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後遺症：《音楽の寵児》 生殖イベントに遭ったPC／KPCに適応される。 1d10か月の間、楽聖の子供を孕むことになり、その間、STR、CON、DEXが-1され、〈聞き耳〉に+20%される。外見的変化はない。 また、期間を過ぎると異形の神の幼生を出産する。産み落とした際それを目撃した人間に1d3／1d10の正気 度喪失が発生する。また、その際幸運に失敗すると、POWを-1永久的に喪失する →9か月 5. 発作的な不安症。KPC／PCと離れると頻繁に過呼吸、ヒステリなどを起こす。 →四か月 ◆束間 緑（つかのま みどり）　男 app:12（11+1）/siz:13 年齢:30 役職:刑事部捜査一課所属、警部 職業:警官、刑事（2015） 特徴表: 3,3　飛ばし屋 あらゆる〈操縦〉技能の基本成功値は50%である。 1,4　オシャレ いつも身だしなみに気を使っている。APP+1。 ◇ “テキトー”という言葉が似合う男で、何事も飄々と受け流す。 報告も適当。人付き合いも適当。出勤日以外は目の前で事件が起ころうとも関係ないふりをする。 NPC 浮城と話す時だけは、しっかりと傾聴している様子が伺える。 家事ができない。 部屋には空きペットボトルやカップ麺のゴミが大量に落ちてる。 洗濯物は全てクリーニング。オシャレ（特徴表）なので。 スーツやネクタイに拘るのが好き。浮城にも、それ関連の贈り物をしたことがある。 たまの休日は大学時代の友人らと、クソデカプライベートプールで競艇の真似事をしている。 好きなカップ麺:マルちゃん　みどりのたぬき天そば 苦手なもの:お酒（下戸）、偽善者 ◆ 間違いを恐れる。 間違いを間違いと認めることができない。2年前の発砲事件より、全て自分の行いを正当化しなければ生きていけない。 「間違い」だとキッパリ指摘されると、途端に息がつまり、急激に顔色が悪くなる。 己の判断ミスで過失致死（殺人）をしたので、責任が振りかかるような判断はしたがらない。 2年前の発砲事件 以前は、今よりも意欲的で正義に目を輝かせていた。三木本の事件を誰よりも熱く追いかけていた。 ◆名前由来 浮城永青から、 永いの対義→束の間 青の対義→緑 ーーーーー以下、秘匿原文ーーーーー ■刑事PC 　あなたは、かつて「とよのは街」が管轄区にある刑事部に所属していた刑事だ。 　あなたは人には言えない過去を持っている。 『2年前』 　あなたは『三木本良治』という男の強姦罪に関して取り調べを行っていた。 　男は今まで幾度となく暴行罪、強姦罪で取り調べを受けたがすべて不起訴になっている。 　『三木本良治』が暴力団ともつながりのあるため、被害者が報復を恐れたのだ。 　「裁かれない悪ってのもあるんだよ。それが俺だ。誰も俺を訴えない。つまり合意の上ってことだ」 　げらげらと笑う三木本は、結局その時も不起訴になった。被害者は十代の少女だった。 　 　そんな事件の少し後に、あなたは「とよのは街」で青年が暴れていると通報を受けた。 　裏路地に逃げ込んだ青年は、あなたとバディを組んでいた『浮城』へナイフで切りかかった。 　あなたは仕方なしに発砲した。一発目は威嚇、二発目は額を撃ち抜いた。 　青年の名は、『神谷竜太郎』。彼はまだ20歳だった。 　あなたは後になって浮城から知らされる。 　青年の手にナイフはなかった。 　恐らく『三木本良治』の件でストレスを受けたことによる幻覚を見たのだろう、と。 　だが事件は「ナイフをもった青年が襲い掛かってきた」という事で処理された。 　青年がドラック依存症であることが判明したため、あなたは疑いを持たれずに済んだのだ。 　事件の後、あなたは別の街の刑事部へ転属となっている。 『関連NPC　浮城永青』 　刑事部捜査一課所属、階級は警視正。 　あなたが「とよのは街警察署」にいた頃の上司で、現在も同署に所属している。 　インテリという言葉のよく似合う男で、感情の起伏が穏やか。

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