タグ： れーべ ♡ アンチテェゼ・ポジション

特徴表:　5-10受け身　 どんな時でも、きちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。ショックのCONロールの成功の範囲に+20% 誕生日: 誕生花: 花言葉: 一人称:俺 二人称:お前 #a6a5c4 口数の少ない新米警察。聴覚過敏。普段は補聴器をつけている。 アンチテーゼポジションHO1。 HO2の音無くんと数年来の友人である。 家族構成は両親と兄。3人とも元気で明るく、優しい人たち。 通過シナリオ: 2020 　　1/22　　アンチテェゼ・ポジション　　両生還 　　2/10　　幻月環 　　3/22　　君の貫く「正義」とやら 　　　　　　らぶからはじまるかみさませいかつ 　　6/7　　 終わりなき病の処方箋 2021 　　11/20　　夜半の口寄せ ↓↓↓アンポジHOネタバレあり↓↓↓ 家族の愛ってなんだったか。 聞きこみ調査中、目の端に映る家族が楽しそうに話しながら買い物をしているのを見て時々思う。 兄があの事件に巻き込まれて死んでから、家族は崩壊してしまった。 あんなに仲の良かった両親は喧嘩し、精神を病み、そうして離婚してしまった。俺はただ1人残され、兄の面影のある俺を両親は顔も見たくないと言いたげに孤児院に送り出した。 それを知った周りの人たちは「可哀想に」「子供に罪はないのに」なんて上辺だけの同情を囁く。 聞きたくもない、聞こえなくてもいいはずのその言葉たちは容赦なく俺の耳に届き、心を蝕んでいった。 俺に声と言葉なんて要らない。 言葉は時に人を傷つけ、耳に届いた人の心を殺す。 そんな汚い世界なら、耳を塞いで何も聞かないでいた方がずっとマシだ。 『…世界から声が無くなってしまえばいいのに』 俺の中で変わらず笑いかけてくれているのは記憶に残る兄だけだ。 それに織子の手助けもある。 家族を崩壊させたあの事件を、俺は解明しなくてはならない。今でも傍で微笑みかけてくれる幻の兄を見ながら、刑事になることを決意する。 （自分の中にある、事件が起こる前の生きてた兄の幻覚を見ている、という思い込みをしている。 兄が死んだことを認めているけれど、それでも生きていてほしかったという強い思いと、家族が崩壊してもなお色褪せない妄想の兄の微笑みに依存している。） シナリオ中、兄の幻覚は消え、今は音無くんと共に汚いこの世界を生きている。 幻覚：音無くんの死体の幻覚を見る　1か月　解除済み

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