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花苑樹沙羅（はなぞの・きさら） 名前の由来：京都の妙心寺内にある東林院（通称沙羅双樹の寺）より。苗字は所在地の花園から。名前は沙羅双樹から。 どこか不思議でゆるい雰囲気の女性。眠たそうな目をしている。ポーカーフェイス。 一人称は私。二人称はあなた。間延びした敬語で話す。 カラーサングラスとオーバーサイズのスーツを着ている為バカンス中なのか？と疑われる服装をしているが、 サングラス：ドライアイ気味で、眩しいと目がしぱしぱするため愛用。使わない時は頭にかけている。 オーバーサイズのスーツ：背丈に合わせると着幅がどうしてもゆるくなる。 というだけでもちろんバカンス中ではない。 実家が寺であることから、彼女の価値観は強く仏教の影響を受けている。 特に、人との関りについては『諸行無常（仏教用語で、この世の現実存在（森羅万象）はすべて、すがたも本質も常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を保持することができないこと）』であると考えている。 良くも悪くも情に流されずに真実を見定めることを信条としており、ゆえに、異能警察のメンバーも、捜査第一課のメンバーも自身の情と切り離して向き合っている。 これは彼女が冷酷な人間である、というわけではなく、「良しが悪しきに変わるのであれば悪しきも良しに変わるだろう。ゆえに真実を白日にし、自身の命と向き合うことが、人間の救いとなるだろう」と考えている為である。 そのために彼女は人間を善人・悪人と区別しない。善悪は本質ではなく行いにすぎないと考えている。 異能警察のメンバーも、捜査第一課の黒田及びメンバーも、仲間というよりは、人間個人として付き合い、個々の命を大切に考え、上記を踏まえて見守っている。 飲みの席で相手の話を聞くのが好き。理由としては心が慈愛の気持ちで満たされ温かくなるからである（黒田や斑目ともしばしば飲みに行っている）。 日本酒をちびちび嗜む。山菜の天ぷらなど精進料理が好き。 今も実家の寺に住んでいる。寺は双子の兄が継いでおり、兄妹仲は良好。 日々お互いの仕事や悩みについて晩酌をしながら話題を共有しあっている。 ・双子の兄メモ 花苑探幽（はなぞの・たんゆう） 名前の由来：同じく京都の妙心寺より。名前は寺内にある龍雲図の作者狩野探幽から。 僧侶兼書道家。剃髪にはしていない。樹沙羅とは瞳の色以外そこまで似ていない。 シスコン。（樹沙羅はブラコンではない） 高身長、優しい、圧の無いやわらかい雰囲気、話をよく聞いてくれる等の要素から、やたら同性にモテるのだが、本人にその自覚は無い。 組つきのオプションのメモ ・STR対抗で勝利することで、相手を押さえ込んで動けない状態にする ・対象を倒す。このオプションは自動的に成功する ・最初のラウンドかあとのラウンドに対象をノックアウトする。 ・対象の武器を取り上げる。２ラウンド必要。 ・対象を肉体的に傷つける。その場合、相手はすでに押さえられている状態でなければならない。 ・対象の首を絞める。 異能：クロノスについてのメモ ＜用途＞ 機械修理の代用 天井の破壊による2d10のダメージ ※時間系で、進める・戻すが出来る為かなり応用が利きそう。

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