タグ： さすらいのサメとわしだきよかず

LAST FANTASIA HO魔王に基づいて作成 ◆職業 職業ベースなし　魔王なので自由に取得 ◆特徴表 潜水の名人(5の7) 長時間息を止めていられる。窒息に対するCONロールの成功範囲に+20%。 ◆設定 嘘つきの魔王。影を操り世界を滅ぼさんとする。影を猫にして使い魔のように連れている。 ふわふわゆらゆらと穏やかに、上品に話すが、行いの数々は残虐なものである。ゆらめく炎ではなくゆらめく影なのでね。 小さい街の子供は親から「もし優しそうな人が訪ねてきてもドアは開けてはいけないよ。魔王は優しいフリをして近寄るからね。」と言い聞かされたりしている。本当に見た目は無害なので。 名前は自らを恐れた人々にいろんな呼び方をされ、混ざり、今の「エスタファドル・アインツェル」に落ち着いた。ふんわりとした意味は「孤独の詐欺師」。長いから自身では「エスタ」と省略して名乗る。 「[HO聖女]さん、お散歩ですか？私も混ぜてください♪」っていつの間にか後ろにいるし少し話すと影のようにいつの間にかいなくなってる 「こんなことをしている理由…ですか？…じ、実は……家族が囚われてて……本当は、こんなこと…したくないのに……ぐすっ…………ふふ、まあ嘘ですが♪」 彼女には沢山の嘘がある。 死に分かれた婚約者がいて、その人を生き返らせるために生贄を集めている…というのは嘘。 コーヒーが好きで、新しくできた喫茶店には必ず足を運んでいる…というのも嘘。 聖女ちゃんにわざわざちょっかいをかけにいくのは、宿敵だからではなく、ただ気に入っているから…というのは本当。 ◆詳細 誕生日：不明 好きな物：なんでしょうね～♪ 嫌いな物：ないですよ～♪ふふ、嘘です♡ ◆名前の由来 アインツェル＝アインツェルゲンガー　ドイツ語で「孤独な人」 エスタファドル　スペイン語で「詐欺師」 以下、LAST FANTASIA HO魔王　のネタバレ有 ◆秘匿含む設定 人身売買されていた過去がある。よって本命は不明。特徴表の「潜水の名人」は酷い扱いを受けていたから。 あらゆる暴行を受けたが顔は良かったので高く売れた。多分臓器の一部は無い。 夢見がちで、いつか王子様が自分を迎えに来てくれると信じ込んでいた乙女。お姫様になりたかった。丁寧な言葉遣いは偉い人と接する際に学んだ。 最初は偉い人が死んだことで解放され、「人殺しはいいことだ！」と思っていたが、皆の反応が段々と恐れを孕んだものに変わっていき、ああ、自分はお姫様じゃあなかったのだと自覚。 悪役にも慣れ、人の死体にも何も思わなくなって、世界を蹂躙したのち、聖女に出会う。 運命だった。 運命、と形容してはいるが、彼女自身この気持ちは何かわかっていない。ただ諦観、虚無を感じていた日々に差し込んだ暖かな光。 どの人間とも違う、ほんの少しの何か。 これを感じてからは定期的にちょっかいをかけにいって、聖女の反応を見て楽しんでいる。人生で一番今が楽しい。 聖女が一番輝く姿を見たいから、自分が魔王として倒されるのなら本望だと感じている。 黒いドレスなのは引き立て役だから。 歌が好きだけど歌わないのは魔王には似合わないから。 あなたに刃を向けるのは、世界で一番輝く瞬間を見たいから。 「だって、私は貴方のファンだから。運命なのですよ♪地獄に堕として頂戴ね…？」 …と、まあ、ここまで書いたはいいが、HO魔王は紛れもなく魔王なので、可哀想だからと手加減をする必要はない。 ▼以下、秘匿のコピペ HO魔王 貴方は元は普通の人間だった。 人に好かれることがなく、孤独な身で、それ故に誰も信用出来ず他者を恨み、生きてきた。 十数年前の聖夜の日、目が覚めると自分の体に違和感を感じた。それは己の憎悪が増幅するような感覚であり、ただ周辺にいる生命を破壊したいという衝動に駆られた。 その時はたまたま周囲に飛んでいた虫を殺してしまった。その殺し方が自分自身の手ではなく、自分の影から泡 あぶく のように湧き出てきた黒い液状の触手が一瞬で絡め取り、潰したのだ。 たまたま目撃者が居らずその時は助かったが、命あるものを見かける度に滅ぼしたいという衝動に駆られ、影がいつの間にか殺してしまう。そうしているうちに隠すことが出来なくなり、人々にも動物にも避けられ、魔王と呼ばれるようになってしまった。 このまま全ての命を殺すくらいなら、殺されようと、自殺しようと試みたこともあったがことある事に影に邪魔をされ、失敗に終わった。 孤独が加速し、無意識か意識的にか人々を恨み、憎むことで影は年々影響力を増し、貴方もまた世界が滅びていくことに諦観を抱いた。そしてもう本当に「魔王を演じてしまおう」と思い、人々の為の悪役を演じることにした。 ──────────ただ、聖女を見た瞬間、諦観を覆す程の激情が自分の中に迸った。絶望に満ち、諦観に溢れた自分の孤独を埋め、そして自分を唯一殺せる相手に出会ったその感覚を貴方は「運命」と認識した。どちらかが斃れる宿命であっても、聖女となら共に生きるのも悪くないと思えるほどの気持ちを抱きながら貴方は最期までこの舞台の悪役を演じ切らなければならない。 貴方が影と生きている限りは、この世界は滅びる他ないのだから。 HOボーナス 戦闘技能に特殊攻撃【影】80% を追加。影のダメージは 3d10+5 。 CSは通常通り作成するが影により強化されている為 CON に +200 すること。 推奨技能 回避、高POW 、目星、聞き耳 職業ベースは無くても構わない。自由にポイントを振り分けても良い。 ・聖女に対する「運命」の感情はHO に明記していないので具体的な内容は PL が KP と相談して決めても良い。 ・影はふつふつと煮え立つような泡を立てる液状の触手で、貴方は素手で触れても影響がない。その為影を変形させて武器として扱い、自分の手で戦うということも可能。その場合でも戦闘技能【影】で判定し、ダメージを算出する。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ