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助産師の母と、婦人科の父を持ち外科医の兄を持つ。そのほか家族も代々婦人科系が主で医学に携わる家系に生まれる。 そのため、手伝いなどをよくしており、その中で妊娠中に薬剤がほとんど使えず苦しんでいる女性の声や悲痛な声を聞き、何か彼女たちを救う手だてはないかと勉学に励んだところ漢方に行きつく。自分で薬草や漢方の下となるものを探しつくったりもする(失敗もし長期で寝込むこともある。) 漢方を学ぶ上で中国についても学んだ。自身の店を出すときは中国かぶれな雰囲気がある店ができた。本人はそこまで詳しくはない。太阳(タイアン)という。漢方でできたお茶や健康的な食事もとれる場所として女性に人気。口コミで少しずつ人気が出ている。 店では主に女性の体の悩みを聞きそれに適合する薬剤を選択し処方する。サイドでお茶や食事をふるまうカフェ？のようなものを出している。 困っている人はほっておけない。女性の悩みを聞くうえで男性が嫌いになってしまい、恋愛経験がほぼほぼない。 形から入るタイプなので語尾に「アル」と思い出したようにつける。 昔火事にあった兄を救うためアパートに乗り込み大木が足に落ち、足を切断したため義足。車いす時代はある車いすに乗った小説家の本を読み励みにしながらリハビリを進めていた。現在は遅いが歩けたりはする。 火や落下物などに極度の恐怖を覚え、無意識に涙が出る。 薬草を山中で採取した際に迷子になった年下の女の子がなぜかなつき、従業員として働いている。実はその時自身も山中で迷っていた途中であり、彼女との出会いで気持ちが落ち着き山中を抜け出すことができた。明るい彼女のことをとても信用しており、おっちょこちょいがおさまる薬草を探せれたらいいなとおもいつつそういうところも彼女の良さであると思っている。 H29.10.7　『ニャルラトのごきげんよう』

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