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・シビュラcase3 ■魅禄(みろく) 22才、177cm STR =/CON =/POW =/DEX = APP =/SIZ =/INT =/EDU = HP、MP、SAN ■ステ、技能について 職業ベース：宗教家(クトゥルフ2010) →隠す、隠れる、心理学、説得、図書館、他の言語+(任意選択技能の攻撃技能の代わりに回避をとっています) 〇技能 ・回避、短刀→父上の盾であり懐刀となるべく。 ・目星→父上の一挙手一投足を見逃さぬよう ・聞き耳→父上の語る言葉一言一言を聞き逃さぬよう ・図書館→文字で学ぶよりも、父上から学ぶことこそが全てである ・説得→父上の思う通りに事が運ぶよう、周囲の力を借りるため。 ・隠す→父上の身の回りのものを人知れず大切にしまっておくため。 ・心理学→父上の心情を慮り、喜ばしそうにしておられれば共感し、苛立ちが垣間見られればその御心が平穏であるように尽力する。 ・クトゥルフ神話→父上のことさえ知っていればいいので(メタ的に4分の1) ■基本的な性格など 「ただお傍に置いてくださるだけでも幸福なのです。もし私がお父様の全てを愛すること許してくださり、また私の全てをお父様が愛してくださるならば、それに勝る喜びはこの世には無いでしょう」 「全ては親愛なるお父様のために」 ・一人称「私」、二人称「貴方」 ・「常に物腰柔らかに、人に敵意を感じさせないように接する」ことを信念に、常に笑みを絶やさず穏やかな敬語で人々に接する。 その言動は敬愛すべきお父様に倣ったものであり、またお父様について人々と話をしたりする際に粗相がないよう、「父上の愛し子」として恥ずかしくないよう振る舞うため身につけたものである。 ・外面は敬虔な信者であり優等生タイプではあるが、その実「誰よりもお父様に愛され、誰よりもお父様を愛する存在でありたい」という過度な愛欲と独占欲を抱いており、父の身の回りの世話をする名目で私物などをこっそり自室に持ち帰っていたりもする。 自室には自分のみが開けられる鍵をかけた隠し棚を設置しており、そこにこれまでの成果である収集品や父上の写真などが並んでいる。 なお自分のそういった欲望はあまり表に出すべきではないという意識はあるため、父を含め他の人たちの前では「品行方正な息子」を貫いている。 ・教団の者達のことも家族のように慕い、心を許しているが、父上のことが何よりも格別であり、兄弟たちと父上の約束が被った時には迷いなく父上との用事を優先する。 教壇に害をなすものがあれば、それは父上を悲しませるものと同義であるため、そのようなものは決して許さない。 ・幼い頃、不注意で教団の施設内の大きな壺を割ってしまったことがある。 父はそれを見て、自分に懇々と説教をした。 不注意で取り返しのつかぬことを起こす可能性があること、人の大切にしているものを壊してしまうことの恐ろしさ、など。 1時間強も続いたその説教の末、父は最後に「怪我はなかったか」と問うた。 優しく包み込むように自分の手を取り、破片で傷つけた跡がないのを見てとると、「お前に怪我が無くてよかった」と少しだけ微笑んだように見えた。 “父上の前で失敗してしまい、叱られた”という心の沈みよりも、長時間の正座による足の痺れよりも何よりも、父上のその優しさが強く感じられ、幼心に感銘を受けた。 この身を顧みず全てを父に捧げようと心に決めたのはそれからのことだった。 ・幼い頃にかけられた言葉の記憶から、父上が自分に隠していることがあるのだろうということは理解している。 しかし、父が自分に「何も知らない子」であることを望んでいる限りは、そう望まれる通りでありたいと考え、深く追求したりはしないようにしている。 それが“父上のため”である限りは。 ■その他メモ 誕生日：1/17 誕生花：ナズナ「あなたに私のすべてを捧げます」 カラーコード：#f8fbf8(白磁) イメソン：ムラサキ/すこっぷP https://youtu.be/omYEruBpSM8 ※名前について ・禄→神の恵みによる幸運。扶持 (ふち) 。仕官する者に下付される給与。俸給。 ！！シビュラ秘匿！！ ■ 秘匿情報 貴方はヘビたちの父「イグ」を信仰している。 貴方は物心付く前から、蛇神を信仰する「金剛蛇神教」で育った。 理由は貴方が捨て子であり、赤子の頃に教団の前に捨て置かれていたからだと聞いた。 それを見つけた蛇神が、拾って教団で育てることにしたのだそうだ。 だから貴方は蛇神…父上の事を本当の親のように慕っている。 信者たちは皆、蛇神の事を「父上」と呼んで慕っているが、貴方はその中でも特別父上に目を掛けられている存在であり、側近に等しい立場にある。 貴方にはそれが光栄で堪らない事だろう。 勿論、他の信者たちも貴方の事を本当の家族のように可愛がってくれている。 この教団は貴方にとって本物の家族のような存在なのだ。 貴方は今、この教団に居て間違いなく幸せである。 幼い頃、そんな貴方に父から頻繁に掛けられていた言葉があった。 「世の中には、蓋をしておいたままの方が良い事もあるのです」 「何も知らない子でありなさい。ただ健やかに育ち、私の傍に居ればよい」 それが何を示すのか、当時の貴方にはよくわからなかった。 今になってもまだ、その答えは聞かされていない。 ■ PC作成条件 ・クトゥルフ神話技能を20％以上取得している事（上限50％） ・年齢は22歳限定 ・何かしらの理由で日本語を話せる事（PC間の会話を円滑にするため） ■ 推奨技能 基本探索技能、戦闘技能、交渉系技能　等 ■ 最近のあれこれ 貴方には最近少し気になることがある。数日前、街に勧誘に出た数人の信者が未だ帰ってきていないのだ。彼らは貴方にとって家族同然であり、何も連絡がないのも心配だ。父上もきっとそう思う事だろう。やはり父上に相談するべきだろうか。 ■ 目的 父の意見を聞きつつ、信者の行方を調べること ■ 備考 ・現在、貴方は「金剛蛇神教」という宗教団体に所属しており、側近という立場にある。 ・金剛蛇神教の所在地は日本のとある山奥である。 ・教団の規模は50名ほど。 ・普段は父の身の回りの世話や武芸の鍛錬などをして日々を過ごしている。 ・貴方がこの22年間どのように過ごしてきたか、父とどう接してきたかはKPとPLで相談して決めても良い。 ・父は礼儀に煩く、粗相をするとすぐ怒られる。

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