タグ： 鳥かごハウス 鳥かごハウスアングラ 鳥かごおじさん

「世間様に余すことなく紹介してくれや」 「これが、正義が育てた犯罪者のツラですよってな」 ・特徴表 (4-9)暗黒の祖先(D)/邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。1D100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。(D特徴として1d6*10ポイントを興味技能ポイントを追加)　50→マーシャルアーツ (3-5)銃火器の達人/銃火器とは何らかの縁があり、普段から親しんでいる。火器技能5つ(拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル)の基本成功率は50％である。 ・職業(2015警察ベース※一部組み換え) 職業技能P：EDU*10+STR*10 技能：言いくるめ*¹、聞き耳、心理学、説得、追跡*²、法律、目星、次の技能から1つ選択(運転(自動車、二輪車)、信用、組みつき、武道(柔道)、日本刀、拳銃、杖)→信用 *¹　言いくるめ→変装に変更(警察から犯罪者に転じたため、常日頃身姿を偽装する必要があるため) *²　追跡→医学に変更(警察から犯罪者に転じたため、医療機関を利用できないので体の治療も自身で行う必要があるため) ・表の職業 探偵業を営んでいる(ということになっている)。 しかし特定の電話番号に電話をかけて依頼をし、受領されれば達成率100％で殺人を請け負う。 また、別の電話番号では逃し屋も引き受けており、受領されれば達成率100％で逃がしてくれる。 ・依頼による代理殺人は依頼人が【殺人に与した犯罪者(共謀共同正犯)】になるため、依頼人も殺害する ・代理殺人の依頼人が犯罪歴のない一般人、いわゆる表の人間であった場合、必ず上記について説明する ・逃がしの依頼人が【殺人に与した犯罪者】であった場合、逃がす先があの世になる。 ・性格 YES/NOのはっきりした性格。リップサービスから縁遠い喋り口。 【譲れない正義】を抱えており、正義(私怨)執行のために国民の命を犠牲していることを理解している。 自らの感情が何にも縛られないことに最も重点を置き、自分の行いのためなら他の何を犠牲にしても構わない、という考え方をする。 私怨による復讐が成された今、長年抱えていた目標を完遂したことによる虚無がやってきたが、 警察組織に対する私怨によって犠牲にしてきた無辜の命を忘れず、自らを罰し続けるために【譲れない正義】の形を変えて修羅道に身を置くおじさん。 【譲れない正義】 「四ツ神事件」以降に、警察組織に殺人事件の【容疑者】とされた者を必ず殺害する。 現在→【殺人に与した犯罪者】のうち、野放しになっている者を必ず殺害する。 ・背景 あなたたちは対警察犯罪者組織【ヨツマガツ】のメンバーだ。 かつて神使の異名で警察内部にて名を馳せたあなたたちは、数年前のほぼ同時期に警察を離れた。 現在は各々の理由を持って警察に牙をむく、”元警察官の犯罪者”である。 ------------------------------------------- Ho1：コマイヌ 「あなたは護る者である」 あなたは元警視庁捜査一課である。 ”相棒”と協力し何人もの凶悪犯を逮捕して刑事課のメンツを守ってきた優秀な成績から、親しみを込めて「警視庁の狛犬」と呼ばれていた。 推奨技能：信用 組織ルール-------- 1.メンバーの正義に互いに干渉しない。 2.お互い絶対に譲れない時は完全に運で決着するもので決める。その場合は立会人として稲生を立たせる。 3.共通の敵は腐敗した警察である。メンバー間での殺し合いはご法度。殺し合いが発生した場合、即刻ヨツマガツ脱退とする。 過去の出来事・シナリオ設定-------- 「四ツ神事件」 4年前四ツ神市で発生した立てこもり・爆破事件。 警視庁捜査一課の刑事であった「国唯大信（くにただたいしん）」が突如として発狂、その場にいた同僚に発砲しパトカーで逃走。 そのまま四ツ神市中央部にある四ツ神ビルに拳銃や複数の武器を所持したまま立てこもり、結果的にビルを爆破して死亡した事件だ。 爆破は小規模だったものの民間人にも少なくない負傷者が出たため、当時は世間の警察への誹謗中傷が相次いだ。 連日マスコミもこの事件について取り上げていたため、日本国内でも知らない人間はなかなかいないだろう。 国唯大信が警察内部でかなり信頼の置かれている人物であったこと、 事件発生当日も同僚と談笑していて直前まで落ち着いた様子だったことから、 未だに謎の多い事件として各所で語り継がれている。 本件は1人の犯人に対して捜査一課以外にも交通機動隊やサイバー犯罪対策課、薬物銃器対策課が同時出動するという異様な様相を呈する事件となり、 巷では警察の闇が深い事件として半ば都市伝説化されている。 「四ツ神（よつかみ）市」 東京にある都市。 交通機関が非常に発達しており、市内の地下には縦横無尽に地下鉄が張り巡らされている。 都会の中では珍しく市内各地に森が点在しており、緑とインフラの調和を果たした美しい都市である。 また大学病院を含めた大規模な病院が点在しており、近辺の難病患者も積極的に受け入れている医療発展都市でもある。 ５年連続で住みたい都市NO1に選ばれている。 公開NPC 「稲生具鷹（いのう ともたか）」 常に何かに怯えるようにビクビクとした態度の猫背の男性。 若く見えるが本人曰く「君たち全員より年上」だという。 【ヨツマガツ】創設の契機者。推定190センチ。 あるときから突然姿を見せ始め、警察から離れた探索者たちに声を掛けたのはこの男だ。 敵意は一切ないようで、あなたたちにも非常に協力的である。 パトカーのサイレンや赤色灯に対する怯えっぷりから、警察と何らかの因縁があるらしいことが確認できる。 普段は貴方たちにすら滅多に顔を合わせないようなコミュ障っぷりである。 ただし緊急時に呼ぶと、どこからともなくすぐに現れる神出鬼没の男。 「能海月埜（のうみ つきの）」 警視庁長官。 いつもニコニコとして人当たりが良く容姿端麗、最年少で警視庁トップに上り詰めた男。 この男が着任してから四ツ神市の犯罪率は著しく低下しており、並々ならぬ手腕を持つ人物として世間一般からの評価も非常に厚い。 探索者たちを「正義を履き違えた極悪人」と称し、全国への指名手配も積極的に行なっている。 Ho1：コマイヌ 秘匿＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ あなたが警察を離れヨツマガツに所属しているのは「大事な相棒を警察に殺された」からだ。 四年前の「四ツ神事件」において犯人である警察官「国唯大信（くにただたいしん）」に撃ち抜かれたのは貴方であり、 傷を負いながらも心から信頼していたあなたは彼に何が起こったのかを知るために現場に駆け付け説得を試みた。 しかし必死の説得むなしく相棒は抵抗し、あなたの前で警察の狙撃手に射殺された。 散り際彼が口走った「俺は全部知ってる、だからこれから警察に消される」「すまなかったHO1、俺は駄目だった」 という言葉によって警察に対して疑念を抱くことになる。 そして「稲生具鷹」のリークにより、当時射殺命令を警視庁長官である「能海月埜」が異様なほどの早さと権力で強行させたことを知り、激しい憎悪を覚えた。 相棒は何らかの真相の口封じのために殺されたのだとあなたは考えている。 メンバー内で「稲生具鷹」と接触したのはあなたが初めてであり、同じく警察を離れたHO2、HO3、HO4に声をかけてこの組織を結成した。 HO2、HO3、HO4の詳しい事情は知らないが、警察に強い不信感を抱いていることは「稲生具鷹」から聞かされているので信用している。 あなたは側頭部（耳の上）に謎のしこりがある。 骨が突出しているようなものだと医者に言われており、髪の毛に隠れる程度の大きさの上に痛みもないためさほど気にはしていない。 昔事故にあっており、その際に強い衝撃を受けて骨がゆがみできた傷ではないかといわれているが、 幼少期の出来事であるため記憶もショックも全くと言っていいほどない。 奇麗に左右対称の位置にあり、相棒にそれの存在がばれた際には「大事にしろよ」となぜか優しげに言われた。 どのような犯罪を犯しているのかは自由に決めてよい。 ただしそれらは歪んだ正義感からなるものであり、あなたは何らかの信念のもとで犯罪を行なっている。 貴方にとっての「譲れない正義」を明確に決めておくこと。 推奨技能：日本刀 ・あなたは警察時代必修科目で剣道を選択していた。日本刀に+35％（初期値50％スタート） 本名をキャラクターシートに記載すること。 普段名乗っているものは本名でも構わないし、二つ名でもあだ名でも良い。 【譲れない正義】 「警察に適正のある奴ってのはな、『誰かのために役に立ちたい』だとか『正しさを全うしたい』だとか、そういう熱と『冷静な判断力』を持った奴なんだ」 「……それがよぉ、警察自体に裏切られちゃぁ世話ないよなぁ」 「でもこれが今の警察の正義ってやつらしい」 「ならよぉ、世間様にもしっかり見せてやらにゃ。最近はなんでもオープンなのが流行りなんだろ？」 「疑わしきは死ねってのが警察なら、ちゃぁんと世間様に見せてやらんと、なぁ？」 「恥ずかしくてできねぇってなら、神使に任せりゃいいんだよ。俺がぜぇーんぶやってやらぁ」 「お前らの正義で育った犯罪者の面、よぉく見な」 疑わしきに死を。自身が経験した警察の実態こそが譲れない正義である。 「四ツ神事件」以降に、警察組織に殺人事件の【容疑者】とされた者を必ず殺害する。 ・性格 YES/NOのはっきりした性格。 リップサービスから縁遠い喋り口。 私怨で国民の命を犠牲していることを理解している。 自らの感情が何にも縛られないことに最も重点を置き、そのためならば他の何を犠牲にしても構わない、という考え方をする。 求めるのは、警察組織の崩壊。 今までのやり方じゃダメだった。 だからやり方を変えなければならなかった。それも劇的に。 何が何でも、今の正義が腐ってることを暴かなければ怒りが収まらなかった。 だからもう戻る気もないし、きっと戻れない。 この行いの結果、幸福になる者なんて誰もいない。 実行の目的はこの国の平和ではない。 多くの人々の不幸を重ねてようやく届くであろう真実を白日の元にさらすこと。 それだけが七楽が己を正義と呼ばれることに妥協する理由である。 これが広義の正義だなんて思っちゃいない。 国唯の弔い合戦のつもりもない。 死人を生者が都合よく使うことすら許さない。 他人の不幸も、自分の行いが達成された先にある混沌も、全ては自分が、自分だけの意思で望んだことだ。 ・呪文 似姿の利用(P275) 記憶を曇らせる(P255) ・後遺症 【神の名残】 シュブ＝ニグラスの一部が埋まっていた体の部分が黒く変色・変形する。 これは気分が高揚した際に引き起こされる後遺症だ。 【ゾンビ予備軍】 探索者はゾンビ化する可能性を持ったまま生還する。 本能的な違和感に身体がズレを起こし、最大HPが感染ポイント分減少される（最低値5）。 探索者は今後『1ヶ月ごと』または『1シナリオ終了ごと』に【探索者のCON-感染ポイント】ロールを行う。 これに成功した場合、後遺症は直ちに解消される。成功するまで後遺症は続く。 この後遺症が残っている限り、探索者は次にゾンビに噛まれたとき、ゾンビとして覚醒してしまう……かもしれない。 （ゾンビに似たものではなく、「現実に存在する」「種族名ゾンビ」に噛まれなければ影響はない） 万が一ゾンビ化したあとの処理はPLに委ねられる。 ロスト扱いにしたり、他の探索者に頼って人間に戻してもらうなどの手段が考えられるだろう。 ・AF：黒刀(HPが0になるダメージを受けたとき、一度だけ１ポイント残して生きることが出来る。ただし日本刀は破壊される。) 国唯からもらったもの ・AF『Silver Bullet』 純銀でできた武器。データはシナリオ内の通り。 ただし純銀は硬度が低いため、1シナリオで使用するたび耐久値の最大値が-1d3される。 これは【連銀術】で回復できない。 耐久値が0になると武器としては使用できなくなる（飾りに適している）。 残弾は10発。 ダメージ：1d8※ゾンビに対するダメージ3d10 基本射程：15m 攻撃回数：1回/R 装弾数：6 耐久力：10 故障No：100 ・通過シナリオ 東京四凶(KPヒコノスケ、PLクロ、いぬたろ、嘉六) 20230814悪人よ、謳歌せよ(KPC、PLクロ、いぬたろ、嘉六) 20230930エンドロールにワルツを(KPヒコノスケ、PLクロ、いぬたろ、嘉六) 20231119シルバーバレットは不死の夢を見るか？(KP音巴、PL六花)

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ