タグ： 涼

エログロゴアを耽美的に描く現役作家。 学生時代、よくも悪くも目立つ外見から周囲に馴染むことが出来なかった。 信頼できる人間がいない中、外見に釣られた変態や見目が気に入らないと言う人間にばかり絡まれていた。 その生活に辟易し、高校を中退して自分の世界に籠るように。 しかし、その独特な作風は一部の熱狂的なファンを除き、万人に受け入れられるものではなかった。 売れない稼業に悩む中、更に狂信的なファンに襲われたり付き纏われたりされるように。 また、たまたま受けた取材で撮られた写真が雑誌に載り、世に出回った。 それ以来、自身唯一の自己表現手段である文筆業でなく、顔だけを見て近付いてくる人間が増えている。 他人と上手く関わることが出来ず、また他者の人生を狂わせてしまう自分が大嫌い。 身体中に襲われた時に付けられた傷や、自傷の跡が残っている。 性格は丁寧、自己肯定感が低く他人に迷惑を掛けたくない思いが強い、物事を曖昧に笑って誤魔化すことが多い。 一人称は私、眼鏡、喫煙者、病弱、希死念慮が強い、敬語。 同居人が出来た、彼のおかげで少しだけ前を向けるようになった。 生きる意味を、生まれた変化の意味を、その傍で知っていきたい。 彼がいない世界で息ができないこと、ただ世界が暗いだけであることを実感した。 魔術を扱える素養がある、そのせいで彼と二人、長く苦しい逃亡生活を送った世界がある。 自己犠牲の先に何が起こるのかを知った、その選択の重さ、残された者の苦痛を体感。 どうしようもない時は仕方ないけれど、それでも自分を軽々しく犠牲にしないと約束した。 好物は和菓子と和食、特に桜餅が好き。 「海も枯れるまで」生還（HO1） 「徒波ウミガラス」生還 「雨夜のおしゃべり」生還 「平行線のアポフィライト」生還 「薄ら夜に茫々」生還 「籠鳥雲を恋う君に」生還 後遺症 反射面が怖い：自身の死が、そしてそれにより引き起こされた彼の死が、ただ恐ろしい。その事実をもう、見たくない。四か月。 手を伸ばす：一人沈み行く彼に手を伸ばした。どうかもう、私を置いて逝かないで。孤独になるくらいなら、二人で。三ヵ月。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ