜月家の当主。電話でのやりとりしかしたことがなく、会ったことはない。 電話口の声から察するに、穏やかな、品の良い女性のようである。

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