タグ： たらばがに 火点し頃の蜘蛛踊りHO2

志多真宥(しだまひろ) 23歳男性、ジャーナリスト。 一言で言い表すなら「単純」の言葉に尽きる。直通思考回路。交友関係は広くパーソナルスペースは狭い。楽観的で明るいが、軽薄そうに見えて他人の感情には敏感。常に人の顔色を伺って生きている感じ。自分の思考には素直で正直。表情豊かで自分の感情を表に出すのが上手いがその反面、言動を誤魔化したり他人の嘘に気付いたりなども得意である。ジャーナリストという職に就いている要因もその特技に一存している(よく向いてないって言われるけど、おれはやっぱりこの仕事天職だと思うんですよね！)。自分の追い求めるものには一直線に向かっていく。「真実を知る」という目的に執着している節があり、そのためなら命さえ厭わない。人生において何を最優先するかと問われれば生存欲ではなく探求心である。自分のしたいことが達成できるなら死んでも本望！幼い頃から大人に隠れてこっそり自分のしたいことを遂行する行為を繰り返していたため、《鍵開け》や《隠す》技能に長けている。 大抵いつもニコニコと笑っているため愛想はいいが、真に自分の本性を打ち明けられる相手はいない。誰に対しても敬語を欠かさないのも全てを晒け出しているように見えて一線を引いていると言える。細かいことは気にしない質なのでほとんどマイナス的な思考を持たずポジティブ。未知なる事象に出会ったとき感じるものは恐怖ではなく興奮である。それさえ他者の目から見れば狂気的だが当人は本能で興奮を感じているため無意識。趣向が一風変わっているため変わり者のレッテルを貼られがち。味覚音痴というか食べ物に関するこだわりが全くないのでなんでも「これ美味しいですね～」と言いながら食べる。食レポは絶対に向いてない。趣味はオカルト誌を読むこととネットサーフィン。犬か猫なら猫派だが触ろうとすると必ずひっかかれる。 ●両親について 顔すら知らないので思い入れも執着もない。ただ自分の出生やなぜ養家で育てられたかなどについての興味はある。自分を育ててくれた親にも恩はあるが今も昔も所詮他人なんだよな～と思っている。人の顔色を伺うようにして生きてきたのはその生い立ちからとも言える。 ●オカルトについて ・なんでオカルト記者やってるのかって？だって半信半疑の存在を事実として取り上げるのってなんか面白いじゃないですか。 ・「オカルト」って曖昧なジャンルだからこそ人間の真相心理が関係してるって踏んでるんです！まぁ、真相心理に関することなんて何一つわかんないんですけど！ ●対人についてメモ たぶん結局自分のことしか信用していない。他人から得る知見や会話を興味深い！とこそ思えど自分の根幹が揺らぐことはない。そこに懐疑や疑念などの複雑な思考もなく、ただ自分のことだけを考えている。まぁお喋りするのは楽しいけど！自分の欲望と感情がすべて！ ●なぜ「旅行雑誌の記者」と嘘をつくのか？ 体のいい嘘が最も優秀なカモフラージュになると知っているから。信仰されてるかも？って文言の噂なんて、公に調査すれば島民との衝突も起きかねない。真実を知るためには違和感を感じさせず紛れ込める「それっぽさ」が一番有効なのである。 ・本名　真崎汐凪(まさきせな) 汐…夕方の海のような穏やかで優しい人になってほしい。 凪…周囲に安らぎを与えてほしい、希望を与えるような存在になってほしい。 2022/05/22～29　「火点し頃の蜘蛛踊り」HO2ロスト

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