タグ： 比叡山炎上 山城の麒麟児 明智軍 TRPGサーガ

〔外見の特徴〕 黒髪緑眼の青年｡ ----------------------------------------------------------------------------------- 〔出身〕 山城(現在の京都府:市) ----------------------------------------------------------------------------------- 〔経歴〕 【榊原 道説(さかきばら どうせつ)】｡幼名は【長寿丸(ちょうじゅまる)】｡ 生誕:天文二十一年(1552年)の四月二十八日 没年:慶安元年(1648年)の十二月二十八日 享年:九十六歳｡ 天文二十一年(1552年)､十三代将軍【足利 義輝(あしかが よしてる)】が《三好家》の当主【三好 長慶(みよし ながよし)】と和睦し､京に戻ったその数ヵ月後 に長寿丸は公家が一家《榊原家》の三男として生まれる｡ 長寿丸は生後三ヶ月にて言葉を喋り始め､一歳になると独自に屋敷にある書物に興味を持ち出した事から父【榊原 兼続(さかきばら かねつぐ)】が様々な事柄 を教えてみると､瞬く間に教えられた知識を身に付けてしまう｡ その才覚は止まる所を知らず､遂には公家に必要な英才教育を若干五歳で終わらせてしまう｡ その噂は公家達の間で直ぐ様に広がり､容姿が優れていた事も相まって､異例ながら僅か六歳で「義輝の近習として召し抱える」という旨の書状が送られて来た｡ 長寿丸は義輝に召し抱えられると､早くも義輝に己が才覚を見せて､義輝を驚嘆させた｡以降､義輝が没する「永碌の政変」が起きる迄の七年間を彼の下で過ごす 事となる｡ 永碌八年(1565年)｡元服した後に名を【道説(どうせつ)】と改めた直後のこと､三好三人衆(【三好 長逸(みよし ながやす)】､【三好 宗渭(みよし そうい)】 ､【岩成 友通(いわなり ともみち)】)と【松永 久通(まつなが ひさみち)】によって「永碌の政変」が引き起こされる｡ 主の義輝をはじめ､多くの同僚と運悪く道説の元を訪問していた家族が京都二条御所にて横死してしまう｡生き残った道説は単身で北上し､越前に落ち延びた後に 【朝倉 義景(あさくら よしかげ)】に救援を要請した(これにより､同年七月に義輝の弟である覚慶(後の【足利 義昭(あしかが よしあき)】)が救出される)｡ そして､その地でとある人物と出会う事となる｡当時､美濃を追われて浪人となっていた【明智 光秀(あけち みつひで)】である｡ 聡明で頭の切れる光秀と関わっている内に､忠義を感じるようになり､そのまま明智の家臣になる事を当人の前で誓ったと言われている｡ 三年後の永禄十一年(1568年)､道説は主君である光秀が義昭と【織田 信長(おだ のぶなが)】の仲介役を担う事となったので､供回りとして同行し協力関係を 結ぶ事に貢献していた｡以降は光秀と共に信長に仕える事となり､道中に南近江を領有する《六角家》を退けながらも義昭を上洛させることにも成功した｡ この六角家との戦いが道説の初陣であったが､先達の諸将達にも堂々と意見を述べ､挙げ句には信長にすら献策する始末｡しかし信長はこの策を採用し実行した した結果､見事六角家を打ち破った｡この一件から信長は道説を評価した｡この時の活躍から､次第に彼を【山城の麒麟児】と呼ぶ者が増えていき､明智軍が戦場 に姿を表すと光秀と並び恐れられるようになる｡ その後､光秀は数年間の内に織田家内での立場を着々と築いていき､「槇島城の戦い(1573年)」の後に正式な織田家臣へと ----------------------------------------------------------------------------------- 【陰陽術】 【陰陽術:八卦】／習得時コスト:SAN値(-3)／使用コスト:SAN値(-1D6) 効果:使用した上で洞察ロールに成功すると、シナリオのヒントを得る。戦闘中は使用不可。 ----------------------------------------------------------------------------------- [キャラクターの作成法] １．STR・CON・SIZ・DEX・APPを4d6ダイス振り、一番小さい目を取り除いた3つの出目の合計で決定する。 ２．POW・INT・EDUは3d6で振り、一番小さい目を取り除いた2つの出目+6の値で算出する。 ３．戦国日本では12歳で成人の為、年齢は[EDU]歳～[EDU+12]歳の範囲で決定してよい。 　　加齢ルールを適用出来31歳から10歳ごとにEDU+1と技能点20を得る。31歳～(EDU+1)41歳～(EDU+2)となり上昇は上限を無視できる。 　　10歳加齢する毎に、STR・CON・DEX・APPから2つ選び1点減少させる。61歳以上ではそれら全てを1点づつ減らす。上限は90歳代まで。 ４．術や神話呪文を習得できる職業では、技能点を50ポイント消費する事でそれらを習得できる。 ５．術の習得で正気度を10ポイント以上失った場合、失った10ポイント毎に1d10をロールし対応した初期狂気得る。 ６.比叡山炎上の世界では、一定の技能を割り振った武器を最低一つは所有するべきである。 ７.職業に記載された方法で年収を算出する。キャラクターは年収*5の資産を持つが、これらを失うと生活拠点も失う。 [ダメージボーナス表] <STR＋SIZ>　　　<近接/投擲> ２～１２　　　　-１ｄ６/-１ｄ３ １３～１６　　　-１ｄ４/-１ｄ２ １７～２４　　　　　０/０ ２５～３２　　　+１ｄ４/+１ｄ２ ３３～４０　　　+１ｄ６/+１ｄ３ ４１～５６　　　+２ｄ６/+１ｄ６

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