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はるのじ　そう　年齢下限EDU+1（EDU15+6→21） 医者（基本ルルブ）ベース 医学、応急手当、信用、心理学、精神分析、生物学、ラテン語、薬学+α（聞き耳） 興味：医師を目指す中で身に付けた技能に加え、幼少期にスリ等をしていた手癖の悪さが残る。 通過済みシナリオ（大正時代シナリオ） 23/4/24　「異説・狂人日記」GMみさごくん 以下、読まなくても良いキャラ設定。 元々は貧民街の生まれで孤児（赤子の時に口減らしに捨てられた）。人にバレない範囲でスリや盗人のような真似をしていた時期もあった。 しかし、当時慈善事業の一環として設立された孤児院（のような施設）に拾われ、貧しいながらも安定した生活を得る。 自身が子供達の中でも年長者に入る年齢だったのもあり、勉学に励むようになると今まで知らなかった知識を学ぶ楽しさに魅せられる。 特に遊び盛りの子供達のケガが絶えない環境だった為、治療に使える薬草や傷口の保護の仕方等、実践的な医学知識を手探りで身に付けていった。 その後、知識欲の高さに目を付けられたこともあり、子宝に恵まれなかった一族（孤児院の出資者）に養子として引き取られた。 引き取られてからは恩返しも兼ねて立派な医者になることを目標に勉学に励む中、精神科医の存在を知る。 当初は目新しい分野だな、くらいの気持ちしか抱いていなかったが、先輩の診療所の手伝いをしている際、患者の心が患者の状態や健康に直結しているかを思い知る。 きっかけは「ウチのじいさんが腹を下して体調を崩し、寝たきりになってしまった」と老人の家族が診療所にやってきたことだった。 先輩と共に事情を聞くに、前日に食べた魚（生もの）にあたったのだろう、と診断。胃腸薬を渡して家に帰した。 しかし、患者本人は「薬まで貰ったのだから、自分はもう治らない不治の病にかかったのだ」と思い込み、そのまま弱っていきついに死んでしまった。 どんなに適切だと思われる治療をしようとも、どんなに正しい医療知識を説明しても、人間は心ひとつで死んでしまうことを思い知った。 その出来事をきっかけに、助けられる命を救うため、あんな患者を一人でも減らすために精神科医の道を志した。 色々あったが何だかんだ精神科医が性に合っていたらしく、現在も精神科医を生業にしている。

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