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１回目 STR(筋力):10 CON(体力):14 POW(精神力):5 DEX(敏捷性):12 APP(外見):10 SIZ(体格):13 INT(知性):18 EDU(教育):13 年収:250万 財産:1250万 SAN（正気度）:25 幸運:25 アイデア:90 知識:65 耐久力:14 マジックポイント:5 職業技能ポイント:260 趣味技能ポイント:180 ダメージボーナス:0 POWを振り直し。 1回目→11 2回目→17 3回目→4 極端！間をとって11で行かせてください！ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【京さんの考えてくださったプロポーズ経緯】 ナラティブゲームでお付き合いが始まって、トルソーも無事に逮捕されたものの、それからメディアは連日、トルソーの素性や、犯行について詳細に報道するようになる。どこに行ってもそのような情報を浴びているうちに、監禁時のことがフラッシュバックする辛さに責めさいなまれるようになる。それに加えて、真先生はただ二人、もしくは一人生き残った事件の犠牲者ということもあって自宅の前に毎日取材陣が押し寄せるようになり、そちらにも参ってしまう。そんな真先生に、実が『家に帰りたくなければ俺のとこに泊まらないか？』と誘う。同棲をしぶるようなら、『結婚するならどうだ？』と畳みかけるし、すんなり同棲するなら、やがて仕事場で待ち伏せするようになった報道陣たちに悩む真の相談をきき、（あるいは、フラッシュバックの影響で、男性患者と二人きりでセラピーをするのが無理になってしまったなどの悩みがあってもいいですけど）、『仕事もいかなくていい。家にいたらいい』と結婚を申し込む。ただ、実の部屋は一人暮らし用なので、二人の未来を考えて、大きな庭付き一戸建てに住むことにした。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ・ナラティブゲームから１～２年後 『波澄くん……、実くんの提案は私にとって好都合なものだった。実際に私は落ち着いて仕事ができるような環境ではなかったし、メンタル面でも不安がないと言えば嘘になっただろう』 『……嫁の貰い手という意味でも、公務員で優秀な刑事である彼なら家としても問題はないし、両親が何か言うようなこともなかった。何より、あんな事があった後に嫁ぎ先なんて見つかるとも思えないし』 『だから、彼には心の底から感謝している』 『あんなに正義感が強く、人の為に身を粉にして働けるような人間は中々いない。秀でた人間が集う警察組織の中でも、それくらい彼のことは評価している』 『……だから、私はそんな優しい彼を不幸にしない為にも、いい妻にならなくてはいけない』 『家を出て一人暮らしはしていたものの、両親以外とここまで近い距離で過ごすということはなかったし。将来性がないと言われそうだが、仕事を中心に考えてきた自分がこんな風に家庭に入ることになるとは想像してこなかった』 『つまり、だ。私にとって専業主婦は大きな壁だ……。でも壁なら登るか壊すか、手段は幾らでもある。まだあまり料理も家事も上手いわけじゃないけれど、今日も彼が人々のために働いているように、私も彼のために頑張ろう』 …… 彼なら他の女性もいただろうに、と、思う。 あの時私が彼を頼ったばかりに、今でもこうして私のことを気にかけてくれている。 家に1人でいることに不満はないけれど、時間がたっぷりあると余計なことも考えてしまうもので。 彼の優しさや正義感に付け込んでいるのは自覚していた。 でも、彼の温かな腕に縋らずにはいられなかった自分がいて。 ……彼がいつか飽きてしまうんじゃないかと不安でたまらない。 彼に限ってそんなことはないと思いつつ、そんな不安の種がフッと沸いてくる。 そんな不安な気持ちに影響されて、彼が飽きないようにと普段着ないような衣服を買うようになったのはいつからだろう。 ……はぁ。こんな、……うぅ。 でも、それを着たその日は彼が「意外だ」と言いながらも喜んでくれた(ような気がするだけかもしれないが)から、また違うものを買って着てみた。 また、その次も、その次も……。 そうしたらいつの間にか、そうやって身に纏う物を変えるのが楽しくなってきた。 まだ、彼は私に飽きてない……はずだ。

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