タグ： ドロディス HO：届人

一人称：僕、私 二人称：君 ◆好きなもの ポチ君、数字の6、遺書、犬、調教、管理、ダジャレ ◆嫌いなもの 特になし（食べ物の好き嫌いは割と多い） ◆カラーコード 008B8B 🎂誕生日：9月9日（6が大好きなので悔しい。ひっくり返せば6…） ◆技能について 刑事ベースです！ 医学→人はどのくらい痛ぶっても大丈夫なのか把握したくて学んだ。 また、効率的に死体を処理する方法を知るため。 特徴表 ①俊敏（3-7） ②ペット（5-4） 基本的にゆったりとした喋り方。丁寧な印象。 顔面の傷は昔ポチ君につけられたもの。 左目はポチ君に交換してもらった。(強制) ◆性格 元刑事、現遺書屋。 穏やかで丁寧な口調。 神経質で細やかな部分もあるが、決して潔癖というわけではない。 人を管理するのが好きで相棒であるポチ君のことも自分の"犬"として管理している。 顔の傷はポチ君に思い切り殴られて死にかけた時にできた傷。隠さないのはあえて。 人格は破綻しているが動物映画や感動ものの映画を見て泣く感性はあり、人の話にも共感したようなそぶりをみせて泣いたりできる。（本人は本当に感動したり共感できていると思っているが若干ピントがずれている） 料理やお菓子作りが好き、かつポチ君の胃の中に入るものを管理しておきたいので3食全て自炊。 ◆遺書に執着する理由 刑事時代に見た遺書がきっかけ。 その時に見たのは自殺者の遺書だった。 追い詰められた人間の書く文章はこんなにも歪で美しいものなのかと感動した。 それからというものこれから死にゆくであろう人間の書いた文章をもっと間近で見て感じたいと思うようになった。 警察署に保管してある遺留品を読み漁るだけではその欲求が抑えきれなくなり、遺書屋を始めることにした。 ◆ポチくんとの関係 ➡ 現在の粗相カウント【27693回】（ここからカウントします） "ポチ"くんに出会ったのは8年前。ポチくんが15歳、教慈が24歳の時。 当時すでに刑事として働き始め遺書に魅入られていた教慈は死ぬ間際の人間がどんな遺書を残すのかに興味を持っていた。 そのためには効率よく人を殺してくれる協力者、あわよくば自分の支配欲などを満たしてくれる"従順な犬"が欲しかった。 そんな時に見つけたのが彼だった。 当時まだ未成年だった彼を口説き(脅し)「ポチ」と名付けて傍に置くことにした。 8年間という長い時間を共に過ごしており、その間の教慈の所業や調教によって主従関係（…？）が出来上がっている。 基本的に彼に対して愛情はあるがあまり人間扱いしていない。（ので俺は人間だぞ！って言われてもえ？みたいな反応をする） ポチくんが粗相するたびに数取器でカウントしており、大好きな6の数字が入る数になるとおしおきする。 異常者だ！とかみついてくるポチ君のことをみてほほえましく思っている。 ◆事前に考えている遺書の内容◆ 人の遺書を見るのはすきだが、自分で遺書を書くのは存外難しいものだ。 中々内容がまとまらないものだから焦ってしまったよ。 さてと、はたして君はこれをちゃんと読めているんだろうか？ 死んでからも心配させるなんて手を焼かせるなあ。 君のことだからこんな漢字だらけの紙切れを渡されて狼狽しているかもしれないね。 だからもしこれが読めないなら誰かに読み聞かせてもらうといい。 頼れるような人が君の傍にいるならね。 おめでとうポチ君。 これで晴れて君は私から解放された。 もう私に飼われる必要もないし、殺しも食事も睡眠も、なにもかも管理される不自由な生活とはさよならだ。 君のことだからせいせいしたと思うだろうか？ ようやく自由を手に入れたんだからね。 でもねポチ君。 果して君は私無しで生きていけるのかな？ 私のことを大嫌いな君が、本当に私と離れ離れになったときどうやって生きていくのかな？ 新しいご主人様を探す？でもその彼は君のこと満足させてくれるのかな。 痛みも悦びも恐怖も君にとっての安定した暮らしも、なにもかも失った君はこれからどうするんだい？ 私はそれを見るのがすごく楽しみだよ。 まあ死んでしまえばそれを見届けることもできないんだけど、こういう仕事だからね。 いつ死んでしまっても仕方がないと覚悟はしている。 いやあ、君と一緒にいるのは楽しかったなあ。 私のことが恋しくて毎夜枕を濡らすようなことがないか心配だ。 さようなら。 元気でね私の可愛いポチ君。 愛しているよ。 ーーーーーーーーーー ◆HO1「届人−トドケビト−」 ――あなたは＜遺書屋＞の片割れであり、 書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 貴方は「遺書」という存在にとても惹かれている。 死んでも残り続けるその「言葉」は、貴方に大きな影響を与えた。 それは過去に「遺書」に関係する境遇があったのかもしれないし、単純に死んでも残り続けるその言葉を好いているのかもしれない。 しかし、そんな貴方には一つ悩みがある。 それは自分の「遺書」を書くことができないことだ。 相手はもちろん相方である HO2 に宛てたものだが、内容は決めているのにどうしても紙に書き起こすことができないのだ。 この裏社会では裏切りや殺戮は日常茶飯事だ。 信頼している相方も、自分だっていつ死んでしまうかわからないし、自分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 だから何かあったときのために…と思ってはいるのだが、いまだに貴方の「遺書」は完成していない。 その内容は貴方の頭の中だけにある。

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