タグ： あからはじまる 特殊警察九十九課 HO壱

・ 　九十九課に所属する背の高いお兄さん。和傘の付喪神「かさね」といつも一緒。 　一人称：俺　二人称：お前さん、あんた 　「俺ァ厚鬢。で、こっちは相棒のかさね。よろしくなァ」 　「俺とかさねの阿吽の呼吸に舌を巻きなァ」 ―――――――――――――――――――――――――― 　技能について　ベース：職業「警官、刑事(2010)」 　【日本刀】 　　⇒かさねに「なァ、九十九課就任祝いに何か粋な武器に変化してくれよォ」と頼んだらこの形になったとの事。 　【言いくるめ】【信用】 　　⇒全部吐いちまえよォ……俺とお前さん、傘の下でふたりっきりなんだからよォ…… 　　　(※かさねもいるのでふたりっきりではない件) 　【心理学】 　　⇒寡黙なかさねの考えている事を読む事が多かったり、付喪神に憑かれた事で周りの目線等を気にしたり…… 　　　と、昔からよく人が何を思っているのかを考えることが多かったため、その経験を刑事の仕事に生かしている。 　【回避】 　　⇒幼い頃から付喪神関係の厄介事(喧嘩からﾀﾞﾙ絡みまで)に絡まれていたため、 　　　それを躱し続けていた事が皮肉にも功を成して色んなものを回避する術が身についた。 　【芸術(傘回し)】 　　⇒かさねとの一発芸。いつもより多く回しております！！！！！！！！ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ 　特徴表：【3-1 天気予報士】 　　⇒外を見て【アイデア】ロールに成功すれば、短い期間(1d6＋1時間)の正確な天気を予想できる。 ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ 　「特殊警察九十九課」HO壱・傘化け 　あなた達は九十九課に所属する刑事であり、付喪神に好かれし者だ。 　貴方は和傘を所持している。 ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ ＝ 　▼AF：和傘「かさね」 　　⇒物心ついた頃からずっと共に居る和傘の付喪神。相棒。 ―――――――――――――――――――――――――― 【memo】 　・特殊警察九十九課に所属する、和傘とちょんまげがトレードマークの刑事。 　・ふとした瞬間に舌を出すのが癖になってしまっているようで、相手に対して無意識にあっかんべしている時が多く、 　　挑発しているように見えがち。舌のしまい忘れもよくある。 　・気さくな雰囲気のお兄さんだが、根は真面目で刑事らしく曲がった事が苦手。 　　その真っ直ぐな性格と、上記の挑発しているように見える癖が相まってよく喧嘩や厄介事に絡まれがち。 　　本人も結構喧嘩っ早いタイプなので余計に争いごとに巻き込まれやすいﾀﾁ。売られた喧嘩は買うっきゃねェよなァ 　・和傘には付喪神が憑いており、「かさね」という名前を付けて呼んでいる。 　　寡黙なタイプなのかはたまた喋れないのかかさねから言葉を発する事はほぼ無く、好かれてるのか懐かれてるのか 　　はたまた別の理由があるのかは定かではないが、物心ついた頃からずっと厚鬢の側にいる。 　　厚鬢はかさねの事を「相棒」だと認識しており、大事にしている。 　　普段は普通の和傘を装っているが、ふとした瞬間に一つ目がぎょろりと浮かび上がったり、長い舌がにょろりと 　　伸びたりする。ちょっと不気味。 　・かさねは日本刀にも化けれるため、厚鬢が九十九課で活動する際は日本刀に変化したかさねを振り回して戦っている。 　・一発芸として傘回しが出来る。いつもより多く回しております！！！！ 　・好きなものはおでんとお酒。おでんは大根とはんぺんが好き。なお、お酒は好きだが下戸なのですぐ酔っぱらう。 　　(もしかして：CON) 　・百目鬼 紫苑さん(NPC)は九十九課の上司。 　　如意ヶ嶽 業火さん(HO弐：化け提灯・けふこさん宅)、HO3さん(HO参：雲外鏡・しゅがさん宅)、 　　瀬代 珠姫さん(HO肆：面霊気・ふじゆさん宅)、月影 椿さん(NPC)は九十九課の仲間。 　・実家が和傘職人の家系で和傘屋を営んでいたため、幼い頃から和傘は身近な存在だった。 　　そして運命か必然か、物心ついた頃にはすでに和傘の付喪神「かさね」が側にいた。 　　両親や兄弟は「うちの店の和傘にもついに付喪神が宿った！」と、かさねの存在にとても肯定的だったこともあり、 　　厚鬢自身も昔からかさねの事を友達や家族のような親しい存在、また自身の相棒として肯定的に見ている。 　　もちろん今もその考え方は変わっていない。 　・しかし、愛と理解のある家族がいたものの、世間からの目は実に冷ややかで「妖怪と友達の変な奴」として 　　よく孤立していた。「俺の相棒を馬鹿にするんじゃねェ」と厚鬢自身は常に強気でいたが、無視や嫌がらせはもちろん、 　　時には暴力も振るわれた事もあった。 　　(※左目や身体にある傷はほぼかさね絡みで出来てしまった傷。なお、厚鬢自身は大して気にしてない。) 　・本来は実家の和傘屋を兄弟と共に継ごうと思っていたが「付喪神(妖怪)の出る奇怪な店」として地元に噂が広まり、 　　実家の和傘屋の売り上げが右下がりになってしまった事で「かさね(と、かさねに好かれている自分)がいるせいで 　　この店が潰えるかもしれない」と実家を継ぐのを兄弟に託し、断念。その代わり「一方的に畏怖の存在として妖怪を 　　虐げるのはおかしい、自分なりの正義を見出してやる」と意気込み、そのまま警察官になった。 　　(※安定職について家族を安心させたかったのもある。) 　・警察官になった後も変わらずかさねと共に居たため当然の如く孤立し、人気の少ない交番勤務で辟易した毎日を 　　過ごしていた。が、ある日当時の上司や同僚たちから「そんなに妖怪と一緒が良いなら「九十九課」へ行ったらどうだ」と 　　半ば強制的に九十九課へ配属された……というような経緯で、今に至っている。 　・自身とかさねを毛嫌いし厄介払いしてきた連中には憤慨しているものの、自分と同じように付喪神に好かれた人たちに 　　出会えた事も相まって、九十九課に配属された事自体はかなり喜ばしく感じており、「妖怪に関する世間の蟠りを 　　九十九課の俺たちが少しでも取り除けたら嬉しいよなァ」と、今日も今日とて九十九課の職務を全うしている。 ―――――――――――――――――――――――――― 「特殊警察九十九課」HO壱・傘化け　特殊END

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