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【概要】 CoC「MANIKISS」HO2 ： WOLF‐ 研ぎし牙 キミは一匹狼だ。脱獄の機会を狙っている。 特殊な「単独行動」に関する技能を取得できる。 【表の顔(他のPCたちが知っていてもよい情報)】 ぶっきらぼうで不愛想。話しかけると不機嫌そうな顔をする。 警戒心が強いため、群れて団体行動するよりも一人で行動することを好む。 年の割に背が小さく顔立ちが幼いため、未成年に見られることもある。（本人は不服） 顔に大きな傷がある（APP7）。 囚人番号：947259 【裏の顔(他のPCたちが知らない情報)】 警戒心の強さから一匹狼をしているので、懐に入れた相手に対しては愛が深い。 子供体温。 しっぽがある（ない）ので感情の起伏は比較的表に出やすく、態度のわりには分かりやすい。 昔は大家族で過ごしていたため、一人寝は寒い。支給された毛布にくるくるにくるまって眠る。 【過去】 投獄された理由：窃盗 かつては貧しく幼い子供～青年までが身を寄せ合う集団に所属し、彼らと生活を共にしていた。 貧しさからか元の家庭環境からか十分な教育を得ていないため（EDUが年の割に低い）働き口はなかなか見つからず、彼らは集団で窃盗を行い、それによって得た金銭で生活をしていた。 そうして過ごす日々は、正しくなくとも穏やかでなくとも、確かにあたたかななにかで満ちていた。 だが、ある時自分より幼い子供が捕まりそうになってしまい、彼を逃がして代わりに自分が捕まることになった。 （集団の中では年上ポジだったので、子供を庇った） どうして、ただ生きていたいだけのことが、こんなにも難しいんだろう。 答えてくれる人は、彼の前にまだ表れていない。 ▶小ネタ ・誕生日：未定 ・血液型：未定 　（あまからにがすっぱしょっぱしぶ (6D100) ＞ 303[60,77,30,52,65,19] ＞ 303） ・好きな食べ物：辛いもの ・嫌いな食べ物：渋いもの。 ・趣味：なし ・喫煙/飲酒：やるときはやる/やるときはやる ・恋愛対象：未定 ・童貞/処女：未定 ・癖：モノをよく見ようとする時に片目をつぶる（片方の目の方が視力が良い） ・イメージカラー：プルシャンブルー（#192f60） ・イメソン：未定 【技能の取り方メモ】 ・職業ベース：『クトゥルフ6版』「犯罪者」を参考に取得 ・職業技能ポイント：［EDU×20］ ・職業技能：☑言いくるめ、鍵開け、☑拳銃→危険を察知してかわす必要があるとして回避に変更、☑忍び歩き、☑値切り→犯罪の手数を増やそうと調べ物をする必要があったとして図書館に変更、変装、☑目星、☑＋個人あるいはその時代の特色的な技能としてさらに１つの技能→聞き耳 ・職業特記：不採用 ・推奨技能：探索者全員共通の言語(何語でも OK)→英語、戦闘技能、目星 【特徴表】 採用不可 【話し方メモ】 一人称：俺 二人称：お前 三人称：呼び捨て セリフサンプル： ぶっきらぼうな話し方をする。 「なんだ」 「お前と関わるつもりはない、さっさと失せろ」 「つまらんことに時間を使うなよ」 「…………」 「一人ではかなわないこともある、腹が立つことにな」 「仕方がないな、誰か使ってやるか」 【元ネタ】 ・シリウス：おおいぬ座のα星 ・ルピナス　〈花言葉：「貪欲」「想像力」「あなたは私の安らぎ」〉 　ルピナスはラテン語のオオカミ(Lupus)に由来する。 ・ローウェル：「小さなオオカミ」を意味する古フランス語の名前「ローホルト」に由来する。 ――――――――――【以下ネタバレ含む】―――――――――― 【秘匿HO】 推奨：＜戦闘技能＞など 上限：POWの最大値は15とする。 [経歴] 投獄された理由は自由に決めてよい。 キミは投獄されてからひと月ほどして、特別な力が使えることに気が付いた。 キミは牢屋の全ての壁の先を見通すことができたのだ。 自分の隣にどんな人が捕まっているか、看守たちの休憩所での様子、 さらにはこの監獄が絶海の孤島にあることまでは見通せた。 また、この監獄にはなんらかの研究施設があることを知っているが、その施設の中はうまく見通せなかった。 キミは時折檻の外へ抜け出しては散歩をしたり、脱獄のために必要な情報を探っている。 しかし絶海の孤島にあるこの島から出るには船などの乗り物が必要であり、単純に壁を通り抜けるだけでは脱出ができないだろうことは容易に理解できた。 キミはまだこの脱走を咎められたことがないが、見つかればひどい罰を受けるだろう。 キミは自分一人の力では脱獄は難しいと考えている。使えそうな人間を探すべきだ。 ▶シナリオ進行上の役割 探索者たち囚人の脱獄を手伝う必要があります。この点に関して協力のできるPCの作成を勧めます。 [特殊能力①：通過] キミは空間を移動することができる。移動が可能なのはキミ一人だけだ。 コストは一度の使用につき正気度-1D4である。一度の通過の行使で、一つの壁を越えられる。 また、この力を応用してコンテナなどの箱の中身を見通すこともできる。 [特殊能力②：歪曲] キミは目の前の空間を1D6ラウンドの間歪めることができる。 コストは一度の行使でSAN-3である。（発狂はしない） 詳細は不明だが、この『歪み』の中に捕らえられたものは全ての技能ロールの成功値が半減する。 ただし、一つの歪みには一つの物体しか捕らえることはできない。 [特殊能力③：憤怒] キミはセッション中一度だけ「誰かを殺したいほど憎む」ことができる。 (※実際に恨む必要はない、好ましい相手やどうでもいい人に使っても構わない) 特殊能力③を使用すれば、キミは殺したい対象の位置を匂いで把握することができる他、攻撃時のダメージに+1D3、および全ての装甲を貫通する。 ※HOに記載されている「特殊能力」は監獄に来てから意識して発動ができるようになった能力である。 ーーーーー【通過済シナリオ】ーーーーー ○2024/4/2～16　「MANIKISS」 【生還報酬】 ◆特別報酬：「アクロポエナのエージェント」ボーナス 新生アクロポエナでエージェントとして働くキミたちには特別な報酬が与えられる。 ・適切な治療によるステータスの回復　→　割り振ろう！！！！！！！！ └一つでもHO4への祈りやHO7の復活によってステータスが下がっている場合、 　「合計5ポイント」までステータスに割り振っていい。（減った数値が5以下でも） 　※一度もステータスが減っていない場合は割り振れないものとする。 ・看守との縁　 ※他シナリオでの使用の可否は他シナリオの KP 判断を優先すること。 └1D6を判定し、対応する看守から支給品を貰う。→ 1:忠義 1:忠義(Loyalty)：「金の耳飾り」身に着けていると24時間に1度だけ、戦闘中自分以外のすべての存在を行動不能 (1D3R)にする ※装飾の詳細はPLに委ねる。イメージはそれぞれの色の宝石がはまった装飾品といったイメージ。 ◆後遺症：暗黒の祖先 ・数値は「ロイヤルティの威光によるマイナス補正」と同じ数値である。→ 5 キミたちは「人工神格」だ。今後もHO記載の特殊能力を行使することができる。 ※特殊能力の使用については参加するセッション、シナリオ、KP判断によるルールの方が優先される。 　必ず使用前にKPに相談し、許可を貰ってから使用すること。 ●共通のデメリット ・「旧き印」に触れるとやけどをする。触れるたびにHP-1。（使用できないというわけではない） ・半年に一度「調整剤」を投与しないと人間の姿を保てなくなり、正気も失う。 （PL情報：きっちり半年を計算したりしなくてもいい。調整剤を飲まないと死ぬんだな、と思ってください） ・今後は「特殊能力」を1度使用するたびに＜クトゥルフ神話技能＞を+1%すること。 【生還後のHO能力などについて】 ▼HO2：WOLFRATH 神話生物名：ウルフラス、研ぎし牙 ティンダロスの王(マレモンP.77)に似た変異種。球体を認識する能力が著しく落ちる。 [特殊能力①：通過][特殊能力②：歪曲]…そのまま使用可能。 ただし球体のものに対しては特殊能力がうまく働かない。 [特殊能力①：通過]によって見通せるのは半径16kmまで。 [特殊能力③：憤怒]による追跡は不可能になる。 また「攻撃時のダメージに+1D3、および全ての装甲を貫通する」効果は一度の能力使用につき一回のみの 効果となる。 ▶追加能力： [ 特殊能力④：鋭角からの使者 ] ヨグ＝ソトースにまつわるエネミーへの攻撃ダメージに+1D3の補正が付く。 また、ティンダロスの猟犬と複数で戦闘をしている場合、攻撃対象から免除される。（1対1の場合は普通に狙われる） ▶見た目の変化 牙が鋭利になる。わずかに舌が伸びる。

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