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事務所を持たないタイプの私立探偵。「○○通りの裏路地に「何でも屋」がいるらしい。」との噂を頼りに彼の存在を知れた者のみ依頼できる。 名刺など一切の情報を渡さないので、再度依頼したい場合も最初から彼を探さねばならない。 黒いタートルネックにアウタージャケット、黒手袋。 顔に酷い傷がある（APP6）。（傷隠せば12程度） その影響で片目が潰れている為、常に眼帯をしている。（初期値ｰ12） 2015特徴表から「鋭い洞察力」（目星+30） 「俺にとってはした金なぞ存在しない。」と豪語する守銭奴。 「善行を積んで徳を溜める善人と、悪行を積んで貯金通帳を溜める俺。そこにどれほどの違いがある？」 金にならない仕事は極力しないし、逆に金を得るためならば手段を択ばず努力も惜しまない。 仕事の際は「で、その依頼はいくらになる？」とまず金銭や契約内容の確認を行う。彼が納得できた時点で行動に移す。 大学の同期に同じく探偵がおり、身を隠す必要がある場合はそこの探偵事務所に泊まり込むことがある。（いても数日で出てくが） お互いを理解しあえる関係でもあるし、金でしか動かないこいつが唯一「タダ」である程度の事をしてやる相手でもある。 （同期の探偵→https://charasheet.vampire-blood.net/2739278） 「巡る妖精」にて化け物に変貌しロスト。が、その後「あの夏、お姉さまと湖のほとりで」にて生還。 三か月ぶりのシャバの空気に感動した。 「無形の落とし子との接触の呪文」入手。 「門の創造」「門の発見」「警護者の生成」の呪文入手。 【警護者の生成】 ・この呪文の対象となった者は、不可視の状態で相手を襲うことのできるモンスターに変身する。 ・呪文の使い手に2POWを消費させる。特別に作られた特別な物品と動物の血が必要となる。 ・この呪文の対象は持っている全ての正気度ポイントを失う。 ・対象は呪文のことを知っていて、自分から進んで対象になるのでなければならない。 ・この不可視のモンスターには魔力を付与した武器か、呪文でしかダメージを与えることができない。 ・警護者と結びつけられた特別なアイテムを破壊すると警護者は死亡する。 ・このモンスターは可視化されているとき、巨大な目と口と長い鼻と黒い肌を持つ姿で現れる。 ・このモンスターを見るためには、レンズを通して見る必要がある。 【門の創造（改変版）】 ・使うものを別の場所へ行かせる呪文。特別にデザインされた形態を門とし、出口も同じ形態とする。 ・出口とワンセットで作成する必要がある。 ・創造するためにはPOWを永久的に消費する。 ・この改変版においては、門を活性化させるためにはそのデザインを完成させればよい。 【門の発見】 ・別の場所へ行くための門がどこにあるか、その存在を把握する呪文。 ・活性化したものも未活性のものも発見できる。 ・1MPと1D3正気度ポイントのコストがかかる。 ＜クトゥルフ神話技能＞+1％と3つ呪文の習得がただちに可能（持ち帰る際は基本ルルブに準拠）。

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