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Sanguis Renfield 一人称：私 二人称：君 誕生日：？？？ カラーコード： 時代：1899年 モチーフ元：ロンドン塔 愉快犯かと思うくらい誰かを手玉に取って楽しむことを趣味としている男性。 吸血鬼らしく日光がひどく苦手な故、基本的に夜型生活となる。 （どうしても昼間になる場合は光の反射率が最も低い黒のローブ等を着込んでいる。） 基本的に普段は誰かを茶化すような感じに振る舞っているが、それは過去を隠すため。 ロンドンにいるにも関わらず初で無知なところが多く、キョトンとすることもしばしばあるのでギャップがやばいと思う。 彼にとって鉄道は憧れでありいつか乗ってみたいもの。 しかし昼が致命的に苦手なため、夜駅舎を眺めることくらいしかしたことがない。 ニンニクとか十字架は効かないよ！！！ 「君はなかなか面白いことを言う人間だねぇ… そんな君には永遠をくれてやろうか？ もしくは…」 「人を弄ぶのは恐ろしく快感を感じる行為だ。 この前人を持ち上げてやったら恐怖して逃げていくもんだ。 その後噂になったらしいが…これが人間なら遊びがいがある。」 【ステータス補正内訳】 EDU：HO内容的に補正かかってもよさそう・・・？ということで最大値になってます（300歳以上） あとはHO補正（STR・CON・DEX+6） 【来歴】 彼は「気がついたら存在していた」。 厳密には出生時期は覚えていないが記録を見る限りかなり昔から存在していたくらいか。 彼にとって意識が一番古い時代はロンドン塔の牢獄にて幽閉されていたことだ。 身の回りはそれなりに整っていたことや整備が整っていたことも含め、自身の地位はあまり悪いわけではないと確信しているが、たまに牢獄から漏れる陽の光が極めて苦痛だったため、牢獄内の棺桶にて眠ることとなる。 つまりはずっと吸血鬼らしく生活をしてきた…いな、それしかできなかったのだ。 最初は曖昧な状態でただただ「存在」しているだけだったのだが、ふと人間や哺乳類等が迷い込んだときに吸血衝動にかられ、人の血を飲む。 その時の快楽や快感を覚えて以来、自身が人間では無いものだと確信する。 それと同時に自身が「人ならざるもの」であれば脅威になり得ることは容易だろう…どの考えからあまり人間には干渉しようとしなくなってしまったのだ。 吸血鬼は血を吸わなければ生きていくことができない。 しかし人間には手をかけたくなかったため、ネズミなど迷い込んだ哺乳類を手にかけ、飢えをしのぐ毎日。 本来であればペスト等にかかってもおかしくないドブネズミ等を手に掛けるが異様なほどに病気にならない。 彼はずっと不思議に思っていた。 それと同時に人と関わることができない孤独に苛まれ、「誰かを愛したい」など心を開きたい気持ちとの矛盾に挟まれ苦しむこととなる。 そんな中、とある少女が牢獄越しに笑顔で微笑むのだった。 それは彼にとっては「女神」のように優しく、自愛に満ちた母のように。 「ねえ、自分の苦しみを私に教えて？」 そのような言葉を毎日かけられ、優しく接された彼は徐々に心を開いていき、ついにはその少女に手を伸ばす。 無我夢中で手と足、そして理性すら失った彼は意識を戻すとその少女は干からび、物言わぬ者へと成り果ててしまってたのだった。 （過剰な吸血により干からびた） 自身の行った行為や今までのこと、自身が「化け物」であることすべてを呪い一度狂気に駆られた彼は牢獄を素手で破壊し、ロンドン塔から外へ出る。 その後は切り裂きジャックのように裏の顔の状態で様々な人の血を吸い、生きてきたのだが「狂気」の中にも「正気」は残っていた。 「正気」の自分は自身に語りかける。 「人を手にかけていいのか？ お前は殺人を犯しているのだぞ。」 「狂気」の自分が言葉を返す。 「化け物ならばいっそのこと狂ってしまえ。 この産業革命の中変革を求められるものだ。 多少の狂気は許される」 相反する2つの感情が揺らめく中、サンギースは心のなかで思っていたことがあった。 「このような苦しみを癒やしてくれる者は現れないのか？」 魔物である自分の気持ちを理解する者は誰も居ない。 吸血鬼は「吸血鬼」としての苦しみからは離れられず、永遠に己の苦しみに隷属するしかなかった。 「レンフィールドの意味は吸血鬼の奴隷なのだよ。 それこそ私にピッタリの名前だとは思わないかね…ハハハ。」 そんなかれは今日もロンドンの街を駆け抜けることだろう。 心からの理解者を求めて …まるで愉快犯のように自嘲しながら。 P.S：記憶がないときに人間に隷属させられてたとかだったらめちゃくちゃおもしろいと思いますがシナリオ通過したときに考えます！！！ レンフィールドだからね…… 【以下シナリオネタバレあり】 【通過シナリオ一覧】 ★X2U-ガスライト　HO：吸血鬼 【以下X2U-バイガスライトネタバレあり】 【HO内容】 HO1：吸血鬼 あなたは伝説上の怪物と伝えられる吸血鬼だ。あなたは闇に紛れ生き続けてきた。 ●オリジナル職業「吸血鬼」 伝説上の怪物。人の血をすすり闇に紛れて生きる存在。 本シナリオで は男性が好ましい。 CON・STR・DEXを[3d6+6]で作成。ポイント振り分け制の場合は、能力値の合計を110までで設定する。 CON・STR・DEXは18を越えても問題ないが、全ての能力の上限は24までとする。 ＜職業技能＞★：活躍できる技能 オカルト★、隠れる、聞き耳、剣（レイピア）★、跳躍★、変装、個人的に関心のある技能２つ ◆吸血鬼の特徴 あなたは出生に関する記憶を持たず、20 代の姿で 300 年に渡る膨大な時を 過ごしていた。 周りには、自分のような「魔」の存在はおろか仲間も敵もおらず、あるのは人間という食料だけ。不死の肉体により、自ら死ぬこともできない。 あなたの使命は、「退屈な時間に終止符を打つこと」だ。 • 見た目は、肌は青白く不健康、個体によっては牙が見える。 人間と比べると違和感を残すが、それが不気味に感じるか魅力的に見えるかは個体による。 ＜変装＞に成功している場合は、見た目は人間に見えるだろう。 • 日光が苦手で、浴びれば大きな火傷を負う。十字架とニンニクも苦手だが生命が脅かされる事はない。 • ＜応急手当＞＜医学＞によって耐久力の回復が行えない。ショックロール発生せず、ＨP２以下でも気絶しない。 • 不死の肉体を持っており、戦闘などで物理的にＨＰ０以下になっても死なず、血を摂取すれば即時に、放っておいても 6 時間程度で復活する。自ら死ぬことは不可能である。 ◆特殊能力＜吸血＞ • 対象の血を吸うことにより、ＨＰを＜2d6＞回復する。ただし吸われた 対象はＨＰを１失う。 • 対象が気付いていない、または許された場合は宣言だけで行うことができる。 対象に警戒されているとKPが判断した場合は＜組み付き＞の 技能判定が必要となる。 組み付きに失敗した場合は、吸う前に対象に気付かれてしまう。 • 対象は基本的に人間のみである。 飢えをしのぐために動物の血を代用することもあるかもしれないが、あまり効果は期待できない。

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