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納城　紫紺（のき　しこん） 納城家三兄弟の次男として生まれる。 高校教師兼コウモリ研究家。 兄に翼、弟に春兎がいる。 両親は3歳の時に死亡。 学生時代ひたすらコンピュータゲームで遊びコウモリ系キャラの魅力に取りつかれ ついにコウモリの研究をするに至る。 大学に残り研究を続けることをすすめられるも自由な研究のために大学から離れることを決意。 現在は高校教諭となり生物を教える傍ら、 休日はフィールドワークたまにゲームと公私ともに忙しい毎日をおくる。 長男と外見が酷似しているが双子ではない。 当人は似ていると言われることに慣れているし、似ていること自体気に入っている。 兄弟仲はとても良い。 特に行動が時折幼く突拍子のないことをする兄･翼のことはいつも気にかけているし愛おしく思っている。 春兎のことはよくできた弟だと自慢に思っている。 ペドフィリアの気質有、本人も自覚。 小中学の教師とならなかった一つの理由。 兄 納城翼が行方不明（ゲームとしてはロスト）。 状況からして長男は死亡したとおもわれる。 ショックのあまり住んでいたマンションを引き払い休暇を取り翼の部屋に引きこもっている。 身の回りの世話は、家事などは家政婦、食事や入浴などは弟の春兎が夜に介助している。 鬱状態（病と診断されていない）で生きる気力がなく涙にくれる日々を過ごす。 とある夢の後、亡くなった長男の魂に慰められたと少し気を持ち直した。 時折長男の後を追いたがるようなことを口にするが、仕事を再開する。 仕事の帰り道自殺を試みるが失敗。 事故として扱われる。 大きな怪我もなく普段の生活へと戻った。 悪意と愉悦そして愛と強欲の果てに、最愛の兄との再会。 生きているうちには会えないとおもっていた兄と戯れ、幸福の内に人間としての生を終える。 全身に大けがを負い事件性のある変死体として扱われ、死体見分のため病院の遺体安置所に運ばれたが、その後遺体は消失。 防犯カメラに紫紺らしき姿は確認されている。 ウェンディゴとして、もう1体のウェンディゴと行動を共にしている。（ロスト） --------------- プレイ済みシナリオ 「呪いの言葉」　 「死にたがり電車」 「悪意と愉悦の館」 ---------------

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