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万樹 海(まんじゅ かい) 「俺は…生きるよ。やりたいことが、あるから。」 「姉さん、は、俺の、生きる希望、だよ」 作家として奮闘中の１９歳。 現在は海をモチーフにした作品を執筆中。 姉の御堂 千智とは実家を出て、現在一緒に生活をしている。 作品執筆を応援してくれており、どれだけ執筆に行き詰っても、姉と話をすれば気が晴れる。とても大切な存在。 過去に色々あったが、今は前を向いている。 急に変わることはできないが、誰かの救いになれる作品を書こうとしている。 誕生日は7月18日。 誕生花はマリーゴールド、花言葉は「変わらぬ愛」「悲しみ」。 職業のベース 「クトゥルフ2015」より 作家 芸術の代わりに、表紙や挿絵に出来そうな写真を撮る、ということで写真術を取っています。 特記により、作品の得意分野としている技能に+10%のボーナス。 (推理小説なので法律に追加しています) 通過シナリオ(ネタバレ含む) 「海果てトートロジー」PC,KPC両生還 END「僕らのトートロジー」 『海果ての欠片』 いつの間にか持っていたあのオブジェ、その破片。硝子の部分でいつも海のように煌めいている。 これを持っている限り、互いに任意のタイミングでHPを譲渡することが出来る。譲渡するHPの値は現在HP-1で固定になるため、このAFを使用するとHPが確定で1になる。このAFを使うのに相手PCの承諾は必要ない（KP、PLで話し合うのは可能）。 このAFは一度使うとひびがはいり、二度と使えなくなる。 生きるため、生かすためのもの。 通過後にメモ大幅追記してあります。 KPC　御堂 千智(みどう ちさと) 自分の精神から分離した人格が、一人の人間として成立した姿。 現在は一緒に家を出て生活している。 シナリオ通過前 【「……俺なんか、要らないんだ」 「…………もらって、くれるの、かい？俺の、命を？」 高校で不登校になり、1年留年している高校三年生。 現在も学校に通っておらず、ただ図書館に行って年相応の勉強を自力でしている。 理由はただ一つ。憧れの作家に近付きたいから。 不登校の原因は、同級生達に「お前なんか学校来なくても変わんねえよ」と言われたこと。 おっとりとした性格が根暗に捉えられ、幼い頃から同級生達にずっとバカにされてきたが、その一言で心が決壊。その翌日から学校に近寄ることも、連絡を取ることも無くなった。 一応籍はあるが、今年1度も行かなければ退学だとは伝えられている。 嫌いな同級生達は卒業したが、もうあの場所には居たくない。諦めている親の視線ももう辛い。 「本だけが友達」。その言葉で生きられる限界を、彼は、超えてしまったのだった。 いつか手放した夢。 それは、誰もに尊敬される作家になること。 幼い頃読んだ推理小説が、ずっと心に残っている。】

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