タグ： ナイのキャラシ

極道の頭の息子。 家族や組の仲間が嫌いな訳では無いし、仕事について不満がある訳でも無いが、自身の将来に漠然とした不安があり、カタギになろうとしていた時期があった。 その関係もあり、連帯保証人に担任教師を据えて今年の春に父親に内緒で大学に入学しようとしたが、すぐに父親にバレてしまい、大目玉をくらって自主退学になってしまった。 そのため、現在はカタギになる事は諦め、組長となる為に勉強している。 一応家族や組の仲間の事は大切に思っており、特に10歳下の双子の弟達の事は、非常に可愛がっている。 その一方で父親のことを恨んでもおり、いつか父親を殺して、双子の弟達と縁を切ってカタギにしてやりたいとも思っている。 美しい物が好きで、自身が美しいと思った物なら自分以外のどんな物を差し出してでも手に入れようとする。 10年前に亡くした母親を世界で一番美しい人だと思って尊敬しており、母のように美しい人になりたいと思って、髪を伸ばして、化粧をし、女性的な口調で喋っている。(女性になりたい訳ではない) 後遺症:「カストラートの渇望」 1日一回カストラートの声を聴くことができないと、すべての技能が-5され続ける。(ミュージックプレイヤーなどの録音された音声でも可) ・カストラートの少年 彼の後遺症に心を痛めた使用人…もとい彼の腹心達の用意した、カストラートの元少年。 紫苑は家にいる時は大体いつも彼を侍らせている。 紫苑に対する反抗心や去勢された事に対する嫌悪感などは無いらしく、カストラートとして真面目に健気に仕事をこなしている。

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