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クトゥルフ PC作成ツール
来栖 秋注
ID:3566306
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来栖 秋注
タグ:
さーせん
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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知識
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
くるす あきつぐ ハンドアウト:2A(還らぬ友) 親友→フルモト 元猟師で狩猟免許持ちの現登山家。 未だ還らぬ親友を越える為に狂気山脈に挑む事を決める。 性格は冷静沈着で義理堅い。やや堅物な節がある。 猟師時代の古傷がある。 幼い頃、父が登山へ行こうと言った。 父の友人に登山家がいて、その人の子供に登山の楽しさを伝えたいんだけど一緒にどうか、ということらしかった。 そうして俺は近所の山へと半強制的に登らされた。 正直、山に行って何が楽しいんだと、なんでこんな辛い思いをして山道を登り続けなければならないんだと、内心不満に溢れていた。 だが、俺のその不満は山の頂上に辿り着いた瞬間、消え去った。 世界が、拡がって見えた。 遠くに見える海はどこまでも青く、水平線の先には何があるのだろうと、童心をくすぐった。 爽やかな初夏の風が髪を撫でる。 街では喧騒にかき消されてしまうような微かな風の音も、ここでははっきりと聞こえる。 「山って、いいだろ」 登山家だという父の友人に話しかけられたが、俺は目の前の景色に衝撃を受け、何も言葉を返す事が出来なかった。 その様子を見て、父の友人は心底嬉しそうに微笑んだ。 「俺の息子も君と同じさ、もしよかったら仲良くしてやってくれよ」 そう言って、ここまで一言も言葉を交わす事がなかった同学年の男子が背中をポンと押されて俺の前に立った。 心ここにあらずって感じで、随分と間抜けな顔をしていた。 思えば、俺も同じ顔をしていたんだろう。 ソイツとはすぐに仲良くなった。 お互い、山が大好きだった。 俺達は山に登ることの楽しさを見出し、将来は日本で一番の登山家になると決めた。 時が流れて、親友(ソイツ)は紛れもなく日本最高の登山家になっていた。 比喩じゃあない。熱意、努力、知識、身体能力・・・あらゆる面で、アイツは他を凌駕していた。 登山は別に勝負事じゃあない。そのはずだが、それでもいつしか俺はこう思うようになっていた。 『アイツには一生かけてもこの道じゃ勝てない』 それはかつて共に登っていた経験のある自分が、一番よく知っていた。 共に登っていても、その途中で必ず俺が何かしらの要因でアイツに遅れを取る。 天辺の景色を見るのは、いつだってアイツが先だった。 それが悔しくて・・・だからこそ、自分はその道を諦めた。 アイツには何度も引き留められた。 最後にアイツが叫んだ言葉は今でも覚えている。 「日本で一番の登山家になるんじゃなかったのか」 俺はその言葉を無視して、踵を返した。 それがソイツとの最後の対話だった。 とはいえ、山は好きだった。 だから、狩猟免許を取って、山で一人暮らす事を選んだ。 つつましやかな生活をしている最中、アイツからとある報せが届いた。 エベレストを越える高度10,300mの巨大な山脈が見つかり、そこを調査する第一次登山隊に選ばれたと。 その時は俺の目は正しかった、この道は諦めて良かった道だった、アイツにはやっぱり敵わないと思った。 だが、それからアイツが戻る事はなかった。風の噂では行方不明になったと聞いた。 それから間もなく、第二次登山隊の結成が発表された。 心の臓が跳ねる。 心のどこかにあった、登山への未練か。 それとも、敵わないと思っていた友人の失踪による恐怖か。 或いは、その両方か。 渦巻く思考が行き着いた先にあったのは、ただ一つの解だった。 『今こそ、アイツを越えるんだ』 そうして湧き立つ闘志を胸に、俺は第二次登山隊へと志願した。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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