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名無し【本名:猫屋敷 礼(ねこやしき ぺこ)】
ID:3389394
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名無し【本名:猫屋敷 礼(ねこやしき ぺこ)】
タグ:
MoMo家の男性陣
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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知識
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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興味P
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(うち追加分:
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
いつも紙袋(内側にお面)をつける男。 ポルカドットの用心棒として、三年前にチームに加わった。大きな身体が特徴的で首元に火傷の跡がある。腰にサバイバルナイフ、いくつもの出刃包丁を仕込んでいる。 自分勝手でマイペースな性格。嫌いな人間には「嫌い」と言うし、好きな人間には「お前のこと好き」となんでも口に出す。嘘をつくのも、見抜くのも苦手。 組織に入った時、コードネームで名乗ろうと思っていたが、名前を考えるのが嫌で「なんでもいい」と言って以来、自分の名前は名乗っていない。 周りのメンバーからは「名無し」と呼ばれているかもしれないし、適当なあだ名で呼ばれているかもしれない。 趣味は料理。特に肉料理や魚料理などの刃物で食材を切る料理が好きで、料理用の出刃包丁と戦闘用の出刃包丁がある。 本人は料理好きだが、かなり不器用で料理を作るたびに腕の切り傷が増えている。 ある日、ブロックの肉を解体している際、調子に乗って、肉を捌いていたら、誤って自分の指も吹き飛ばしてしまったが、「やべぇ」と言いながら、自分で落ちた指を持って病院に行き、一週間ほどで完治して、くっついた。 組織の人間とは好意的。好きな小説は『吾輩は猫である』 本名:猫屋敷 礼(ねこやしき ぺこ) ーーー【秘匿HOバレ】ーーー 【吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。 何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。 吾輩はここで始めて人間というものを見た。】 1歳〜12歳 両親の顔も見ずに捨てられた孤児。その頃、名前すら無かったが教会の神父に拾われる。 誰にでも、しっかりと礼を言えるように「礼(ぺこ)」と神父は名付けた。 教会はたくさんの孤児を保護している場所だった。教会の神父の名は「猫屋敷 虎之助」。 虎之助は酒を飲んだり、祈りをサボったりするだらしの無い神父で「神様は見ておられるが、見ておられない時だってあるんだよ。神様の休肝日ってやつさ。その日ぐらい、楽したっていいんだよ」とよく言った。 代わりに他のシスターがしっかりしており、反面教師でシスターたちは神への信仰が深い。 礼はそんな中で育ち、シスター達と同じように神への信仰深い人間になった。神父のだらし無さには、いつも遠慮なく怒鳴っている。 「神父様!何やってるんだ!もう祈りの時間をとっくに過ぎているぞ!起きろ!」 「うるへぇ〜…夢の中で祈ってっから大丈夫だっての…ぐぅー…」 「このクソ神父!!!」 「なんだと!?!?このクソ餓鬼!!」 「寝てねぇじゃねぇか!!狸寝入りぶっこいてんじゃねぇ!!」 シスター達の言えない不平や不満を礼だけは、遠慮なく神父に言えるため、このような言い争いが耐えなかった。しかし、仲が悪いわけではなく、嘘や建前のない家族の関係性と似ていた。 神父と言い争いをしない時、優しく頭を撫でる神父の大きな手や、神父の祈りの声が礼は好きでたまらなかった。 15歳 しかし、教会には何度か柄の悪い不動産屋が訪ねているのを、礼は見ていた。幼い礼にはよく分からなかったが、実は教会の土地を譲って欲しいと不動産屋の男は強請っており、神父はそれを拒否していた。 ある日、神父の誕生日に美味しいお肉と新品の出刃包丁を買った礼が教会に帰ると、野次馬と炎に覆われた教会が見えた。急いで、教会に駆けつけると、シスター達は避難を終えていた。だが、神父の姿は見当たらなかった。礼の姿がないので探しに行った、とシスターが伝えた。 手当たり次第に、礼は神父を探すと礼拝堂の扉が開いていることに気づいた。炎で赤く染まった礼拝堂の扉を開けると、柄の悪い不動産の男とその仲間であろう数人に囲まれた神父がいた。 不動産屋の男は神父にライターを投げつけた。すると、神父はこれ程にないほど、燃え上がった。 礼がその光景を目撃してからの記憶は朧げだ。気がつけば、新品の出刃包丁を握りしめて、周りには男たちが血塗れで倒れていた。全員の息は無かった。自分の体も血塗れで出刃包丁は何より真っ赤だった。炎に焼かれたのか、首から顔にかけて、肌が爛れていた。神父は黒く焼け焦げて、耳につけていた十字架のピアスだけが残っていた。 15歳〜19歳 その後、礼は逃げ出した。血塗れの体をそのままで、自分が人を殺したという事実から逃げるように走った。携帯も財布もなく、走り続けた。 しかし、体力も尽き、人目のつかない路地裏で意識を手放した。 気がつくと、そこは温かなベッドの上だった。見知らぬ天井、見知らぬ部屋で体を起こすと、体格の良い年配の男がやってきた。 話を聞くと、男は路地裏で倒れていた礼を見つけて自分の部屋へ連れてきた、という。 血塗れの服を着ていたはずだが、それも綺麗な服に着替えさせられていた。礼は警察には言わないで欲しい、と頼み込むと、男は豪快に笑う。 「そんな事するかよ」 それ以降、男は礼の素性については何も聞かなかった。男の豪快さが神父と重なり、止めどなく涙があふれた。 「俺は定食屋をしている。餓鬼を飢え死にされるのは辛抱ならん。人手が足りねぇから、うちの店を手伝え。その代わり、この家に好きなだけ住めば良い」 男は泣きじゃくる礼にそれだけ告げて、晩ご飯を作り始めた。 その後、厨房でひっそりと定食屋を礼は手伝うようになった。男の店は昼間はそれなりに繁盛しており、忙しない日々を礼は過ごした。その中で男もとい店主から、料理のノウハウを学んだ。指導は厳しかったが、礼は必死に料理を学んだ。いろいろな技術は身についたが、包丁の扱いだけはいつまでも上手くならず、店主に「不器用」と言われた。 「そういや、お前の【礼(ぺこ)】って名前は変わってんな」 「でも、この名前のおかげで呼ばれたら、すぐに俺だって分かるぜ」 「そりぁ、いい!」 礼は、神父から貰った自分の名前が大好きだった。 21歳 ある日、店主から買い物を頼まれた。業務用の肉と自分用の出刃包丁。「包丁を常に持ち歩けば、そのうち扱いもよくなる」と店主からの助言からだった。 買い物を済ませて、街中を歩いていると「礼ー!!!!礼ーー!!!」と何処からともなく、声が聞こえた。「…俺を、誰かが呼んでる」と声のする方へ行くと、そこには教会で仲良くしていたシスターがいた。 あの日以来、会えなかったシスターがいる。礼は思わず駆け寄った。すると、シスターは「礼!やっぱり、ここにいたのね!」と礼に駆け寄る。 「久しぶり!あれから、大丈夫だった?」と礼が言うと、シスターは妙な表情をしたが、にっこりと笑う。 「みんな、大丈夫!ただ…みんな拠り所が無くなって、困っちゃってるけど…。そんな事より、礼は何故居なくなったの?」 「いや…その…」 「礼はあの日、礼拝堂に行ったの?」 シスターの目は少し怖かった。礼はその気迫に尻込みしながら、答えた。 「え…うん、行ったよ」 「そう…なら、よかった」 その声とともに、シスターの手が礼の腕を強く掴んだ。その力強さはまるで、ここから礼を逃さないようにしているようだった。 「この子があの日、人を殺したの!犯罪者よ!」 シスターが叫ぶ。すると、待ち構えていたように影から複数の男たちがやってきて、礼を地面へ押さえつけた。 「な、なんで…シスター!どうして!」 「…ごめんなさい、礼。私達、教会も神父様も居なくなって、拠り所が無くなってしまったの。でも、貴方を警察に引き渡せば、不動産がいい土地を無償で貸し付けてくれるの。神様の思し召しだわ」 シスターの口元はにっこりと笑っていたが、目は笑っていなかった。 「…その不動産ってまさか…あのッ!」 「そう、よく教会にも訪れていた会社の方よ。あんなことになったのに、私たちに親身にしてくださって…」 「その人たちは神父様を殺し」 殺した、と断言する前にシスターは礼の口を押さえつけた。真っ黒な闇を映す瞳に礼の顔が映る。 「違うでしょ。貴方が神父様も不動産の方々も殺したんでしょう。それに、私達に「人殺しの教会」なんて汚名を着せたのも、礼。貴方なのよ」 ずっと、優しかったシスターが以前とは別人のようになっていた。彼女は自分が定食屋で身を隠している間、どれだけの思いをしてきたのか礼には分からない。しかし、彼女の表情が今まで経験した辛さを物語っているように思えた。 買い込んだ荷物もそのままに、礼は車に連れ込まれる。向かう先は警察署だった。 礼は黙ったまま、神父と喧嘩した日々、店主と過ごしたひと時の幸せを噛みしめた。自分は確かに、人を殺した。だから、シスターの言うことは間違いではないのだ、と言い聞かせた。 警察署の自動ドアを潜る直前、シスターはぼそり、と呟く。 「貴方が変わった名前で良かった。おかげで、名前を呼んだら、すぐに来てくれたもの。さようなら、礼」 22歳 その後、神父を含む複数人の殺害の罪で死刑が決定した。礼は自分の名前を心底好きになれなくなった。『幽霊』に連れ出された時も、「名前は呼ばないで欲しい」と頼んだ。 ーー【通過シナリオバレあり】ーー 2020/09/09.10.11かいぶつたちとマホラカルト HO3 生還 2021/03/15 不眠と氷塊 KPC 生還 2021/08/16 三千世界の君を浴び KPC 生還 後遺症: 「咎人の烙印」 探索者とKPCの首に首輪のような痣が浮かぶ。 神々の怒りに触れた者の証である。今後二人がロストしたとしても、来世で必ず出会うこととなる。 2021/09/27 なつとうみとくりぃむそぉだ KPC 生還
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(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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