タグ： ゆらぎ日

【職業技能について】 回避……身の危険が迫った際生き残るため 隠れる……なるべく人目に触れないよう暮らしていたため 聞き耳……外界の情報を取り逃さないように 忍び歩き……気配を隠すため 精神分析……自身の置かれた境遇への分析、また人々の精神的移ろいを見落とさないため 目星……細やかな見落としも命にかかわるので 歴史……勉強 【興味技能】 回避……運動も兼ねて 弓……力がない自分が身に着けた戦う術のひとつ 図書館……数少ない楽しみのひとつ、本を探すことは得意 ──────────────────────────────────── 【特徴表】 2-2＜影が薄い＞ 　　生まれつき目立たない。＜忍び歩き＞および＜隠れる＞に+20%。 ──────────────────────────────────── 【性格など】 余りにも力のなさを気に病んでいる。 HO参の足を自分が引っ張っているのではと不安で仕方ないが、実際に引っ張っているので会わせる顔がない。 その為、顔を隠している。 正確はおとなしく控え目、役に立てることをいつも探し考えあぐねいており、口元に手を当てる癖がある。 一人称：私、僕 その他：主様、貴方様、皆さま、～様 文字色：#00A497 ──＜以下HO肆 秘匿＞────────────────────────────────── 【秘匿】 あなたは人間だ。 あなたは、あなたが7歳になってから大人たちが「鬼灯の痣の子だ」と話しているのを聞いた。 あなたが大人たちに隠れて集めた情報によると、 ・鬼燈家に連なる一族の子供には、生まれた時から鬼灯の形をした痣がある。 ・痣は子が7つになると自然と消え、何か体に影響をもたらすものではない。 ・7つを過ぎても痣の消えない子供は、当主に捧げ物として渡さなければならない 　あなたには未だ鬼灯の痣が体にある。 　これは普段見えるところでなければどこにあっても構わず、5×5センチ程度の大きさのものである。 ［あなたが知っていること］ ・上記鬼灯の痣について ・痣を消すには、あなたたちが探している「とある神の血生石」が必要である。 ・あなたは本来主人たる世継ぎ候補が使えるべき術のほとんどを使うことができない。 　もちろん妖でもないため、妖としての活躍も期待できないだろう。 　あなたが使えるのは、契約者としての僅かな術だけだ。 ──────────────────────────────────── 【PC作成について】 あなたは体が弱い。よって、CONを3d3で算出する。 また、ステータスはAPP,SIZを除き16を超えてはならない。 更にそこから、HO参との契約によりCONを+3すること。 (HO参から生命力を譲渡されることにより、あなたの命の炎は形を留めているイメージである。) 年齢は16歳、EDUは下限の10で固定となる。 あなたは、世継ぎとして本来扱えるはずのあらゆる術のほとんどを使うことができない。 あなたが唯一使えるのは、HO参により分け与えられた生命力をHO参に返し、彼を治療する「分(わかち)」という術のみである。 《分》 これは契約対象であるHO参に対してのみしか行使できないが、あなたの生命力(CON)を1d2消費する ことでHO参のHPを即時的に回復することができるものである。回復量は、あなた自身のHPを削った値*2で決定する。 具体的な手順としては、CONを-1d2し、HPをいくつ削るかを宣言して回復量を決定(3削るならHO参 が6回復する)することで使用することができる。成功値などはなく、この時に消費したCONは治療で きないが、削れたHPは応急手当などの回復が有効になる。 ただし、CONが減ったことによりHPの最大値が減少した場合はそれを超えてHPを回復することはできない。 また、CONを3以下にすることはできない。 この術はあなたの命を削ることと同義であり、あなたの命を守ろうとしているHO参は恐らく良い顔をしないため、これまでに使用したことはない。 この術を持っていることを共有するかどうかは自由である。 あなたは、真名と仮名の2つの名前を設定する必要がある。 仮名は妖として過ごす間の名前であり、真名はHO参のみが知る人間としての真名である。 ［キャラクターの見た目について］ あなたは人間であるためベースは人の形をしているが、体の一部がHO参が妖の姿を取った時の形に変化している。 そのため、HO参のPLと相談してどのようなデザインかを決定することを推奨する。 ──────────────────────────────────── HO4偽名：公爍 結弦(くじゃく ゆづる)HO3の名前 HO4真名：公爍 篠(くじゃく しの) HO4妖名：あかがね 痣位置：左足の内腿付け根辺り HO参限定呼び方：御前様、結弦様、燐火 後継者として生まれ落ちたことを喜ばれた。 しかしあまりにも貧弱な、力を持たない自身へ愛想をつかす家に気持ちは徐々に塞ぎ込んでいった。 人目につかぬよう、幽閉ともいえる家の中、身を隠し生きてきた。 七つになっても痣が消えなかったことで、ようやっと自分は捧げものとして生まれたのだと理解した。 泣くよりも上回った絶望が、生きることへの執着を希薄とさせた。 そんな折、八つの齢に現れたのがHO参だった。 なぜ彼が自分のような存在にそこまでしてくれるのか、息を潜め活きる事しかできない供物になぜ心開いてくれるのか、知りたいと思った。 それはやがて共に生きたいという願いへ変わった。 愛しい優しい鬼、美しい青い炎を纏うひと。 本音を言うと別に当主になりたいわけではない。 ただ、好きな相手と生きていきたいそれだけ。 自分の生き死にはHO参に関わると思い、ある程度は伝えている。 ただ「分（わかち）」についてだけは伝えていない。 伝えれば悲しませ良い顔をしないだろうとわかっている、だからこそ言えない。 あと一つくらい、主人らしいことをしたい、愛する人を守りたい気持ちは自分にもある。 愛しい者に何かあった時の切り札とも考えている。

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