タグ： Nan2探索者 大正

物腰の柔らかい精神科医。 精神科医になりたての頃、不用意に患者を怖がらせてしまい、暴れた患者につかみかかられて右目をケガした。 以来ずっと右目に眼帯をしてる。 片目のまま自分で髪を切ろうとして耳の端も少し切った。あまり器用ではない。 手元はたまに狂うし距離感も見誤るのでケガが絶えずよく絆創膏を貼ってる。 背が高いので相手を圧迫させてはいけないと思って、相手と話す時はなるべくかがんだり、 しゃがんで見上げて話すようにしている。 患者に対して親身になって寄り添うタイプの精神科医だが、 人の精神に対する好奇心や探究心の強い、医者というより研究者のような一面がある。 以前その一面を出しすぎて患者を刺激してしまったので、普段は隠して接している。 整理整頓は苦手な方で、広げた本や文献、書いたメモなどを机の上に積んでる。 【隠す技能について補足】 精神、心理現象について、患者の治療とはまた別の個人の興味で書いてるメモとか、集めた本や文献などで患者に見られるとまずいものを咄嗟に隠して、何食わぬ顔で接してる。 （内容があまり人道的でなく、淡々と書かれてるから患者を刺激しかねないので） 甘いものが好き。 飴やキャラメルをいつも持ち歩いているし、 患者の容体が落ち着いている時ならば一緒にカフェや茶屋に行ってスイーツを食べてる。 よく自室や病院でショウガ入りのお茶を飲んでる。 気持ちが落ち着く上に体も温まるので、患者にもあげてる。 一人称は私。丁寧な口調。 「ああ…失礼、怖がらせるつもりはないのです。生まれつき大きいばかりの身体でして。 私はあなたを傷つける怖い恐ろしいものではありません。あなたの側に寄り添いたいだけです」 「あなたの楽にしていいんです」 「何も怖いことなんてないんですよ」 「疲れた時、気持ちを落ち着けたい時には、甘味ですよ」 「茶屋にでも行きましょうか。私の好きな店でね、あんみつが美味しいんです」 【通過シナリオ】 異説・狂人日記 　2021/05/05 太陽と月と眼 　2021/10/29

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