タグ： 邪説・学校の怪談

全体振り直し1回、個別振り直しPOW2回とSIZ1回 職業:立ち入り禁止の旧校舎の怪異(自宅警備員 2015) 関心のある技能3つ→追跡、オカルト、火の玉 一人称:私(わたくし) 二人称:あなた、名前さん、名字さん 「はい……。ではそのように」 「やめた方がよろしいのでは……？」 「お帰りください……おやめください……」 立ち入り禁止の旧校舎にまつわる噂によって生まれた怪異。 旧校舎は神様を祀った祠を壊して建築されただとか、魂鎮めのために巫女が人柱になっただとか、いじめられた女子高生がそこで自殺をしただとか、そんな噂がヲヤメ様という怪異を生んだ。 一番始めの噂が首吊り自殺した女子高生だったためか、基本的なベースが引きこもりの陰キャ気味。なのでぶつぶつボソボソ喋る。そこから巫女だとか封印だとか神だとかの話がくっついた結果なんか物々しい見た目になったし口調も丁寧になったしなんか髪も身長も伸びた。生々しい魅力の女という性癖が突出した噂のせいで胸がめっちゃ大きくなり困惑していたが今はもう慣れた。 旧校舎を自宅だと思っているため肝試しとかやめて欲しい。本当に帰って欲しい。あとあんまり性癖の尖った噂を作るのもやめて欲しい。 「深夜、旧校舎の中を髪の長い女が歩いている。『おやめください。おやめください』とぶつぶつと呟いているその女に見つかるとどこまでもどこまでも、旧校舎を出るまで追いかけてくる。もし捕まってしまえば二度と帰って来られなくなるそうだ。着物を着た髪の長い女のようにも、ただただ巨大な女の影のようにも見える。なによりも恐ろしいのはその女にはあまりにも生々しい魅力があることだ。捕まってしまえば大変なことになるに違いない。しかし、捕まってみたらどうなるのか、そんな好奇心がむくりと頭を上げてしまうのだ。旧校舎に立ち入ってはならない。立ち入れば捕まってしまう。捕まってみたいという気持ちを振り払わなければ逃げることすら叶わない。好奇心は猫をも殺すのだ」ー立ち入り禁止の旧校舎の噂ー 以下、秘匿バレあり ５番目「立ち入り禁止の旧校舎」 今はもう利用されていない、生徒の立ち入りが禁止されている旧校舎である。2 階建ての校舎は、数の少ない普通教室、特別教室などがある。 この怪談は、旧校舎の構造をよく知っており、殆どのニンゲンは知ることのない“地下室”が存在していることを知っている。しかし、何となくそこには立ち入ることは気が進まないため、地下室には普段入らない。 オケラは飼っていない。食べる。

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